あしたまにあーな

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気持ちよく起きる昼寝方法

2012年4月 13日 By: rainbow Category: ヘルスケア No Comments →

昼休み、多くの人たちが昼ご飯を食べた後の15分から20分ほど、昼寝をしている姿をよく目にします。休み時間に寝るのはなんだかもったいないと感じ、その時間に調べ物をしたり本を読んでいるのですが、午後2時くらいになると頭がぼーっとしてきてしまうことも珍しくありません。

体内時計は半日周期なので、午後2時くらいになると誰もが眠くなると専門家は話します。本来であればそこで昼寝ができればいいのですが、仕事の都合上昼休み以外に眠る事は難しいでしょう。専門家によると、お昼休みに昼寝をしてもいいのですが、20分以上眠ると、深い眠りに入ってしまい、起きるのがつらくなってしまうので、あくまでも短時間である15分程度に抑えることが大切だといいます。

その短時間にすっきりと気持ちよく目覚め、午後の仕事をこなすための秘策を快眠セラピストである三橋美穂さんのアドバイスをもとに見ていきたいと思います。

◆ 椅子に座って眠る
長く眠りすぎないためには、姿勢を起こしておける場所で眠るのがベスト。体を倒すなら後ろではなく、前へうつぶせになって眠ったほうが起きやすいそう。体を後ろに倒してしまうと血圧が下がり、目覚めにくくなるので注意。 うつぶせになるとき心地のいい額の乗せ場所がありますが、そういった器具を探してみるのもいいでしょう。

◆ 締め付けをゆるめて眠る
ベルトをゆるめ、時計は外し、靴は脱いでリラックス。そのほうが早く睡眠に入れて、そのぶんスッキリ起きられるそうです。

◆ 昼寝の直前、カフェインを摂取する
コーヒーやお茶など、カフェインを含んだドリンクを直前に飲むといいでしょう。カフェインの覚醒効果は30分後くらいに表れるため、ちょうど昼寝から目覚めるべきタイミングで覚醒しやすくなり、スッキリ起きられるそうです。

◆ 目覚めたら軽くエクササイズ
耳の上部を上に、中央を横に、耳たぶを下に引っ張りましょう。また、親指とひとさし指を使って、左右の目頭にあるツボを押しましょう。目覚めがスッキリするそうです。

さらに、お昼寝用の音楽もあるそうで、その名も「お昼寝のための音楽」というもの。20分で起きられるように、最後の5分くらいから曲調が早くなっていく仕掛けになっています。睡眠に入るところは心地よい音なのですが、15分後から次第にアップテンポになっていくので、これを聴きながら眠ると起きやすいといいます。

短時間でも昼寝をすることによって、全体としては大きな仕事の効果を得ることができるのだとしたら、積極的に昼寝はすべきだと思います。早速自分も実践してみたいと思います。

【参考】web R25 http://r25.yahoo.co.jp/

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昼休みに気持ちよく寝る方法

2010年6月 06日 By: rainbow Category: ビジネス No Comments →

会社で昼休みの時間の過ごし方は人それぞれです。仕事を続けている熱心な人もいれば、ネットサーフィンをしていたり、ゲームをして遊んでいる人、友人と談笑している人もいます。そんな中比較的多いのが自分の机でうつぶせになって眠る人です。このほんの少しの昼寝をやったことがある人なら分かると思いますが、起きたときに本当に頭がスッキリして気持ちよく午後の仕事に取り組むことができるのです。

大切なのは、あまり長く眠らないこと。15分くらいが妥当なラインだと思います。逆にこれよりも長くなってくると、起きたときにぼーっとしてしまったり、まだ眠気が残ってしまったりすることになってしまいます。そこでポイントとなるのが、その15分をいかに効果的に睡眠するかです。机に突っ伏して寝た後に困るのは以下の2点。

・寝ている間に口元が緩んで、ヨダレをたらしてしまう
・腕やオデコが圧迫され、赤くなってしまう

起きてみると、机の上に置いてあった資料が濡れてしまっているなんてことになってしまうこともあるのですが、ある会社の方はタオルを持参ししっかりとガードしながら眠っています。そして今回考えたいのが2つ目の問題です。通常突っ伏して眠るときには、両腕を組んでその上に額を乗せて眠る体型をとる訳ですが、そうすると起きたときに腕や額が赤くなってしまい、午後いちの会議などで恥ずかしい思いをすることになってしまいます。

これを防ぐために前述のタオルなどを利用することも考えられますが、結局繊維の部分が跡になってしまうことも少なくありません。もっとお手軽にお昼寝をするためのツールを探していたところ、ついに発見しました。それが、携帯手枕「PINO」です。手枕というのが何とも不思議なネーミングではありますが、面はなめらかな人工皮革、腕を通す部分は低反発素材が使われていることから、腕や顔に跡を残すことなく、「異次元の快適さ」で昼寝タイムを満喫できると紹介されています。異次元の快適さとまで言っているところにこの商品の自信が伺えます。

使い方はすごく簡単です。PINOを腕に通すだけで装着は完了で、その上に額を乗せてあとは爆睡すればいいのです。表面はなめらかで、腕を通す部分は低反発素材が使われているので、額に跡がつくこともありません。よだれ問題は自己責任ではありますが、これ自体は洗濯ができるのでローテーションすれば毎日使えます。

昼休みの時間は有限です。どうせなら同じ時間を有意義に使って、午後からの仕事の効率を上げたいものです。そのためにも、十分な昼寝を気持ちよくすることができるこのアイテムは仕事の効率化を後押ししてくれる強力な味方になるのではないでしょうか。

【参考】ITmedia Biz.ID
http://bizmakoto.jp/bizid/articles/0609/27/news091.html

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子供がよく寝る理由

2010年5月 07日 By: rainbow Category: 子育て No Comments →

今も子供は昼寝をしています。2歳半の彼は一日に12時間くらい眠っているので一日の半分は寝ていることになります。生後数ヶ月の赤ちゃんであれば一日の3分の2くらいは寝ていたと思います。「寝る子は育つ」といいますが、この理由について今回は見ていきたいと思います。

子供と大人の睡眠時間の差について説明する際に、動物を例にとって考えてみます。体が小さいハツカネズミと大きなゾウを比較してみると、ハツカネズミの方が13時間も眠るのに対して、ゾウはたったの4時間程度しか眠りません。さらにハツカネズミはゾウよりも体重比で18倍もの食べ物を食べるそうです。まさにハツカネズミはよく食べ、よく寝ているといえるでしょう。

これは、小さい動物の細胞ほどエネルギーが必要であることが理由であると東京工業大教授の本川達雄教授は説明しています。ご存じの通り体は数多くの細胞からできており、細胞はエネルギーを必要としています。細胞は大きい動物と小さい動物では見かけもサイズもそれほど変わらないのですが、エネルギー使用量は大違いで、小さい動物の細胞ほど大量に使うのです。

小さい動物は、大きい動物よりもたくさんのエネルギーを使って活発に動いているのです。活発に動いた分だけそのリカバリーのために休息、つまり睡眠をしっかりととる必要があります。よく眠れば、また次の日によく働くことができるという訳です。

話を人間の子供に戻してみると、赤ちゃんの細胞は母親の4倍ものエネルギーを使っているといわれています。子供の仕事は体をどんどん活発に動かして大きく育ってくれることで、一生懸命彼らなりに頑張っているのです。自分たちは、そんな子供の仕事をできる限り応援してあげる必要があるのだと思います。

【参考】産経ニュース
http://sankei.jp.msn.com/life/education/100505/edc1005050914001-n1.htm

「寝る子は育つ」を科学する (子育てと健康シリーズ) 「寝る子は育つ」を科学する (子育てと健康シリーズ)
(1993/12)
松本 淳治

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