冬の大三角形
中学校の教科書によくでてくるこの単語
最近、すごく寒い日が続いているのでよく見ることができます。
でも、実際に見たときにあんまり思い出せないものです。テスト勉強用だからと覚えることは、実生活ではあんまり役にたつものではなく、自分が本当に知りたいと興味を持ったときに始めて自分の中に入ってくるのものです。
今一度、冬の大三角形を思い出してみると、
・オリオン座のペテルギウス
・おおいぬ座のシリウス
・こいぬ座のプロキオン
星と言えば印象的なのが奥さんといったオーストラリアのエアーズロック。
始めて見る南十字星の壮大さにただただ圧倒されました。
オーストラリアの人(オージー)は、南十字星にすごいこだわりを持っています。オーストラリア、ニュージーランドそれぞれの国旗に南十字星が書かれていますが、オーストラリアの人に言わせると、オーストラリアの国旗にあるクロスしている4つの星以外に5つめの小さな星が重要であるといいます。これがないと南十字星ではないということ。すごいこだわりです。
遙か昔に放たれたその光が、今ここに届いている。
シリウスが地球から4光年、ベテルギウスが400光年なので、今見えるシリウスは4才年上ということになります。ペテルギウスにいたっては、今見ている光は江戸時代の光ということになります。なんだか不思議な気持ちになりますね。
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冬の星座は明るくてキレイですよね。
大三角形にオリオン座、広い空で六角形が全部見えると嬉しかったり。
オーストラリアは1ヵ月後に行く予定なので、南半球の星空がとても楽しみなのです!
エアーズロックで晴れるといいなぁ。
コメント by こたろう | 2008/01/27 22:53