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テレビのカラーバーを面白くしたい!

2008/08/12 Category: 日記

日曜も夜が深くなる頃、明日からまた会社や学校なんだなぁと少し憂鬱になるころ、テレビが次々と終わっていきます。そして、周波数などのエンドロールが流れた後、突然ピーッという音と一緒に、なんだかカラフルな縦縞模様が表示されます。

あれが、カラーバーというものなんです。カラーバーは、放送局が映像機器やモニターの調整のために流しているもので、光の3原色の『赤』『青』『緑』と、それらを混ぜてできる『白』『黄』『シアン』『マゼンタ』の正しいカラーを映せるように放送機器を調節するそうです。

2011年にはアナログ放送は終了しますが、この調整は放送がアナログからデジタルへ移行したあとも続くとのこと。また最近では画面のフリーズを確認するために、動くカラーバーまで出てくるなどバラエティに富んでいます。

でも、どうせ放送するのですから、放送機器を調節するだけではもったいないですよね。自分もたった一度だけずっとカラーバーを眺め続けたことがあります。きっとそんな人は自分一人じゃないはず。

そう!深夜のなんか眠りたいけど眠くない人のために、このカラーバーが番組にならないものでしょうか。カラーバーを見ながら腹を抱えて爆笑したり、号泣したっていいじゃないですか。

そこで、面白い「番組」としてのカラーバーを考えてみたいと思います。こんなことを考えている人が他にもいたら教えてください。

まず、カラーバー漫才。

背景にカラーバーがあって、そこにまるでカメレオンのように同じ色で紛れながら、少しも動くことなくむちゃくちゃ面白いネタを披露するのです。

動かなくても笑いを取らなくてはならず、しかもつっこみを入れる動作もダメなので、非常に難易度は高いです。

その他に考えられるものとして、カラーバーがむにゃむにゃと動きながら、「アナタは眠くなーるー」とサブリミナルのように視聴者にささやきかけます。これをずっと見ている人は、必ず心地よい睡眠を得ることができるでしょう。

また、カラーバーがテトリスになっていたり、ブロックパズルになっていて携帯電話からその解答を視聴者から募るとか、登場人物がみんなカラーバーの恋愛ドラマとか。

減収が叫ばれているテレビ局も、無駄な時間をなくすためにも面白い番組を作って欲しいですね。

【参考】R25
http://r25.jp/web/link_review/20001000/1122008080802.html?vos=nr25ln0000001


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