あしたまにあーな

毎日の生活に ほんのちょっとのうるおいが 届きますように



街の掃除から学ぶこと

2014年1月 26日 By: rainbow Category: 子育て No Comments →

肌寒い風が吹き荒れる日曜日。

子供が朝から街のゴミ拾い大会に出かけていきました。

前回の街頭募金の時と同じように、我が子の勇姿をしっかりと目に焼き付けようと奥さんと下の子供の3人でこっそりと、作業をしていると思われる場所に赴きます。

すると、遠くから数人の小さい子供たちが軍手をはめて、ゴミを拾いながら歩いて来ます。

何事もなかったかのようにその近くを通り過ぎて行く自分たち。ちょっと顔はにやついていたと思いますが、なんか立派になったなと思わず感じていたからだと思います。

向こうも自分たちに気がつき、ちょっとはにかみながら去っていきます。

帰って来て、一緒にお風呂に入りながら聞いてみると、街の中は缶やペットボトルは少なかったもののタバコの吸い殻がもの凄く多かったそうです。

どうして、タバコの吸い殻を大人は捨てるの? と問いかける息子に、タバコを吸わない自分ですが、同じ大人としてちょっと恥ずかしく感じてしまいます。

街の掃除を通じて、街を汚さないことの大切さと決意を改めて感じた息子は、また一つ大きく成長し、誇らしく感じた一日となりました。

洗濯や園芸にご家庭の酢を

2011年8月 17日 By: rainbow Category: お得情報 No Comments →

一家に1本はある酢ですが、調味料として使う意外にも実に様々な利用方法があるといいます。例えば、10円玉をぴかぴかにするといった利便性をあまり感じないものから、酢の殺菌効果を利用して排水溝のにおいを取る、賛成であることを利用してアルカリ性の水あかを落とすといった掃除まで実に幅広く利用することができるマルチな活躍をする人気者なのです。

そんな酢の新たな利用方法を酢メーカーであるタマノイ酢の方などのアドバイスをもとに見ていきたいと思います。その使い方はとは、洗濯、園芸、応急措置です。今まで酢を利用しようとは思いもしなかったこの3つの用途に酢という意外なアイテムをどのように使うのでしょうか。

洗濯に酢
酢には漂白作用があるので、ジュースや汗などのシミに酢をふりかけ洗濯するときれいになります。また、洗濯洗剤にはアルカリ性のものが多く、酸性の酢はそれを中和することで柔軟剤にも早変わり。すすぎの最後に酢を大さじ1杯から2杯ほど加えると、洗濯物がふんわり仕上がります。

園芸に酢
古くから、酢が持っている高い殺菌効果が農薬の働きをするとして、主に防腐、防カビ作用を期待して使われてきました。殺菌や消毒効果のほかに、植物自体を丈夫にして病気も予防し、さらに土中の有用な微生物を活性化させる働きもあるといわれています。使い方は穀物酢か米酢を25倍から50倍に薄めて、噴霧器などで葉面や葉裏にしたたり落ちる程度散布します。酢が濃すぎると葉が日焼けのようになって枯れる可能性もあるので注意しましょう。

応急措置に酢
酢は一部のクラゲに刺されたときの応急処置にも使えるものがあります。毒を持つクラゲは触手にある刺胞という器官から毒針を発射しますが、沖縄に生息するハブクラゲをはじめ、これに近い種類のクラゲの刺胞の発射を酢が抑制することが確認されています。刺された後は皮膚に触手が絡まって残っていることが多く、ここに酢をかけることで、被害の悪化を防ぐことができるのです。

ただし、酢をかけると逆に刺胞の発射が促進される種類のクラゲもいるので、種類がよくわからない場合は酢を使うのはやめましょう。また発射を抑制するだけなので、毒を受けてしまった後の解毒の効果はありません。応急処置後は患部を冷やして病院へ行くのがベストなのです。

このように、酢は比較的安価で手に入る万能選手であることがわかります。特有のにおいから、なかなか他の用途に使おうという考えが浮かびにくいのも事実ですが、誰かが実際にやってみると驚くことに、酢の臭いは残らないといいます。具体的に何を使っているということがわかっているという安心感もあることから、身の回りで酢を使ってみるといいと思います。

【参考】web R25 http://r25.yahoo.co.jp/fushigi/wxr_detail/?id=20110815-00021080-r25

1本からの販売です。ミツカン穀物酢500ml

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価格:189円(税込、送料別)

デッキブラシで全力でこする子供

2011年5月 01日 By: rainbow Category: 子育て No Comments →

ゴールデンウィークに突入し、締めきることが多かった部屋や家の様々な所を掃除しようということになり、100円ショップでデッキブラシとほうきを購入することに。

今の時代このようなものまで100円で購入することができるんだと感心しながら家に戻ってくると、子供の目がランランと輝いています。どうやら自分が手に持っているデッキブラシを自分も使ってみたいということのようで、取り上げられフローリングの床をゴシゴシ始めます。このままだと床じゅうが傷つきまくってしまうので、早速ベランダの掃除を開始することにします。

まず、ペットボトルに水道水を汲む際、「ボクも手伝う」といって2リットルのペットボトルを手に持って運んでいこうとするも3歳には重すぎたようで「持てないや」といってあえなく断念。なんか今日はデッキブラシ効果で手伝ってくれそうな雰囲気があり、この気持ちをフイにしたくなったので500ミリのペットボトルに切り替えて「パパ、これ重くて持てないんだ。運んでくれる?」と聞くと、自慢げに「うん!もってあげる」といって運んでくれます。

運び終わると、ベランダに入りデッキブラシ登場です。子供は長靴をはいてお手伝いをするべく、デッキブラシでこすります。ただ、彼としては予想外に力が必要だと分かったのか、すぐにデッキブラシを自分に手渡し、ペットボトルの水を撒く係になると自分で申告し役割交代。さらに、空いたペットボトルをしっかりと奥さんの元へ運び、補充を促す作業までしてくれます。

その後は、撒いて欲しい場所に的確に水を撒いてくれ、そこを自分がデッキブラシでこするというすばらしい親子の二人三脚によって、当初2時間は掛かると思っていた作業も30分前倒しで完了。二人してすぐにお風呂に入り、そこで「パパがお掃除して、ボクが水を撒いたね」と自慢げに話します。そこで「手伝ってくれてありがとう、本当にパパ助かったよ」と子供目線で話しかけると、恥ずかしさの中にもどこか誇らしげにはにかむ姿を見ると、親としても嬉しくなります。

子供のこんな成長ぶりを感じながら、大変な作業も楽しくできるすばらしさを実感した休日となりました。

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