そんな私も一駅族
それにしても非常に安易なネーミングだと思いますよ。「○○をする人々」のことを「○○族」と呼ぶのは今に始まったことではありません。シブカジ族や転勤族など昔から言われている言葉に最近一つの族が仲間入りをしようとているのです。
それが「一駅族」。運動靴など健康関連グッズを販売するビーウェルという会社が名付けた言葉なのですが、最近メタボを気にする男性を中心に手軽に運動することができるものを模索する動きがあり、目を付けられたのが朝晩の通勤でした。平日ウォーキングをするという人が全体の6割ほどいて、その中で一駅前で電車を降りてそこから歩いて会社に行ったり家に帰るという人が半数にも及ぶことが分かったのです。
確かに、毎日確実に行うことができるエクササイズであり、わざわざランニングするところまではやりたくないという人にとって、この一駅分のウォーキングはかなり有効な手段といえます。自分も朝はさすがに時間との戦いがあるので厳しいのですが、帰りは会社から一駅歩いて電車に乗り、家に着く一駅前で降りて歩いて帰っています。
歩いている最中に、様々な人や風景を見ながら歩いているとなんだかウキウキしてくるような気がしていて、それがモチベーションアップになっているのかもしれません。これでどのくらいの効果が出ているのか分かりませんが、年に1回ある人間ドックでどのような結果がでるのかが楽しみです。ただし、この一駅族というグループは残念ながら個人戦なので、誰かと共に行うことがないのが寂しいところではあります。
【参考】ORICON career
http://career.oricon.co.jp/news/66703/full/
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