あしたまにあーな

毎日の生活に ほんのちょっとのうるおいが 届きますように


あしたまにあーな > 二ヶ領せせらぎ館


多摩川「セ三味ストリート」ライブ

2009年4月 05日 By: rainbow Category: 地域イベント No Comments →

多摩川桜

セ三味ストリート

朝から春の日差しを思いっきり浴び、家から見える桜の花も輝いて見える季節となりました。今日は、多摩川にある二ヶ領せせらぎ館で第5回多摩川桜のコンサートが開催されるというので、早速3人で出かけることにします。

軽いコートを着ていったのですが、途中で暑くなるほどの陽気でなんだか心もうきうきしてきます。到着するとすでに多くの人がお花見をしていたりコンサートを楽しんでいたりします。子供と川べりをチョロチョロして遊び、戻ってくると2人組の三味線をもったコンビが準備をしていました。

彼らは、肉体派津軽三味線大道芸パフォーマンスユニットと呼ばれる『セ三味ストリート』(せしゃみすとりーと)という人たちでした。自己紹介の中で「カメラ撮影、紙吹雪、札束は進行の妨げとなりませんのでじゃんじゃんやって下さい」などと観客の笑いを誘い盛り上げていきます。

始めの頃の演奏は吉田兄弟を彷彿とさせる2人でのリズミカルなものでしたが、次第にプログラムが進むに連れ、観客に盛り上げ方を伝授したり、自分たちも肩車をしながら演技をしたりと三味線のコンビとしては他に類を見ないパフォーマンスを発揮し出します。何でも彼らに言わせると、吉田兄弟は確かに凄いが、彼らは横に並んで演奏をしているだけ、自分たちは縦に並んで演奏することもできる点ですごいと言います。たしかに・・・

セ三味ストリートに二人は日本全国だけでなく海外でも演奏をしているということで、観客をのせていく方法はが実にうまいのです。最後のアンコールでは普通に津軽じょんがら節を演奏しましたが、観客はスタンディングオベーションの嵐。三味線ってこんなに面白いんだと改めて再発見させていただいたコンビでした。

大道芸など様々なところで見かけることも多いと思いますので、近くに来た場合には一度見てみるといいと思います。

桜満開の中で、そのうきうきした心を余計盛り上げてくれたセ三味ストリートの2人に感謝な一日でした。

【参考】セ三味ストリート公式サイト
http://www.shamisen.jp/seshami/


お花見用に!花冷えの季節にじんわりぽかぽかナプキン型のよもぎ蒸しカイロでぬくぬく【ポイン…

プレーパークで遊ぼう!

2008年10月 12日 By: rainbow Category: 子育て No Comments →

朝からぐずついた天気が嘘のように昼からは日差しがさしてきて、絶好のお出かけ日和となりました。早速家族3人でお出かけモードに入ります。

今日向かった先は、先日3人で遊んで最高に気持ちよかった多摩川河川敷にあるニヶ領せせらぎ館の付近。ここには、多摩川にかかる大きな堰があり一見危なそうな所なんですが、芝生があって子供を遊ばせるには絶好の場所です。

ここで、たまプレ(多摩川でプレーパークをやっちゃおう会)の方主催の「プレーパークでいっぱいあそぼう」というイベントが行われていて、それが目的です。

到着すると、すでに20人くらいの人たちが炭焼きをしていたり、ボールで遊んでいたり、木片で工作をしていたり、そりで滑っていたりしました。子供はまだ1歳なのでここにいる人たちよりも一回り小さく、一緒に遊べるようなものがあまりなかったにも関わらず、子供は積極的にみんなの輪の中に入っていきます。すごい適合能力で、ここは見習わなくちゃと思います。

一通り遊ばせてもらった後、一人のたまプレの方にお話を伺うと、幼稚園には行かずに手の空いた親たちみんなで子供の面倒を見ている人や、昔会員で子供が既に中学生になってしまったんだけど手伝っている人など、いろんな人がいることがわかります。

まだうちの子供は小さいので、一緒にボール遊びや工作はできませんが、お兄ちゃんやお姉ちゃんと一緒に何かをすることで、子供にとってもなにか成長するきっかけや、喜びを感じてもらえたらいいなと思います。そういう意味で、これからもこのようなイベントには積極的に参加したいですね。

帰りに、二ヶ領せせらぎ館で前と同じようにカメをさわって喜んでいる子供に、職員の方から自作のバッタをいただきました。これ、すごくよくできていてびっくりです。もしも、これが黒くて夜家の中で見つけてしまったら、きっと殺虫剤が出場してしまうかもしれないほど、精巧にできています。

こういう作り方教室とかもあればいいんですけどね。


■[ダッチオーヴンクッキングブック]02460001(ワンカラー)日曜日の遊び方ダッチ・オーヴン―…