あしたまにあーな

毎日の生活に ほんのちょっとのうるおいが 届きますように



梅雨の季節に効果的な湿気予防法

2011年6月 01日 By: rainbow Category: 日記 No Comments →

6月に入り、梅雨の季節がやってきました。節電をしようという流れや、放射能関連の心配から窓を開けて空気を入れ換えることに抵抗があるという人も多いと思います。しかし、だからといってそのままにしておくと、部屋中に嫌なニオイが立ちこめるだけでなく、カビが生えてしまい結果として健康を害してしまうことにもつながってしまいます。

そこで、除湿器などをうまく使いつつ、それ以外の方法で湿気対策を行なう方法について、一級建築士の小木野貴光さんのアドバイスをもとに見てみたいと思います。

◆湿気予防
まず一番肝心なのが、湿気を出さないようにすることです。部屋の中で湿気を出す要因を1つずつ潰していきましょう。その際のポイントを以下に挙げます。
・ 部屋干しをせずに、晴れた日にまとめて洗う
・ 浴室の湯気を漏らさないように閉め切り、入浴後に天井や壁の水滴をできるだけ拭いてから出る

◆湿気を逃がす
一番効果的なのは換気ですが、その方法にもやり方と状況に一工夫あります。
・ 開ける場所は1箇所だけでなく、なるべく離れた2つの窓を開ける。これによって空気の流れができあがりより多くの湿気を逃がすことができる。
・ 雨の日でも窓を開ける。部屋の中にある湿気を閉じ込めるのではなく、入れ替えて逃がしてあげることによって不快度が下がる。

湿気を取り除くためには換気をする以外に、効率的で効果的な方法はありません。晴れる日が少ないからこそ、晴れた日には、部屋の窓をあけるとともにクローゼットやタンスの引き出しまで開けて、部屋中の湿気を放出したいものです。気持ちよく部屋で過ごすために、湿度計を見ながらこまめにチェックするように習慣化していければいいですね。

【参考】web R25 http://r25.yahoo.co.jp/fushigi/wxr_detail/?id=20110531-00020227-r25

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電子レンジに入れても爆発しない便利な卵の使い道

2010年6月 08日 By: rainbow Category: 日記 No Comments →

梅雨の季節が本格的にやってきてジメジメモードに突入するなか、部屋の中も同じようにジメジメしてしまい結露にカビが生えてしまったり嫌なニオイが籠もってしまったりします。閉めきって除湿しようにもお金も掛かるし、なんかいい方法がないかなと思っていたところ、素敵な商品を見つけました。

それが、「湿気とりのタマゴ」です。湿気取りのシートなどはよく売られていますが、当然のことながら再利用することができません。吸ったらそのままゴミ箱に捨てるしか方法はなかたのですが、この湿気とりのタマゴは何度でも利用できるエコな商品なのです。

タマゴは白い素焼きの陶器でできていて、その中に入っている湿気取りの働きをするシリカゲルが水蒸気などを吸引してくれます。湿気を約60ccから80cc吸収すると、台の底に付いているセンサーの色がピンクに変化して知らせてくれるというのですから、こちらとしてもいつ対応すべきかが一目瞭然です。そしてここからが「湿気とりのタマゴ」のすごいところ。

対応が必要ですよ、と知らせた後になんと電子レンジで約10分間温めることで本体の吸湿力が復活するのです。これはシリカゲルは加熱すると脱水する作用をうまく利用したもので、何度でも繰り返し利用することができるいうまさにエコで経済的な湿気とり機なのです。

しかも、タマゴを電子レンジの中に入れるという通常であればタブーな行為でも、
今回は全然問題ありません。むしろWelcome状態です。玄関やリビングに置物としてインテリア性にも優れていて、まさに一石二鳥の代物といえるでしょう。この梅雨の季節に、ほんの少しだけユーモアセンスを持った素敵なタマゴが、あなたの部屋のジメジメを撃退してくれる強い味方になるでしょう。

【参考】walker plus
http://news.walkerplus.com/2010/0608/13/

生田緑地 菖蒲園が見頃

2010年6月 06日 By: rainbow Category: 地域イベント No Comments →

生田緑地のばら苑が最終日となった今日、子供と2人でばら苑ではなくあえて菖蒲園に出かけることにします。丁度お天気もよく絶好の鑑賞日和となった訳ですが、いつもの通り、子供は入り口の車ゲートが面白いようで、30分ほど延々と彼曰く「ギーガタン」を眺め続けます。

ずっと眺めていると駐車場係のおじさんがやってきて、「ぼく、そんなに好きならおじさんと一緒に仕事しない?」と笑いながら話します。すると子供は「仕事しないです」となぜか敬語になって丁重にお断り。おじさんは子供のために空いている車ゲートを動かしてくれて、これで満足して帰れるのではないかと思うくらい子供も大喜びです。

しかし自分は全然面白くもないので、子供を連れて菖蒲園に向かいます。すると、青や紫、白の菖蒲が満開になって咲き誇っていました。冬場は何もなくなってしまうこの場所。例年この時期を迎えるために、大勢の方がしょうぶ田の手入れしているのを見てきたので、なんだかこうやって綺麗に咲いてくれると嬉しくなってきます。(自分は何にもしていないのですが)

たくさんの人がカメラを片手に菖蒲園の中をゆっくりと散策しています。この生田緑地の菖蒲園の良さはなんといっても、このように周囲をゆったりと散策できる小路があることではないでしょうか。その小路は少しずつ変化していき、場所によって全く違った趣のある菖蒲の姿を鑑賞することができるのです。一番人気は正面の看板がある場所、そしてそれと同じくらい人気があるのが屋根のついた高床になった場所です。ちなみに子供たちに人気なのが、小川の流れる場所。ザリガニがいたりアメンボがいたりして、足を入れて水を楽しむことができます。

子供も「パパ、アメンボがいるよ」とアメンボという生き物を知っていて、すごく嬉しくなってしまいました。いつの間にかたくさんの言葉と経験をしているんだと改めて実感します。こうやって、少しずつたくさんの経験をさせていきたいものです。

毎年6月中旬頃に見頃を迎え、紫や白色のハナショウブ約2,800株が一面に咲き誇る生田緑地の菖蒲園に足を運んでみてはいかがでしょうか。つかの間の涼しさと菖蒲の花の美しさに心が洗われるひとときを過ごすことができますよ。

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ブルーガイド編集部

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