あしたまにあーな

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リーダーに求められる3つの行動

2011年8月 27日 By: rainbow Category: ビジネス No Comments →

久しぶりに同期数名と当時の上司とともに飲む機会がありました。その上司は人間として非常に魅力的な人物であり今の会社に入って最も尊敬している人の一人でもあります。話し始めると非常に長いという面はありますが、リーダーとして部下をしっかりと引っ張ってくれるリーダーシップがあるのです。

そんな飲み会の中で彼が教えてくれたのですが、リーダーになる人が求められることは大きく3つあるといいます。その3つについて紹介したいと思います。

1. ビジョンを指し示すこと
 自分がどういう方向に向かって推進していきたいのかを部下に示します。これがあると、部下としては大きな方向性が狂わない限り自主的に突き進んでいくので、組織として統一感のある動きを実現することができるのです。

2. 障害となるものを取り払うこと
ビジョンに向かって進めているとどうしても解決が困難な壁が出てきます。リーダーはその権限をこのときに利用し、様々な手を使って排除してあげます。肩書きや権限はこういった困難を一つ上の立場で解決することができるツールなのです。

3. 部下の失敗の責任をとること
部下がビジョンに向かって仕事をしていると当然、失敗することもあります。それを頭ごなしにしかり飛ばすのではなく、その失敗の尻ぬぐいをリーダーはしてあげるのです。こういう動きをリーダーがしてあげる事によって、部下は安心して業務を遂行することができるのです。

こういったマインドを組織に浸透させることができるのは、リーダーとして組織に入って3ヶ月が限度だといいます。それ以降は周囲も変わりづらくなり、自分自身もまた固定観念にとらわれ始めてしまいます。

さらに、その上司はいいます。顧客満足度の向上を目指すのであれば、まずは働いている人の満足度を上げることが大切で、そのためには自分自身の家族への満足度を高めることが根底で求められるといいます。家族を大切にして満足させられない限りお客さまの満足度を上げることなど、できはしない。納得の一言です。

リーダーたるものの考え方、そして企業人としての考え方、それだけでなく人間としてあるべき考え方を教わる絶好のお手本が近くにいる自分はすごく幸せ者なのだと思います。あとは実践できるかは自分次第。努力あるのみです。

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上に立つ者には3レベルある

2008年10月 26日 By: rainbow Category: ビジネス No Comments →

人を心服させるトップリーダー学―なぜ彼らの周りには人が集まるのか今の会社に就職してから今まで、自分が所属する部署のボスは3人替わりました。それぞれにその人の特徴が出ていてやり方もそれぞれです。

その中で自分のサラリーマンとして影響を与えてくれた方は初めてのボスです。その方は偉い方にも関わらず決しておごることなく、気さくに自分たちと接してくれます。その方は人徳から来るのか、多くの結婚式の場で主賓としてスピーチを行うのですが、お願いしている時間より必ずオーバーします。そして、いつも心に残るメッセージを残してくれるのです。

つい先日、そのボスと自分たちの同期4人で飲む機会がありました。彼はいつもの通り3時間くらいの飲み会の中で2時間半くらいはしゃべり続けていたのですが、その話の中でなるほどと思ったのが「上に立つ者はこうあるべき」という3レベルです。

上に立つ者は、決して偉いわけではなく、それぞれの仕事を分業しているのだということを決して忘れてはいけないと彼は言います。平社員には平社員業が、課長には課長業が、部長には部長業が、社長には社長業がそれぞれあって、部長は平社員の仕事はできないのだから、それぞれが依頼し合っているのだと。だから、上下という関係を心に持ってはいけないのだといいます。

上に立つ者は以下の3つのレベルがあるそうです。

1.利服
2.畏服
3.心服

まず「利服」は、利害関係者から「この人の近くにいれば利益を出せるから」という理由で上の立場を利用されます。しかし、弱点として自分が立場から外れてしまうと、とたんに他人から見放されてしまいます。

次の「畏服」ですが、いわゆる恐怖政治ですね。相手に畏怖感を与え押さえつけるような仕事をします。上司としてかなり有能な知識は持っているのですが、これも他人から尊敬や人間的なファンを惹きつけることはできません。

最後の「心服」は、他人から尊敬され人間的にも多くのファンを得ることができる上司といえます。その仕事には利益も畏怖感もありません。心と心がつながった素晴らしい関係を築くことができます。

ボス曰く、最後の心服にならないといけないと、自分も努力しているそうです。時には厳しい指導をしなければならないときもありますが、それが単なる脅しであったり威圧であってはいけません。

改めて、上に立つ者は人間的にも「できた」人間しかなれないのだなと感じます。自分もいつの日かそのような心服される人間になれるよう努力したいと思います。まだまだ全然ダメですが・・・

人を心服させるトップリーダー学―なぜ彼らの周りには人が集まるのか