あしたまにあーな

毎日の生活に ほんのちょっとのうるおいが 届きますように



雨の日に子供を疲れさせるには

2009年12月 04日 By: rainbow Category: 子育て No Comments →

最近とにかくよくしゃべるようになりつつある子供は、毎朝「おはよう」と話しかけてくれ、出かけるときにはマンションの上から下にいる自分に向かって「パパ、いってらっしゃい」と叫んでくれます。少々恥ずかしい気持ちになりながらも、すごく嬉しくて今日も頑張ろうと思えてくるから不思議です。

そんな子供ですが、話すようになって色々と自分の思いを伝えるようになってきました。家に帰ると「パパ、遊ぶ」とはしゃぐ彼を何とか疲れさせないと心地よく早寝してくれないので、自分も必死に彼を疲れさせようと頑張るのですが、今のところその方法を1つ編み出しました。

それは、ベッドの上で彼と一緒に跳ねるのです。「ぴょんぴょんカエル」といいながら2人でひたすら飛び跳ねます。自分が疲れて座り込んだり倒れようものなら「パパ、起きて。時間だよー」と起こそうとします。泣く泣く自分も再開することに。さらにヒートアップしカエルだけでなく、「ぴょんぴょんうさぎ」まで登場します。このうさぎバージョンになると、両手を頭に持って行って耳を作って飛び跳ねます。カエル、うさぎが飽きてくると、カタツムリ、チョウチョと続きます。

カエル→うさぎ→カタツムリ→チョウチョ、これを延々と30分ほど繰り返すことによって彼はようやく疲れてきます。自分はすでに限界を超えているのですが、そんなことは関係ありません。とにかく今は、このぴょんぴょん遊びの次を早々に開発する必要があるということです。できれば自分の体がもち、彼だけが疲れてくれるような素敵な遊びを現在必死で探し求めているのですが、なかなかそんな都合のいい遊びは見つからないものですね。


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パパの子育て やる気にさせるひと言

2008年8月 21日 By: rainbow Category: 子育て No Comments →

奥さんだけに子育てをさせるのではなく、父親も子育てにできる限り一緒にやりたいと思っている人は多いと思います。それは奥さんが専業主婦か会社勤めをしているかに関わらず同じ気持ちなんですよね。

父親に子育てを手伝って欲しいと答えた専業主婦は全体の91%に上るそうです。子供にとって両親は自分たちなわけですから、どちらか一方が苦労するという状況は避けないといけません。

しかし、父親としても仕事をして夜が遅くなったりしたときに、一方的に奥さんに責められても困ります。お互いに相手を思いやれる様な言葉をかけてあげる必要があるのです。
日経新聞が、専業主婦1000人に調査した結果から面白いことがわかります。

【夫に手伝ってもらうのに効果的なひと言】
・「ありがとう」 80%
・「お父さんがやると(子供が)うれしそう」 70%
・「助かるわ」 70%
・「さすが!」 40%
・「仕事も大変なのにがんばってる」 40%
・「頼りにしてるわ」 40%

【反感を買ったひと言】
・「○○さんのだんなさんは手伝うらしい」 48%
・「やるって言ったよね」 45%
・「いい加減にして」 45%
・「私も大変なの」 42%
・「(言葉ではなく)無言で圧力をかける」 40%
・「父親でしょ」 30%

【育児で夫に期待すること】
・風呂に入れる 60%
・外遊びを教える 50%
・家の中での遊び相手 50%
・子供との対話 45%
・食事を共にする 30%
・寝かしつけ 30%

やっぱり、お互いに感謝の気持ちを伝えることはすごく大切なことなんですよね。自分が望んでいるレベルまでやってくれないとしても、やってくれたということに対して相手に感謝の気持ちを伝えないといけません。黙っていても伝わるほど甘くはないのです。

また、子供が喜んでいるということ等、父親の存在感を感じることができることを言ってもらえると、やる気がでることもあります。自分が必要とされていると感じるひと言は有効です。

一方で、他人と比較されることは本当に嫌なものです。他の家の人と自分では状況が違いすぎます。自分なりに一生懸命に協力してやろうと思っていても、それを他人よりもダメだと言われれば、途端にやる気はなくなってしまいます。

また、責められるのもきついですね。言葉の使い方も気を遣わないといけません。大変なのはお互い様です。また疲れているのもお互い様です。その上で、相手のことを気遣う気持ちを常に持つよう心がける必要があります。

最後に、父親ができることとして1位は風呂に入れること。これは始めから入れていればその継続でできますが、たまに入れてあげると子供が泣いてしまうこともあり、すこしへこたれてしまうこともあります。なので、自分にできることをすればいいんじゃないdしょうか。例えば。、遊び相手になると本当に楽しいです。最後は奥さんに泣きつくのですが、そこまで相手をしてあげるだけでも奥さんは楽だと思います。

いずれにせよ、最後はお互いのことを思いやる気持ちが大切だと思います。それが当たり前になったとき、家族の絆や愛情はより深まっていくんじゃないでしょうか。

【参考】日本経済新聞 8月21日付

忙しいパパのための子育てハッピーアドバイス 忙しいパパのための子育てハッピーアドバイス
(2007/11)
明橋 大二

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