あしたまにあーな

毎日の生活に ほんのちょっとのうるおいが 届きますように



食べたいものでお店検索ができてほしい

2011年1月 08日 By: rainbow Category: 日記 No Comments →

家族で新宿に出かけたときのこと。3歳の子供がどうしても釜飯が食べたいと言い張り、日頃食欲がそこまで旺盛ではない彼がそこまで食べたいと言っているので絶好の機会であるということと、言い出したら絶対に引かない性格であることから、自分たちも釜飯を出してくれるお店を探すことに。彼の中では釜飯は大好きな食べ物のひとつで、アンパンマンで登場する釜飯どんに完全に影響を受けていることは間違いありません。

ところが、釜飯をメニューとしておいているお店というのは、ありそうでなかなかないことがわかります。携帯で色々さがしてみましたがほとんどが夜のメニューだったりしてランチの時間にあるメニューを探し出すことが難しいのです。

その中でようやくひとつのお店を探し出し、その場所まで行ってみると釜飯はもうやっていないとのこと。がっくりする奥さんと子供。子供に至っては釜飯じゃなきゃ嫌だとグズリ出す始末で、少しだけ険悪なムードになりかけます。このままではまずいと、子供を何とか説得しせいろに入ったものに近い石焼きビビンバを食べることで決着します。子供は「フタがない!」とぐずりますが、なだめつつ結局はおいしく食べてくれたので一件落着となりました。

世の中には、検索サイトを通じて様々なジャンルのお店を最寄りの場所を考慮して探してくれるサービスがたくさんあります。しかし、それらがランチでやっているのか、メニュー単位で載っているものが少ないことが分かります。

なので、食べたいものを入力することで、それを扱っているお店を最寄り駅から探してくれるサービスができるといいと思います。肝心なのが、時間帯と最新化です。食べたい時間によって扱っているときとそうでないときがあります。それを考慮して結果を表示する必要があります。

また、常に最新のメニューが登録されていることが求められます。期間限定であれば、その期間だけ検索にひっかかるようでなければなりません。お店がどこまで登録されるかの数も大切でしょう。

今回、あらためて食べたいものを探し出すこととの難しさと、いつもはよく目にするはずのものが探し始めると見つからないという世の中の不思議を感じる結果となりました。

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ブックオフに求める検索サービス

2010年9月 20日 By: rainbow Category: 日記 No Comments →

不況の昨今、新しく1000円以上のお金を出して本を買うよりも、中古でもいいから古本屋で同じ本を購入したいと考える人がすごく増えているようで、最近ブックオフでも多くの人で賑わっています。

ブックオフは、買った本をまた売ることができる循環型読書ができることから非常に便利で、しかも新しいポイント制度も始まりポイントを10個ためることで1日何階購入しても10%お得になる「BOOKOFF タッチでおトクなメンバーズ」が始まりました。以前も同様のサービスをやっていて、ほんの少しだけグレードダウンしたのですが割引サービスが存続してくれただけでも嬉しい限りです。

このように本の購入に欠かすことができない存在になっているブックオフですが、1つだけどうしても残念な部分があります。それはどこにどんな本があるのか分からないこと。業態は異なりますが、ヴィレッジヴァンガードのように雑然とした店内で自分の欲しいものを探し求めることに価値観を見いだしているお店もあります。

しかし、古本の場合はそうではないと思います。「○○という本が欲しい」とある程度明確に欲しいものを把握して来店している人が多くいるのではないでしょうか。もちろん、安い本を探したり掘り出し物を見つけようとされている方も多くいらっしゃると思いますが、欲しい本が分かっていて見つけられないような陳列になっているのはすごく残念です。

欲しい本を見つけたいときに、何を参考にすればいいか。例えば、作者や本のタイトル、出版社といった検索キーワードがあるでしょう。それすら分からずに探すのは普通の本屋でも図書館でも非常に厳しいのですが、最低限上記のキーが分かっているのであれば、それをもとに探したいと思うのは当然でしょう。

利益が上がるものではないと思うので、検索システムを導入するほどではないと思いますが、本を棚に並べるときに何らかのルールに基づいて陳列してほしいと思います。その程度であればアルバイトでも可能ですし、大きな手間や費用が発生することもないでしょう。

ブックオフ側にも、もちろんここに検索を導入しない理由があるはずです。考えられるのは、ついで買いを期待していることが考えられます。ジャンルだけ合わせておいてそれ以外を雑然と並べることによって人は始めから全部見ていく必要があります。その中で、欲しい本以外の興味があるものを見つけたときに、人はその本を手に取り購入することもあります。欲しい本があったにも関わらずレジに並ぶときには、欲しかった本以外のものを手にしている、そんな戦略でしょう。

その狭間で企業として利用者に探させるという手段を選ばせることも戦略としてはありだと思います。しかし、そういった小さな手間を利用者の目線に立って「不便だ」と考えることができる企業でもあってほしいと思います。

ブックオフと出版業界 ブックオフ・ビジネスの実像 ブックオフと出版業界 ブックオフ・ビジネスの実像
(2008/05)
小田 光雄

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小田急の手厚い忘れ物対策

2008年10月 17日 By: rainbow Category: 日記 No Comments →

忘れ物をしたとき、自分がそれまで通ってきた道を探し、それでもなかったら電車やバスの中に忘れたなんじゃないかと、わらにもすがる思いで鉄道会社に電話をすと思います。
そんなときに、その鉄道会社の人が優しく対応してくれたらすごく嬉しくなりますよね。人間は窮地に立ったときに優しく接してもらえると、いつも以上にプラス効果があるとされています。

自分がいつも使っている小田急線の車内で、忘れ物対策について書かれているポスターを発見したので、少し紹介してみたいと思います。小田急の忘れ物対策は3つあります。

1.小田急忘れ物センター 03-3481-0066
これは、どの鉄道会社にもあるような電話での問い合わせです。年中無休ですが平日の限られている時間しか受け付けていないので、一番忘れ物が多くなると思われる夜遅く飲み過ぎたときに電話をすることができないのが残念です。
 
2.お忘れ物検索システム
小田急の社内LANにより、忘れ物の有無や保管駅を迅速に検索することができるシステムを装備しています。どうせなら、忘れ物検索システムを一般のインターネットに解放させることによって、もっと使いやすくなるんじゃないでしょうか。警察の忘れ物管理システムはインターネットで検索することができるので、それと同じようにできるはずです。

3.お忘れ物お引き取り乗車票
やたらと「お」が多いところが気にはなりますが、申し出駅から保管駅までの往復が無料になるお忘れ物お引き取り乗車票を発行してもらえます。このサービスは本当に嬉しいですね。忘れたのは自分にも関わらず、お客様が取りに行く負担を少しでも軽減してあげようとするその姿勢が本当に素晴らしいと思います。

忘れ物は誰でもやったことがあるもので、これからもする可能性があるものです。そんなときに、少しでも交通機関が役に立ってくれるなら、心強いですよね。といってもまずは忘れないことが大切なんですが・・・


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