あしたまにあーな

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ちょっとした笑顔が素敵なサービスに

2010年9月 27日 By: rainbow Category: 日記 No Comments →

子供と小田急線のとある駅の踏切で待っていたときのこと。

かなり長く待つ踏切で、待っている人も徐々に増えていき長蛇の列になりました。人々の視線は踏切の矢印に集中し始め、イライラし始めている様子が手に取るように分かるようになってきます。

子供は色々な電車を見ることができるので喜んでいるのですが、自分も他の人と同様なかなか開かない踏切の遮断機にフラストレーションがたまりはじめます。

その溜まりつつイライラが、ある1つの出来事によってふっと消えて逆にほんわかした気持ちになりました。

それは、ゆっくりと踏切を通過するロマンスカーの車内から、販売員の女性2人がにこやかにこちらの方に向かって手を振っているのです。

たったそれだけの出来事で、温かい気持ちになることができたのです。

それに気がつかなかった人も多いと思いますし、販売員の女性たちに何らかのサービスを提供しようという気持ちがあったのかどうかは分かりませんが、このようなちょっとした笑顔と仕草を、乗客でない人に対しても提供できる小田急線のちょっとしたサービスに感銘を受けました。

よくほんの少しの人の悪行によって、そこに所属するすべての人が同じであると考えられることがありますが、今回感じたのはその逆でした。この些細なサービスを提供してくれたのはたったの2人ですが、このような心配りが会社としての風土につながるのです。

お客様や沿線の人々に対するサービスや顧客満足度向上は、施設の充実やイベントの開催などの大がかりなモノだけでなく、こういった笑顔や親切という人の心に訴えるモノも大きな役割を果たしているのだと改めて感じます。

小田急線 オール沿線風景 (別冊ベストカー) 小田急線 オール沿線風景 (別冊ベストカー)
(2010/06/28)
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メトロの裏ルートを通ってディズニーリゾートへ

2008年4月 30日 By: rainbow Category: ニュース No Comments →

前に、タモリ倶楽部で東京メトロの路線図には載っていないルートを通って地下鉄の旅をしていました。こういう裏ルートって人の心をときめかせる何か魅力的なものを持っていると思いませんか?

いつも通っている東京メトロですが、駅と駅の間にどこにいくんだろうという分岐をたくさん見つけることができます。そういった東京メトロの路線図には載っていない”隠れトンネル”を使った地下鉄の運行が、大型連休期間中の5月3日からスタートするのです。

一般にはあまり知られていない、千代田線と有楽町線の間にある「連絡線」のレールを利用して、小田急の特急「ロマンスカー」を東京ディズニーランドがある東京湾岸方面へ走らせます。

この連絡線は、千代田線霞ヶ関駅と有楽町線桜田門駅の間を結ぶ全長584メートル。

1974年に有楽町線が開業した際に作られたルートで、千代田線沿線にある解体検査工場で有楽町線などの車両も検査するため、普段は回送用に利用しているそうです。

5月以降は「ベイリゾート号」として、小田急本厚木駅と有楽町線新木場駅間を1時間20分で走行し、大型連休と毎月第4土日など年間30日ほど運行するということで、今まで東京駅の深い地下まで潜って京葉線に乗り換える必要があったものが、もっとずっと楽に東京ディズニーリゾートへ行けることになって嬉しい限りです。
【参考】Yomiuri Online
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20080430-OYT1T00436.htm

小田急新型ロマンスカー 密着!小田急50000形VSE誕生の記録/運転台展望 小田急新型ロマンスカー 密着!小田急50000形VSE誕生の記録/運転台展望
(2005/07/21)
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