異動の転機とは
そろそろ3月も中盤にさしかかってきて、異動の時期を迎えました。
サラリーマンには避けて通れないこの異動なんですが、自分から進んで異動する人たちもいます。
自分のキャリアパスをしっかりと考え、将来にわたって自分が磨くべきスキルを持てるような職場に自ら望んで行き、さらに数年後その知識を持って次の職場へと動いていく。
そんな生き方もすごいと思い、憧れてしまいますね。
自分もそうなりたいと思いながらも、様々な対処法がわかる今の環境にぬくぬくと気持ちよくいたりしてしまいます。
先日、先輩と話をしていたときのこと。
先輩は、「自分がこれからの一年、今年以上に成長できると思う?もし思わないのであれば異動した方がいいよ。」と言われ、いいこと言うなぁと感心してしまいました。
新しい職場に行けば、また0からのスタートで延びる要素も無限大ですが、これまでの環境のままではその成長も鈍化していってしまいます。
そう考えると、異動というのも選択肢の中に入ってくるのかもしれませんね。
絶対内定2009―自己分析とキャリアデザインの描き方 (2007/09/07) 杉村 太郎 |
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