あしたまにあーな

毎日の生活に ほんのちょっとのうるおいが 届きますように



喫茶店での15分で効果的な作業を

2010年11月 20日 By: rainbow Category: 日記 No Comments →

家で勉強をするよりも外で勉強した方が効率がいいと感じる人はかなりいると思います。予備校や学校といった勉強をするための場所や図書館などが定番ですが、喫茶店という選択肢もあり、実際に行ってみると多くの人が参考書などを広げて勉強している人が多いのに気がつきます。

数々のビジネス書を執筆している明治大学の齋藤孝教授が書いた「15分あれば喫茶店に入りなさい。」(幻冬舎)によると、喫茶店はやらないといけないという雰囲気とそれを後押しするための環境が整っているといいます。今やるべきことに集中できるという喫茶店をもっと利用しない手はないという幹事がしてきます。

そこで今回は、この齋藤先生の「喫茶店で15分」という超短期間でどのように過ごすことによって集中して作業ができるのか、その方法について探ってみたいと思います。

人間は締め切りが迫ってくると、ものすごい集中力を発揮することができます。喫茶店でたばこをふかしたり、ケータイをいじくって漫然と過ごしているのではなく、1つの作業に対して締め切りを設定するのです。その時間を齋藤先生は15分がベストだとアドバイスします。考えたり全力で体を動かしたりするのは15分という時間が一番効率的にすすめることができるとのこと。確かに、日常生活においても15分くらいで少しふっと現実に戻る時があるような気がします。これを繰り返して30分、1時間と長く集中してタスクをこなしていうことができるのかもしれません。

それに、15分であればスキマ時間をうまく活用することができることから、色々なことを効率的にすすめることができるのも利点といえます。なので時間がかかる作業も15分単位でやるべき事を予め区切っておくといいのです。その集中力を、喫茶店というクローズな世界で適度に静けさがある空間が後押ししてくれるのです。

最後に齋藤先生が15分というスキマ時間を夕子いうに利用するために喫茶店に持ち込む7つ道具を紹介します。

・手帳
・クリアファイル
・3色ボールペン
・A4用紙
・ノート
・電子辞書
・時計、ストップウオッチ

これをいつでも利用できるように、カバンの中に常備しておけたらいいですね。

【参考】日刊ゲンダイ 2010年11月17日

15分あれば喫茶店に入りなさい。 15分あれば喫茶店に入りなさい。
(2010/09)
齋藤 孝

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コメダ珈琲店の脅威はそれほどでもなかった

2010年10月 31日 By: rainbow Category: 日記 No Comments →

今までWendy’sだった場所が解体され、新たにコメダ珈琲店が作られました。近くにスーパーもあることから喫茶店ができれば今までと同様休憩するのに丁度いいと考え、多くの人がこの喫茶店を待ち望んでいました。

その一方、近くには2つの喫茶店が既存店としてあります。1つは喫茶店シャノアール系列のお店、もう一つが個人経営の喫茶店です。シャノアール系のお店は、とにかく単価が安いこと。コーヒー1杯200円程度で飲むことができ、しかも何時間か居座っても問題ないくらいで多くの人が参考書などを開いて勉強していたり、大学生らしき人が打ち合わせを行なっています。

もう一つの個人経営のお店の店内は、低い音楽が流れ少し暗くした照明によって大人の空間を演出しています。混雑しているという状況ではないのですが、一人一人にコーヒーを淹れ、それを高価そうなカップに入れて出します。

このふたつのお店がコメダ珈琲店によって、かなり打撃を受けるだろうと考えていたのですが、開店時期はかなり客が入っていたのですが、現在の状況としてはあまり打撃を受けていないようです。個人経営のマスターに伺ったところ、客層が全く違うのであまり関係ないとおっしゃっていました。

コメダ珈琲店は中京圏を中心に、モーニングセットのお得感で有名です。コーヒー1杯の値段でトーストやゆで卵を食べることができるのは破格と言えるでしょう。しかしその他のメニューを見るとコーヒー1杯400円程度ですし、特別安いというわけでもありません。近所の人たちからは、家族で軽くお茶をしただけで1000円以上してしまうので、あまり行かなくなったと言っている人を見かけます。

コメダ珈琲店としての戦略があって、モーニングの知名度を活かして通常時間帯の客足を捕まえようとしているのかもしれません。メニューを見ると豪華なセットやブーツの形をしたクリームソーダなど家族連れをターゲットとしているものも見受けられます。しかし、今のところそれが値段という障壁によって妨げられているような気がしてなりません。

今後何らかの強みを出していくことができない限り、既存店の客がコメダ珈琲店に行くことは多くないと思います。これから、隠されたコメダの強みを発見していきたいと思います。

名古屋の喫茶店 名古屋の喫茶店
(2010/11)
大竹 敏之

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カイゼンするスターバックス

2009年8月 07日 By: rainbow Category: ビジネス No Comments →

今や日本で独自の文化を創り出しているスターバックス。彼らは喫茶店が衰退しつつあるなか、アメリカですでに実績のあった独自の高品質なコーヒーと上質なサービスをもって、日本で一気に店舗を拡大しました。これによって、既存のコーヒーショップがビジネスモデルを取り入れて追従する余裕を与えることなく、日本人にカフェラテといえばスターバックスというようなイメージを植え付けることに成功したのです。

そんなスターバックスの本家であるアメリカでは、今急速に利益を伸ばしています。その大きな要因の一つとして「カイゼン」が挙げられるそうです。これは、トヨタ生産方式である「7つの無駄」を排除する考え方を取り入れた活動です。以下にトヨタ方式生産方式での7つの無駄を示します。

<7つの無駄>
1. 作り過ぎのムダ
2. 手待ちのムダ
3. 運搬のムダ
4. 加工のムダ
5. 在庫のムダ
6. 動作のムダ
7. 不良をつくるムダ

スターバックスでは、トヨタで働いていた人が全米のお店を回りこのトヨタ生産方式の心を伝えて回っているといいます。具体的には、商品の材料をできるだけ近い場所にまとめ、コーヒーの種類が一目で分かるように色別のラベルを貼るといった無駄を省くための努力をストップウォッチを片手に進めているそうです。これにより、ある店では一つの注文をさばくまで平均25秒にまで短縮することに走行したということからも、有用性はかなりあるといえます。

一方で、スターバックスの魂であるお客様に最高のいっぱいを入れるという考え方と逆行するのではという不安もあるのが現状です。待ち時間そのものをなくすという考え方がある一方で、待ち時間を飽きさせずに楽しませることによって時間が経つのを忘れさせるという考え方もあります。

後者の考え方にたったサービスの例として、作っている手順や状況を利用客が見られるようにするという方法があると思います。現在は店員の頭しか見ることができず、客は注文が終わったらランプの前でひたすら出てくるのを待つしかありません。その間に店員は一生懸命手を動かしているのがわかるのですが、どのようにコーヒーを作っているのかがわかりません。ここを見せるように工夫することで、客は自分がこれから飲むコーヒーがどのようにできてくるのかがわかり、満足して飲むことができるでしょう。

他でうまくいったやり方が自分のお店でうまくいくとは限りません。それぞれの企業には固有の文化やイメージがあり、それに合致したやり方であることが求められます。スターバックスとトヨタの”ものを作る”という考え方やイメージは同じといえるでしょうか。その答えは客が一番知っているのです。

【参考】日本経済新聞 2009年8月6日

スターバックス 成功の法則と失敗から得たもの スターバックス 成功の法則と失敗から得たもの
(2009/03/30)
テイラー・クラーク

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