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商店街再生計画(案)

2008年7月 24日 By: rainbow Category: ビジネス No Comments →

最近では、巨大なショッピングセンターが次々と郊外などに進出し、スーパーでも激安セールが毎日のように開催されています。

その流れに厳しい状況になりつつあるのか、街の商店街ではないでしょうか。自分が住んでいる街でも商店街がいくつかありますが、その中の多くの店へのお客様の入りは少ないような気がします。

商店街の皆さんも、こんな状況がいいとは思っていないはずで、必死に集客をしようと一生懸命試行錯誤していると思いますが、今回は一人のお客としてこんな商店街ならいつも行きたいなというような施策を考えてみたいと思います。

自分が考える施策は、以下の6点にまとめられます。

1.値段が安い
  これは大前提です。価格が安くないとお客様はその店には出向きません。特別スーパーよりもおいしいものを売っていたりしている場合は別ですが、生鮮食品でないものについてはその勝負もできません。厳しいようですが、いかに安く調達するかがポイントとなります。
  
2.ポイントサービスがある
  スタンプカードなどを実施するといいと思います。これで、リピーターを開拓することができるようになります。一人の人が多く買っていってくれるのですから、貯めたポイントの還元率はなるべく高くして、お得感を演出してあげることがポイントです。1万円分買っても100円くらい還元ではお話になりません。クレジットカードの還元率が1%弱なので、最低でもそれを数倍超えるくらいでないといけないと思います。

3.お得な買い物ができる
  その商店街で使える通貨を発行するといいと思います。その中で、いつでも購入金額に対して3%くらいお客様が得をし、2%くらいを通貨発行体が徴収し、様々な施策、再配分などをするといいと思います。例えば、1000円券をお客様は970円で購入し、20円分は発行体が徴収するイメージです。
 
4.一人一人のライフサイクルに合った商品を提案してくれる
  やはり、商店街の魅力はその家庭やその人に合った食生活を応援してあげるようなアドバイスをしてあげることだと思います。最近野菜摂ってない人には、野菜を勧めたり、レシピを細かく教えてあげたりして、密着したお店になることが強みなんじゃないでしょうか。

5.エコを全面に打ち出す
  最近の調査では、12%の人がCO2削減に向けてお金を使ってでも貢献したいと言っていて、さらに85%の人がCO2排出量の表示された商品の購入に前向きであることがわかったそうです。商店街の商品は比較的柔軟に対応できると思うので、積極的に環境対策をして、アピールするといいと思います。

6.個別の商品ラインナップに特化させる
  何でも揃っているというようなお店は、スーパーやショッピングセンターにいけばいいやと思う人が多いです。とりあえず、商店街にあるお店にいって、そこで色々買おうというのよりも、特定のジャンルに絞って、商品を専門化することによって、商店街付近の人だけでなく、より多くの商圏を得ることができるのです。
  
個人的には、商店街が盛り上がると街全体の活気も出てくるし、そんな街でお互いがお互いを知っていて、気軽に笑顔で挨拶ができるようなコミュニティーができてほしいと切に思っています。

上記を参考にしてみてください。

超商店街づくりの新しいノウハウ―街の復活・発展のための理論と実践 超商店街づくりの新しいノウハウ―街の復活・発展のための理論と実践
(2001/01)
前田 進

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これで賞味期限チェックもお手軽に

2008年7月 21日 By: rainbow Category: ビジネス No Comments →

スーパーなどで特売の日には、ちょっと多めに購入して冷蔵庫に保管しておくと思います。毎日買ってくるのも面倒ですし、まとめ買いした方が経済的によかったりしますよね。
ところが、たくさん購入しすぎてしまい、冷蔵庫の中でいつの間にか賞味期限が切れていることを忘れてしまい、気がついたときには処分品kればならなくなることってありませんか?

これではせっかく安く購入できても、もったいないですよね。泣く泣く捨てる時の無念さと言ったら、言いようがありません。

この問題に対して、情報家電と呼ばれる家電が導入された近未来像では、冷蔵庫の中で商品と通信をして、適宜その賞味期限を管理するとしています。商品一つ一つにICタグを付けることによって技術的には実現可能ですが、そのような冷蔵庫が登場するまでにあと何年も待たなくてはならないでしょう。またそんな冷蔵庫の値段もきっと高いモノになってしまい、「そこまでしなくても・・・」と思ってしまう人も多いんじゃないでしょうか。

そこで、手軽に賞味期限を管理できるものを考えてみました。形はボイスレコーダーのような形になっていて、買ってきた物を冷蔵庫に入れるときでもいいので、そのレコーダーに「豆腐、7月30日まで」という風に録音しながら入れていきます。レコーダーは、その音声から音声認識を行い、そのテキスト情報を保存します。

一般的な野菜については、メモリーにあらかじめ登録されていて、賞味期限になったら、そのレコーダーが「今日、豆腐の賞味期限です」という風にアナウンスしてくれます。

普段は、このレコーダーを冷蔵庫にマグネットでくっつけておけば、いつでも使うことができますよね。この方法なら、このレコーダー一つで賞味期限を管理することができます。

付加機能として、SDカードなどで外部に情報を書き出してパソコンに取り込むことで、データを管理したり、プリントアウトしたり、専用サイトに接続することで、レシピを照会したりと利用方法は広がると思います。

音声認識機能も、今や90%以上の認識率を持っていて高性能なので、かなりの精度が期待されると思います。

こんな商品が数千円で買えるのであれば、需要は高いんじゃないでしょうか。メーカーの方、ご検討の程よろしくお願いいたします m(_ _)m

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笑いのハードルを上げてませんか?

2008年7月 16日 By: rainbow Category: ビジネス No Comments →

これから話し相手に対して面白い話をしようと思うときに、知らず知らずのうちにその笑いの期待度を上げすぎてハードルを高くしていませんか?

笑いって、自分が思っていたこととその通りの結果、つまりイコールの時ってあまり面白くないんですよね。自分が想像していた以上の結果が帰ってきて、そのギャップが面白いと感じるんだと思います。

恋のから騒ぎという番組で、明石家さんまと柳原可奈子が出ていたのですが、その時に参考になる話をしていました。

それが、「聞いて聞いて。面白い話があるんだけど・・・・」という前振り。これが笑いのハードルを高めてしまっているそうです。これで聞いた人が面白いと思う以上のモノを提供しないと、つまらない、予想外となってしまうんだそうです。

なるほど。これって、色々なところにも応用できますよね。相手に過度の期待をあおっておきながら、そうでもないと悲しい結果を招いてしまうモノとして、接客業が挙げられます。感動プロデューサーの平野秀典さんによると、始めの期待を大きく上回ることによって、満足を超えて感動を提供することができるのだそうです。

また、笑いに関しては話す前に自分がウケてしまうのもNGでしょう。思い出し笑いをしてしまっては、相手も思いっきり引いてしまいます。

あくまでも受け手の、予想からのギャップが大切なんだと改めて感じます。

ウケまくる!技術 ウケまくる!技術
(2005/07)
中島 孝志

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