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インフルや花粉症に効果あり?!「ダチョウの卵マスク」

2012年3月 11日 By: rainbow Category: ヘルスケア No Comments →

インフルエンザが今年も猛威をふるい周囲でも数多くの人が発症していました。上の子供もワクチンを接種していたにも関わらず発症し、家族で厳戒態勢をしいて看病と感染予防に必死に取り組んだ結果、最小限の影響で済ませることができました。

そのインフルエンザにかわって今猛威をふるっているのが花粉症です。6月までスギやヒノキの花粉が飛んでいることから、完全防備で耐えなければいけません。晴れた日に外に出られないのはなんだかストレスにもなってしまうので、予想以上に憂鬱になってしまいがち。

そんなウィルスや花粉対策の救世主として報じられたのが、「ダチョウの卵」です。京都府立大学生命環境科学研究科の塚本康浩教授が発見し、世の中に広く伝えられました。塚本教授によると、春先にダチョウを見ていたら、まぶたが腫れたり、涙目になっていて花粉症になっていることを確認したのがきっかけだといいます。

ダチョウはスギ花粉とヒノキ花粉に対する抗体の値が高く、人よりも早く反応してくれることから、花粉症対策として使えるのではないかと考え研究を重ねた結果、卵の中に含まれるインフルエンザウイルスの抗体を利用してマスクを開発することに成功します。

これまでマスクは外からのウィルスなどの侵入を抑えることを目的としていましたが、マスクに有効成分を含ませることによってそれを吸い込むことによって効果を得るという新しい発想がここにはあります。

様々なところで取り上げられ、話題になっているこのマスクを使った人のなかには、花粉症の症状が緩和したという人もいて、一定の効果があるといえると思います。この後も継続して話題が続くようであれば、かなり多くの人に効果が出るということだと思いますので、状況を確認した上で使ってみるといいと思います。

【参考】NEWSポストセブン http://www.news-postseven.com/archives/20120309_93446.html

ノロウィルス対策の基本は手洗い

2011年11月 07日 By: rainbow Category: ヘルスケア No Comments →

インフルエンザと並んで冬に大流行するノロウィルスは、人から人にうつり感染力が高いので家族で一人でも観戦してしまったら、注意が必要だといわれています。子供が嘔吐したものを大人が素手で片付けてしまい、少しでも口の中にはいってしまうと感染してしまう危険性が高まるのです。

一度感染してしまうと、数日後に激しい嘔吐と下痢の症状があらわれ、発熱を伴います。安静にすることによって数日たってようやく沈静化し、これによって命を落とすことはありませんが、歯痛ものがのどに詰まって窒息したり脱水症状になったりして副次的に重傷になる例もあるそうです。

ノロウィルスは、人間の体内で増え便や嘔いたものに約1週間は含まれ続けるといいます。なので、感染者が触ったドアノブやトイレの水を流す取っ手などには多くのウィルスが付着していることが考えられます。健康な大人でもウィルスが10個から100個入るだけで感染するというのですから、感染ルートはたくさんあるとみた方がいいでしょう。

つまり、感染しないためには「体内にウィルスを入れないこと」なのです。当たり前のことなのですが、しっかりと実行するために最低限行いたいのが「手洗い」です。手のひらなどをしっかりと石鹸をつけて1分ほど洗ってきれいなタオルで拭くことによって、ウィルスを大幅に減らすことができるのです。

この際消毒用アルコールはほとんど効き目がないので気をつけます。ノロウィルスは、85度の1分以上加熱するか塩素系漂白剤で消毒しない限り死滅することがない頑固者なのです。

家族がもしも発症してしまったら、以下の対策を施します。

・便や嘔吐したものを処理する際には、必ずゴム手袋とマスクを着用する
・ペーパータオルで拭き取りビニール袋に入れて捨てる
・汚れた床やドアノブは、塩素系漂白剤に浸したペーパータオルでよく拭く

処理をなかなかしないでいると、乾燥してしまい空気中に拡散してしまうので、上記の処理はなるべく早く行うことによって拡散防止につながります。

ノロウィルスには、インフルエンザのようなワクチンはないとのことなので、とにかく手洗いを徹底すること、これが簡単にして最強な防止方法なのです。なってからでは遅いので、念入りに手を洗いたいものですね。

【参考】日本経済新聞 2011/11/4

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6年ぶりのインフルエンザ感染

2011年3月 09日 By: rainbow Category: ヘルスケア No Comments →

そろそろ暖かくなってきたと思ったら急にものすごく寒くなった3月のある日のことでした。朝から出張で会社に戻ってはまた寒い外に出る必要があり、ビル風に完全にknockoutされてヘロヘロになりながら家に帰り、寒かっただけだと思ってすぐに布団に20時頃に入って眠ります。

ふと目が覚めたのは夜中の12時。気がつくとものすごく体が熱くなっていることに気がつきます。これまで体調が悪く例のウィルス性の病気かなと疑っては医者で「こんなんで来る必要ない」と言われんばかりだったのに、今回はなぜか確信がありました。「あぁ、自分はインフルエンザになってしまったかもしれないなぁ」と。

朝になり、会社にお休みの連絡をして医者に行って、鼻をぐりぐりするチェッカーを実施して診断されたのは、「A型のインフルエンザ」でした。実に6年ぶりの再開です。久しぶりだったね、インフルエンザ君。

家に帰り感染する可能性のある奥さんと子供を避難させ、自分はひとりぼっちの隔離生活に突入することになります。6年前につらかったのはインフルエンザそのものの症状ではなく、タミフルを飲んだことによる異常行動、ではなく胃痛でした。ずっと胃を抱えてもだえたものでした。それを思いだし、医者にはタミフルは嫌だと子供のようにだだをこね、タミフルではない薬を入手することに成功します。時代は変わったんだと実感しました。

そこでもらったのは、リレンザでもなくイナビルという吸入型の薬でした。この薬の凄いところは、期間中1回だけ自分で吸入するだけでいいということで、インフルエンザウィルスの増殖を抑えることができるという優れもの。早速家で吸ってみることにします。まずはトントンと粉を底に集め、横にスライドさせます。すると粉が入ったところが出てくるのでそれを吸入口から吸うのです。1本に2つのスライドが付いているので、もう1回同様に行ないます。これを2本分繰り返すのです。手順はこれだけ。実に簡単で、逆に本当に効いてくれるのか不安になるほど。

イナビルは、のどの炎症が進んでしまったりすると吸えないので使えないそうですが、早期であれば効き目はかなりあるとのこと。リレンザがよく使われていましたが、毎日吸入する必要がある事から、イナビルの方が利便性が高いのです。その後の状況も酷くなることなく、副作用もなくインフルエンザでの悩みはほとんどありませんでした。

逆に自分を苦しめたのは、またもやインフルエンザそのものではないものだったのです。それは偏頭痛。自分は頭痛持ちなのですが、しっかり寝る必要があるので寝て、そして起きたら偏頭痛で気持ち悪くなるしガンガン頭が痛いし最悪な状態でした。下手にうたた寝をすることすらできません。偏頭痛薬として利用しているゾーミッグが大活躍しました。これ、1個がすごく高いのですが、もはやそのようなことを言っている余裕はありません。

インフルエンザが治ったときに、もう二度と嫌だと思ったのはインフルエンザではなく偏頭痛でした。これを永久に撃退すべく医者に相談し、処置を行なってもらいました。これが無くなれば、日曜もゆっくりと眠れるかもしれません。(子供がそうはさせてくれませんが・・・)

今回、うまく土日を挟んだため仕事への影響は最小限に抑えることができましたが、インフルエンザにかかると自分がつらいだけでなく、多くの人に迷惑を掛けてしまうことを実感しました。ウィルスにかかるのはやむを得ないとしても、それにしっかりとした対策を施し、体調管理を行なうのは最低限のマナーであると痛感させられます。来年からは必ずワクチンを投与し、体を少しでも鍛え周囲に迷惑をなるべくかけないよう体調管理を徹底していきたいと思います。

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