あしたまにあーな

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睡眠時間が少ないと太るのか

2012年7月 01日 By: rainbow Category: ヘルスケア No Comments →

睡眠時間が少ないと健康に悪いということは何となく分かるのですが、とはいいつつも仕事が忙しかったり子供がなかなか寝なかったりなど、睡眠不足になってしまう要因はいくらでもあるもの。睡眠時間が少なくなることによって起こるもののひとつに「太りやすくなる」とのこと。その詳細について見ていきたいと思います。

睡眠時間が少ない人が太りやすくなってしまう原因は、主に3つあるといいます。

1.コルチゾール

睡眠不足になると、自ずとストレスも溜まりがちに。ストレスを感じると、人間の体は様々なホルモンを分泌し、ストレスに対抗しようと働きます。そのように、ストレスを感じると分泌されるホルモンの中に、「コルチゾール」というホルモンがあり、このホルモンには脂肪をため込む作用があるのです。 このホルモンによって、太りやすくなるといわれています。

2.グレリンとレプチン

睡眠時間が短いと、食欲を刺激するホルモンである「グレリン」の分泌量が増え、逆に、食欲を抑制するホルモン「レプチン」の分泌量が減ってしまいます。ですから、眠らずにいると食欲が増して、食べ過ぎにつながってしまうのです。

3.成長ホルモン

睡眠には、浅い眠りのレム睡眠と深い眠りのノンレム睡眠があります。 この2つの睡眠のうち、深い睡眠のノンレム睡眠のときに、脂肪分解作用を持つ「成長ホルモン」が分泌されます。でも、眠りが浅いなどの理由で不眠状態になると、成長ホルモンが十分に分泌されず、脂肪の分解が滞ってしまい、その結果、太りやすくなってしまいます。

こうしてみてみると、一つの傾向を見ることができます。人間の体は眠る時間が少なくなると食欲が増して脂肪をためやすくなり、それが分解されにくくなることによって太りやすくなってしまうということ。

体をきちんと休め、生活習慣を改善することによって、ダイエットができることもありますし、様々な症状も改善されることにつながります。思いの外睡眠という行為は重要であることが改めて浮き彫りになったのではないでしょうか。

【参考】マイナビニュース http://news.mynavi.jp/c_career/level1/yoko/2012/07/post_1946.html

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朝1時間分の睡眠時間の価値

2009年5月 12日 By: rainbow Category: ニュース No Comments →

もう少しだけ寝ていたい・・・

気持ちよく眠っているこの時間が、あと1時間あれば1日がすごく気持ちよく過ごせそうな気がするのが不思議です。そんなことを考えるのであれば早く寝ようよと感じるかもしれませんが、夜は夜で色々することもあるんですよね。また朝の二度寝が気持ちいいという確信犯もいるかもしれません。

そんな慌ただしい朝ですが、できないと分かっていても、もう1時間余計に眠ることができるとしたらあなたならいくら払いますか?

26歳から44歳の働く女性507人を対象にポッカコーポレーションが調査したところ、その平均額は1083円だったそうです。働く女性はお金持ちなんでしょうか。少なくとも自分には1000円出してまで1時間多く眠りたいとは思えないですね。多少つらくても1日ガマンするのではないでしょうか。

朝の時間をどのように使うのかというと、働く女性たちが起床する時間は「6時54分」で、出社のために家を出る時間は「8時24分」。目覚めてから家を出るまでの出社準備時間は、平均「1時間24分」となるそうです。自分の場合、最高時間で5分というのがあります。朝忙しいときには何かしら毎日やっていることを犠牲にする必要があります。その犠牲にしてもいいものは男女で大きな差があるのかもしれません。

約1時間30分の出社準備時間でもっとも時間をかけていることは以下の通り。
「メイク」(37.3%)
「食事」(21.5%)
「入浴」(10.8%)

このように朝の時間に対して1000円出すという人が多いということから、ここにターゲットをあてたビジネスチャンスもあるのではないでしょうか。例えば、電車内に個室を作ってメイクや食事ができるスペースを1000円で提供したり、眠るスペースを1000円で提供したり。混雑する電車の中でどのくらいの環境を提供することで損益分岐をむかえるかは謎なところですが、とりあえず節約したいのであれば早く寝ることが一番かもしれませんね。

【参考】oricon career
http://career.oricon.co.jp/news/65995/full/


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スッキリ起きて春眠を吹っ飛ばそう

2009年4月 09日 By: rainbow Category: 日記 No Comments →

次第に暖かくなってきて、とても気持ちのいい季節となりました。この時期によく言われる言葉として「春眠暁を覚えず」がありますが、気持ちのいい二度寝ができるのはせいぜい5分程度。それ以降の二度寝などできるはずもありません。どうせなら眠い眠いといっている朝よりも気持ちよくスパっと起きられる朝にしたいものです。

快眠セラピストの三橋美穂さんによると、スッキリ目覚める方法は以下の3つがあるといいます。

■手足のグーパー運動
目覚ましを止めた後、布団の中でいいので、手足の指を『グーパー、グーパー』と動かすことによって、末端神経に刺激を与えて全身の血行を促進しスッキリ目覚めることができます。

■太陽の光を浴びる
眠気が残っている=眠気を引き起こす物質・メラトニンが分泌されている状態にあります。このメラトニンの分泌を止めるには、2500ルクス以上の明るい光、つまり太陽の光を浴びることが必要です。そこで、布団から出たらまずはカーテンを開けて朝日を浴びるようにしましょう。

■短い睡眠時間でも効率よく疲労を回復させる方法
ベッドの中で深呼吸をするという方法があります。深呼吸をしながら眠ることで、睡眠呼吸が整えられます。すると、睡眠中に効率よく体内へ酸素を取り込むことができ、疲労回復を高めることができるのです。

最後はスッキリ起きるというよりも、どうしても眠るのが遅くなってしまったときの対処法とも言えますが、なんといっても6時間以下の睡眠では集中力の低下など日中の作業に影響を及ぼすことにもなってしまいます。なので、きちんとした睡眠をとることが一番なんですよね。

朝活などの朝早く起きることによる効果が書かれた本が多く出回っていて、以前起床時間が6時くらいだった提案が段々早くなっていき、なかには2時というもはや早起きといえるのかどうか分からないものまで登場する始末。早く起きることも大切ですが、まずはその分早く寝て睡眠時間を多くとることが最優先といえると思います。できれば日をまたがる前にベッドに入りたいものです。

【参考】escala cafe
http://escala.jp/jyoshi/2009/04/post_329.html


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