あしたまにあーな

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先発の楽しさ

2008年4月 06日 By: rainbow Category: 日記 No Comments →

4月1日対中日戦

その男はいつもの定位置の開幕戦ではなく、あえて2カード目で先発として投げることになります。中日は、昨年度クライマックスシリーズで敗北を喫してしまったライバル。それだけにだれもが勝ちたいと強く願っている相手です。

そこに先発した男は、上原浩治

好投したにも関わらず残念ながら負け投手となってしまいました。それでも、ジャイアンツのエースとして上原投手は素晴らしい言葉を残しています。

「どういっていいかわからないけど、楽しかった。本当に楽しかった。1試合全て一人で投げたし、色んな球も投げられた。すごく「野球をやっている」という感じだった。自分はやっぱり先発に対しての思いが強かったんだな」

昨年開幕から怪我に悩まされ、クローザーとしての役目を1年全うしました。ファンとしては後半戦は先発に戻るのではないかという思いもありましたが、とうとう最後まで彼に先発の仕事が回ってくることはなかったのです。

それでも上原投手は、そのことに不満を洩らすことなく、チームのために一生懸命役割を果たしました。その結果、チームはリーグ優勝をつかみましたが、きっと多くの悩みや思うところがあったんでしょう。

これからは思う存分ジャイアンツのエースとして先発で引っ張っていってほしいと思います。フリーエージェントの権利を獲得し、来年度はどうなるか分かりませんが、今年の上原投手を応援したいですね

6大学野球は早稲田の優勝

2007年6月 03日 By: rainbow Category: ニュース 1 Comment →

東京六大学野球春季リーグ戦の早慶戦は3日、神宮球場で2回戦を行い、優勝まであと1勝としていた早大が慶大を9?5で破り、2季連続39度目の優勝を決めた。早大は注目の1年生、斎藤佑樹投手(18)が先発し、勝利投手になった。

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斎藤投手が入ったことで、早稲田の選手層も厚くなったしさらに東京6大学野球がこんなに注目されるようになって本当によかったと思う。

でも、早稲田は斎藤投手だけでなくその他の選手層がやはり厚く、今回優勝できたのも斎藤投手のおかげであるとは言い切れないと思うし、入部早々優勝に立ち会えた斎藤投手も運がよかったと思う。

これから4年間、早稲田のエースとして引っ張っていってほしいし、他の大学も早稲田に対抗できる実力をつけて面白い試合を見せてほしいと思う。

ちなみに慶應では、早慶戦のこと慶早戦と呼んでいてどんなスポーツでも対抗意識を燃やしている。