スーパアグリがF1撤退
前々から資金難で非常に厳しい戦いを強いられてきたスーパーアグリF1が、ついに第5戦トルコグランプリから出場せずに撤退することになりました。
ドライバー(佐藤)、エンジン(ホンダ)、タイヤ(ブリヂストン)とすべて日本体制で挑むその姿は、お金に関係なく戦えることを証明したかに見えましたが、やはりF1は資金力の戦いであることが露呈してしまいましたね。
なんか、それって悲しい気がします。お金がないと戦うこともできないレースって一体何なんだろうと。たしかに、1000分の1秒を争う戦いなので、技術を集めそのテストを繰り返すために多くの資金が必要であることはわかりますが。
鈴木亜久里さんに、今は本当にお疲れさまでしたと言いたいと思います。始めから本当に厳しいレースだったにも関わらず、そのチャレンジ精神である時は入賞し、何度も完走しました。その姿をファンは忘れないと思います。できれば今年の日本グランプリに戻ってきて欲しかったですが、いつかかならずカムバックしてほしいです。
どなたか、ポケットマネーで鈴木亜久里さんに援助してくれる人、いませんか?
スーパーアグリF1チームオフィシャルイヤーブック 2007 (2007/11/23) 宮田 正和、 他 |
スーパーアグリF1チームオフィシャルイヤーブック2006 (2006/12) 不明 |
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