あしたまにあーな

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これでインフルエンザを撃退しよう!

2007年12月 02日 By: rainbow Category: 日記 No Comments →

インフルエンザと湿度の関係

インフルエンザと湿度の関係

今年は、史上最高のインフルエンザ感染者数になっているそうです。

特にA型(Aソ連、A香港)を中心に流行しているらしく、今年こそは本当に予防を本気で考えないとつらい思いをすることになるかもしれません。

そこで、インフルエンザの対策をまとめてみました。

(対策)
・ 外から帰ったら手洗い・うがいに努める。
・ 室内の適度な加湿・換気に努める。
・ 規則正しい生活と休養が大切です。
・ バランスのとれた食事と適切な水分の補給に気をつける。
・ 必要な時以外は人込みへの外出を控える。
・ ワクチン接種について、かかりつけ医と相談する。

特に、湿度が低いとインフルエンザウイルスの生存率を高めるとともに、鼻・喉・気管などにある粘膜の繊毛の働きを弱め、ウイルスによる感染が起こり易くなります。

グラフを見ていただくとわかると思いますが、室温が22度の時、湿度50%ではインフルエンザウィルスの生存率は約5%になるのに対して、湿度が20%ではウィルスの生存率はなんと65%にもなるのです。

とにかく部屋では換気にし、暖かくして湿度を50%以上にすることが必要です!

インフルエンザ大流行!?

2007年11月 28日 By: rainbow Category: 日記 No Comments →

今年はどうやらインフルエンザが大流行するみたいですね。

自分が住む神奈川県は、全国で3県しか指定されていない注意報・警報の発令されている場所の一つだったりします。(国立感染症研究所調べ)

3年前にインフルエンザになりましたが、このつらさは並ではありません。いきなり40度近い熱がでて体は節々が痛くなるし、気持ち悪いし風邪のMAX版かと思うほどの症状がでます。

しかし、その症状以前に何がつらいって、あのタミフルというインフルエンザの薬。

思いっきり胃がただれてしまい、胃が痛くて痛くてしょうがなくなります。胃が痛くなる事ってあんまりないと思いますが、普段存在自体を忘れている場所が痛み出すと、もうそのことしか考えられなくなります。あんなに胃が自分の中でアツく注目を浴びたことは未だかつてなかったんじゃないでしょうか。

食べることもままならず、ひたすら胃をおさえてうずくまるばかり。胃薬を飲んでもつらく、タミフルも飲む気がしなくなりますが、飲まないと早く治らないので我慢して飲みます。そして胃がさらに痛くなるの悪循環。デフレスパイラルもびっくりです。

1週間会社を休み、有休がその年は厳しくなった記憶があります。もうあんな目はこりごりなので、今年は予防注射に行こうと思います。

みなさんも気をつけてください。

後回しにする人が知るべき10個の真実

2007年7月 07日 By: rainbow Category: ビジネス No Comments →

時間管理

仕事の成功を妨げる原因はいろいろありますが、中でも最も頻繁に見られるのが「あとでやる」「あとで読む」「またあとで」というようにしてどんどん先送りにしてしまい、結果的に大きく遅延させてしまうというもの。

この先送りする習慣がついてしまうと、なんでもかんでもとりあえずスルーしてパスして、条件反射的に「またあとでやるから」というようにして自分で自分をごまかし続け、最終的には自分自身の仕事の業績、そして信頼などに跳ね返ってくるわけです。なんとかしなくては。

というわけで、この先送りして先延ばしにしてしまう精神構造について研究している第一人者であるシカゴのデ・ポール大学のJoseph Ferrari准教授、カナダの首都オタワにあるカールトン大学の心理学準教授Timorthy Pychylの両名による、先延ばしにしてしまう人が知っておくべき10個の真実についてです。

この10個の真実を知れば、セルフコントロールできるようになるのかも。詳細は以下の通り。
1:20%の人々は自分のことを先延ばしにする人だと認識している。
ライフスタイル自体が先延ばしすることに慣れてしまっており、時間通りにできなくなってしまっている。

2:先送りにすることを重大な問題ととらえていない人が多いが、決して取るに足らないようなことではない
なんでもかんでも先送りにしてしまうのはセルフコントロール、自己調整の問題であり、特に米国ではその傾向が強いそうです。いわゆるお国柄というやつですね。
また、先送りにする際の「理由」はただの「弁解」であり、言い訳にすぎないのでその弁解を誰も真剣に聞こうとはしなくなる、と。周囲からの評価が下がり、「あいつはああいういい加減なやつだ」という評価になっていくわけですね。

3:先送りするクセはスケジュールや時間管理の問題ではない
意外なのですが、すぐにスルーして「あとで見る」「あとで読む」「あとで返事する」「あとでやる」としてしまう人は時間の見積もりができない人というわけではない。ちゃんと何をするのにどれぐらいの時間がかかるのかはわかっている。しかし、ほかの人々に比べて余りにも「楽観的すぎる」そうです。
先ほどのアメリカに多く見られるというのも、この楽観主義によるところが多いのかもしれません。

4:先送りする人は直接的ではないが家庭環境から先送りすることを学んでしまっている
先送りする原因は生まれ育った家庭環境にもあるということ。権威主義的な子育てのスタイルの家庭で育つと起こりやすいそうです。
つまり、両親のうちのどちらかが権威主義的で、厳しく自分の子どもをコントロールしようとして、それがあまりにも強すぎるので子ども自身が自分で自分を律して調整する能力、自分自身の意図した行動の結果によって何が起きるかということを学ぶことができなくなってしまう、と。そしてそういう親からの支配に対する「反抗」という形で「先送りにする」という行動が出てくるそうです。
先送りする人はこの家庭環境があるが故に、家族よりも友人の影響を受けやすくなり、そしてこの友人たちによってさらに先延ばしにする習慣が強化されるとのこと。なぜなら、この先延ばしにすることを許容してくれる人、そして先延ばしにする言い訳を許容する人を友人に選んでしまうため。悪循環の開始です。

5:アルコールの消費量が多い人ほど先送りする傾向も強い
先送りにする人は要するに自己調整、セルフコントロールができない人なので、必然的に飲酒なども適量で済ますということはなく、結果的にアルコールを他の人よりも大量に摂取してしまう結果になるそうです。アルコールに限らず、薬物乱用などにも同じように陥りやすいらしい。

6:先送りにする人は自分で自分に嘘をつく
自分の嘘をつく感覚を守るために「これは重要ではない」というように自分に言い聞かせるそうです。そしてさらに別の嘘として、締め切りが迫ってくるプレッシャーがあるときほどよりクリエイティブになれる!などというようなことを考えてしまうらしい。
例えば「今は明日にコレをやりたい気分だ」「期日が迫ってるプレッシャーがないと仕事をする気になれない」などというようにして自分に嘘をつく。しかし実際には次の日にやるという気分でもないし、プレッシャーがあればいい仕事ができるわけでもない、と。結果的には無駄に時間を浪費しているだけというわけです。

7:積極的に注意散漫になりがちなことを行う傾向が強い
自分の注意を本来やるべき事からそらすことによって、本来やるべきことをやって失敗するという恐怖から自分の感情や自分自身を保護してしまうそうです。
例えば、電子メールを必要もないのにこまめにチェックするなど。本来やるべき仕事よりも電子メールが何か来ていないか?ということの方が非常に気になるというわけです。試験前に掃除したくなるという人をちらほらと見聞きしますが、あれも同じ理屈かも。いわゆる現実逃避。

8:先延ばしにする人には典型的な3種類のタイプがある
・覚醒タイプ:危機的状況まで何もしないことにスリルを感じる人。締め切りぎりぎりで大あわてで仕事をこなすことに幸福感を覚える。締め切りぎりぎりまで先延ばしにして超特急で仕事をこなし、終わってから「ああ、いっぱい仕事した?♪」というような感覚を覚える人のことです。つまり、ぎりぎりまで放置した反省がどこにもない。
・回避タイプ:失敗する恐怖を回避するため、もしくは成功する恐怖を回避するために先延ばしにしてしまう人。これは決して能力不足なのではなく、努力することを怠っているのが原因らしい。いわゆる「やる気になってやればできるのに」という人。
・意思決定不能タイプ:決断ができない人のこと。決断することによって発生する出来事の結果を恐れるため、意思決定することを先延ばしにしてしまう。

9:先延ばしにすると結果的に多大なるコストがかかる
先延ばしにする人は要するに自己管理能力も低いため、結果的に健康に対する害も大きいそうです。風邪やインフルエンザにかかりやすく、胃腸障害も発生しやすい、それどころか不眠症にもかかりやすい、と。それだけでなく、先送りにして遅延させた結果の責任を他者に転嫁するため、仕事のチームワークを乱し、私的な関係をも破壊してしまう、と。確かになんでもかんでも先送りにし続けるような人がいれば仕事は進まないし、約束も期日通りに守ってくれないのであればプライベートでも頼りにはされなくなるので必然的につきあいが疎遠になっていくのは当然か……。つまり、あまりにも多くのコストを支払ってしまうというわけ。

10:先延ばしにする人であってもその行動を変えることはできる
ではどうすればこの先延ばしにしてしまう自分を変えることができるのか?変えるには多くの精神的なエネルギーが必要ではあるが、「認知行動療法」によって改善可能だそうです。