あしたまにあーな

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登戸 ロズマリーノから手打ちパスタを

2008年9月 23日 By: rainbow Category: グルメ No Comments →

午後から次第に雨が強くなっていったにも関わらず、外食をしたいという気持ちを奥さんも自分も抑えることができずに、傘をさして子供のベビーカーにレインカバーをさして出かけることにします。

行き先は、登戸にあるイタリアンレストラン「ロズマリーノ」です。

以前からこのお店の存在は知っていて、店の前に大きなイタリア国旗を掲げているわかりやすいお店です。行きたいと思っていたので丁度良かったと思い、3人で出かけることにします。

店内にはいると、既に午後の一時を過ごす主婦の方でにぎわっていて、窓から外が見える位置にとおされます。早速注文をすることに。

やはり、今日のオススメに弱い自分は、限定5食の手打ちパスタを注文することにします。パスタは「鶏レバー、しめじ、オニオンクリームソースのスパゲッティーニ」とセットで、「ティラミスとキャラメルジェラート」を注文することにします。

注文した途端に、子供が大泣きを始めたため奥さんを残し、子供と2人で付近を散歩します。街中泣き声が響き渡り、自分は誘拐犯と思われているんじゃないかと思うくらいドキドキ状態に。我が子は抱くと泣きやんでくれるのですが、ベビーカーに乗せると再び大泣きをします。諦めてレストランへ引き返し、食べ終わった奥さんに子供を預け、料理を食べることにします。

その外見にまずはびっくりしました、手打ちパスタと言われるところは結構行ったことがあったんですが、このお店の手打ちパスタはちぢれ麺です。食べてみると、理由がよく分ります。ちぢれている部分にオニオンソースがたっぷりと絡まっていて、味も濃厚です。

一つだけ忘れていたのが、自分がレバーが苦手なこと。限定に惑わされ、細かくみていなかったため、大失敗をしでかしてしまうことになります。麺全体にレバーの香りがしみこんでいて、レバーの量もすごく多いのです。次回はきちんと内容を見て注文したいと思います。

デザートのティラミスとジェラートは、口がとろけるほど最高のできです。これだけを食べにお茶するのもいいかもしれません。

いずれにせよ、このお店はもう一度くる必要がありそうです。

ただし、このお店でひとつ気になったところがあります。それは喫煙です。

隣の女性二人組みのうち一人が食事後にタバコを吸い始めました。すぐ隣に子供がいました。もちろん、食事の後にタバコをすいたくなる気持ちもわからなくはありませんが、お店の方には、中での分煙を考えてほしいと感じました。また、喫煙時には一言声をかけるなり、煙がいかないようにするなどの一定の配慮があるとよかったと思います。

自分が親という立場になって勝手な言い分なのかも知れませんが、小さい子供を持つ親であれば、誰でも子供にタバコの煙を吸わせたいとは思わないと思います。


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ポルタモンターレで午後のひととき

2008年9月 14日 By: rainbow Category: グルメ No Comments →

遅い夏休みの初日。

最近は、雨が降ることが多く、夕方近くになると雷雨が必ずと言っていいほどある不安定な気候が続いていましたが、今日はいい天気で思わず外に出たくなります。

3人でお出かけすることにします。街では、のぼりとまちなかアートプロジェクトによる催しも行われていて、にわかに活気づいています。このあたりは別途書きたいと思います。

今日のランチは、登戸駅前のビルの5階にあるイタリアンレストラン「ポルタモンターレ」です。ここは地域でもかなり人気なお店で、ディナーであれば予約があったほうがいいかもしれないほどです。

このお店の素敵なところは、5階という地の利を活かした眺望の良さにあります。多摩川がよく見え、さらに登戸の街を一望することができます。そんな中で、お店全体としては木目調のシックな作りになっていて、至る所にトマト缶がインテリアとして並べられています。

早速、自分は「真イカと秋ナスのフレッシュトマトのマリナーラピッツァ」を頼むことにします。出てきたピッツァを食べた途端、このお店の人気の秘密が分った様な気がします。まず、トマトの驚くべきフレッシュさ。さっき採ったばっかりなんじゃないかと思える様な酸味が利いていて、それがピッツァとうまく合っています。イカとナスもトマトソースによく合っていて、さらに密かに入れていると思われるアンチョビソースがコクのある味に仕上がっています。

奥さんが頼んだのは、「秋鮭とほうれん草のトマトクリームペンネ」です。こちらもトマトがすごくよく利いていて、食べるほどにクリームと段々マッチしていく様な感じがしてきます。

全体的にトマト系の料理を非常に得意としていることが分ります。お店の中にもトマトに凝っているんだという説明があったりしていて、それを裏付ける味といえると思います。

夜になると、夜景も綺麗に見えるのでデートとして利用したり、誰か大切な人の記念日のお祝いにと、特別な時間を過ごすのにいいと思います。きっと素敵な時間をおいしいピッツァやスパゲッティと共に過ごすことができるんじゃないでしょうか。

「ショコラ」で舞台になった店「五線紙」

2008年9月 06日 By: rainbow Category: グルメ No Comments →

川崎・登戸に、窪之内英策の漫画「ショコラ」で舞台となったケーキ屋の建物のモデルとなったイタリアンレストランがあります。そのお店の名前は「五線紙」

窪之内英策といえば、ツルモク独身寮がすごく好きでよく読んでいました。

今日は奥さんと子供の3人で、以前から気になっていたこの五線紙へランチに行くことにしました。ベビーカーの上で子供が寝るのを待ちつつ散歩していたのですが、なかなか寝なかったのでそのままお店へ行くことにします。

お店は少し奥まったところにあるので、あらかじめ知っていないと見付けられないかもしれません。しかし、建物自体はすごく特徴的でマンション全体の外壁に音符が書かれていて、煉瓦がところどころ埋め込まれた素敵な建物の1階にレストランがあります。

早速入ってみると、なかはジャズが流れていて、内装は木目調のレトロな感じになっています。壁に掲げられた木材にも音符が彫り込まれていていかに音楽(というかジャズ)が好きかが分ります。CDもものすごい量が並んでいます。

ランチタイムだったので、スパゲティセットを注文することにします。自分は、合鴨と長ねぎのスパゲッティ、奥さんはズッキーニとなすのスパゲッティを注文します。麺の細さや量も注文することができるのが、他ではないサービスだと感じます。

その間に、再度お店の中を見てみると窪之内英策のサインが掲げられていて、本当にここがモデルになったんだなと感じます。その他、ドラマでも使用されたそうでかなり有名な所のようです。

出てきた、合鴨と長ねぎのスパゲッティは200グラムと量もかなり多く、十分に満足できます。味の方はかすかにぴりっとしているのですが、全体的にあっさりしていてダシもよく効いています。合鴨はかみしめるほど味がどんどん広がっていって、その味が長ねぎとすごく合っているのです。

奥さんの方のズッキーニとなすのスパゲッティは、ソースをトマトとしょう油から選べて、トマトを選んだのですが、こちらもぴりっとしていて刺激的ですが、食べているうちに気にならなくなり、トマトの風味がよく出ています。

これで950円というのですからお得な気分になれます。

このお店は、味ももちろんのこと、特にジャズが好きな人、落ち着いた雰囲気を楽しみたい人には、より楽しめると思います。

子供が途中から寝るどころか元気になってしまったので、あまりゆっくりすることができませんでしたが、今度は子供が熟睡しているときにまた行きたいと思います。


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