あしたまにあーな

毎日の生活に ほんのちょっとのうるおいが 届きますように



B’z LIVE-GYM 2011「C’mon」

2011年12月 24日 By: rainbow Category: 日記 No Comments →

ファンにとっては待ちに待っていたLIVE-GYMのドームツアーが始まりました。昨年と同様に会社の後輩を半ば強引に誘い、東京ドームの初日に参加してきました。昨年GETすることができたSS席ですが、今年も同様に申し込んでいたのですが、抽選で外れてしまい結果としてS席になります。SS席は1万円を超える高額席なのである程度眺めのいい席は確約されているのですが、それから1ランク落ちた席はどのくらいなんだろうと不安になりながら、東京ドームに向かいます。

多少時間があるにもかかわらず、すでに人であふれかえっていて改めて人気の高さをうかがい知ることができます。マクドナルドで軽食を済ませ、早速24番ゲートから入場。SS席に時には、同伴者の名前もしっかりと印字されていたのですが、今回はそういうこともなく入り口で引き替えチケットを座席券に換えて入場完了。厳重さはSS席のような取り外し不可能な腕に装着するチケットとは比べものになりません。

座席チケットに書かれていたのは、1累席側ということでアリーナではなくスタンドであることがわかります。アリーナがSS席で、それ以外がスタンドということなのでしょう。席についてトイレに立った後輩からの電話で男子トイレの列が500人くらいいるとのこと。まさかと思い、20分ほどして戻ってきた後輩と入れ替えに自分も並んでみると確かにそのくらいいます。男子の数はここまで多いのはなんだか意外な気がします。

時間ぎりぎりに戻ってくることができ、いよいよライブ開始です。具体的なセットリストは他の方のブログにお任せするとして、やはり、久しぶりのライブなので鳥肌が立ちました。今回は新アルバムC’monのなかから多くを演奏し、今年起きた様々なこと、それをアルバムの意味にのせてMCで語っていました。

じっくりと語った後に、ふっと柔らかい表情になる稲葉さんに、改めてファンで良かったと思える瞬間でした。以前にB’zの二人のドキュメンタリー番組を見ていたためか、音楽に対して真摯に向き合っている様子を知っているだけに、そこから生まれるメッセージには力があります。今回も、会場全体でやった手拍子の波をやって改めて仲間のすばらしさを感じました。

LIVE-GYMの良さは、とにかく周囲と一緒になって踊ることができる昔ながらの定番曲をたくさんやってくれることにあります。同じタイミングで同じことを、何の前触れもなくできることがこんなに嬉しいことだと感じることができるひとときなのです。これがあるからこそ、また来年も足を運びたくなるんですよね。大満足の一日となりました。

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後世に残したい日本のロックバンド

2010年6月 09日 By: rainbow Category: ニュース No Comments →

6月9日は読んで字のごとく、「ロックの日」だそうです。オリコンでは、この日にちなんで10代から40代の男女を対象に「後世に残したい日本のロックバンド」についてアンケートを行なったそうです。以下そのランキングを紹介したいと思います。

『後世に残したい日本のロックバンド TOP10』

1位:B’z
「日本中で流れていて、誰しも何かしらの思い出を重ねている曲が多いはず!」(東京都 /20代/女性)
「年を重ねた今もアグレッシブに音楽を追求していく姿勢は素晴らしい」(千葉県/30代/女性)

2位:BOΦWY
「ロックとポップの融合を初めてやってのけた、歴史的バンド」(神奈川県/30代/男性)

3位:X JAPAN
「ここまで衝撃的で伝説と呼ばれるにふさわしいバンドはいない」(東京都/20代/男性)

4位:Mr.Children

5位:サザンオールスターズ

6位:L’Arc?en?Ciel

7位:RCサクセション

8位:GLAY

9位:THE YELLOW MONKEY

10位:THEE MICHELLE GUN ELEPHANT

10位:BUMP OF CHICKEN

あなたにとっての後世に残したい日本のロックバンドは何でしょうか。自分は、1位の10位中8つはすごく大好きなものばかりで、どれも後世に残したいものばかりです。ここに挙げられているロックバンドが生み出す曲たちは、どれも時が過ぎても古さを感じさせない新しさをいつまでも保っているような気がします。

きっと、これからも多くのロックバンドがうまれ人々の心に刻み込まれていくと思います。自分が好きなロックバンドの曲が、時代を超えていつまでも語り継がれ、新しい世代から「昔の人ですけど、B’zの曲いいですよね」という風に褒められたとき、なんだか自分が褒められたような嬉しい気持ちになります。そんな曲がもっともっと増えて欲しいと思います。

【参考】oricon career
http://career-cdn.oricon.co.jp/news/76989.html

B’z LIVE-GYM 2010 “Ain’t No Magic”

2010年3月 05日 By: rainbow Category: 日記 No Comments →

前回2008年のACTIONツアーから実に2年ぶりのLIVE-GYMのドーム公演はお約束の東京ドームとなりました。今回のチケット案内がB’z Partyから送られてきて驚いた人も多いと思いますが、SS席なる席が存在しその席の料金はなんと12000円。通常の2倍にも及ぶその席にはさらなる驚きがありました。

注意書きに、今回からの施策として身分証明書を持参すること、そして当日は印字された引換券の名前を証明することが挙げられています。これは最近オークションサイトでB’zのチケットが高値で売られていることがありそれを防止するための対抗策なのですが、少しやり過ぎ感を覚えずにはいられませんでした。といいつつも、SS席とはどのようなモノなのだろうと興味本位で会社の新入社員を誘い申し込むことにします。そしてチケットが発送されてから数ヶ月、ようやく当日を迎えることになります。

◆システムトラブル??
会社が終わってダッシュして東京ドームにたどり着いてみると開演30分前のタイミングで外は埋め尽くされるような人だかり。入場口に並ぶのも長蛇の列になっていて、グッズを購入するどころか、まともに歩くことなど出来ません。「B’zのライブだし仕方ないのかな」くらいに思い、SS席の人専用の窓口である25番ゲートに向かうとなにやら係員が叫んでいます。チケットの発券システムでトラブルが発生し、開場時間が大幅に遅れているそうです。この人だかりはB’zのライブである以上にシステムトラブルが起因していたのでした。なにやら客も殺気立ていて怖い感じでした。たぶん、B’zの二人はキレているんだろうなと頭をよぎります。

◆ここまでする?発券システム
そして、そのトラブルの元凶である発券システムへ向かいます。持参した引き替えチケットと身分証明書を係の人に渡すと、激しくチェックされた後、バーコードを読み込み、細長い紙が印刷されます。それを手に巻き付けられるのですが、ここに座席番号が記載されていました。しかも一度とると二度とはめることができないというハイテクな紙を使用しています。正直ここまで厳重にするのかと疑問を感じてしまいますが、ここまですれば偽造やダフ屋、オークションでの入手経路を絶つことはできそうです。しかし、これとは引き替えにここまでの大混乱を生じさせるというあまりにもでかい代償を支払うことになってしまうとどちらがファンにとって良かったのか分からなくなってしまいます。

◆SS席、ちかっ!
そしてライブ初めての後輩と入場して驚くのは、外のグッズ売り場が大混乱だったのに対してSS席用のグッズ売り場は閑散としていることでした。なんかVIPな気分を味わうことができたので、思わずツアータオルを購入します。これで家で7枚目のB’zタオルとなりました。席はA-4というブロック。かなり真ん中かなと思っていたら、横に19ブロックもあるそうで、かなり向かって左気味の席でしたが、さすがSS席でとにかく近いのがうれしいところです。B’zのライブでファンクラブにはいっている自分でもここまで近いのは始めてで少し感動します。

◆開演45分遅れ
アナウンスで30分遅れるとのことですが、さらに15分くらい遅れるのがデフォなので、45分くらいだと思っていたらその通りでした。詳細なセットリストは後の方のために控えますが、開始が遅かった分、曲を減らしたり、MCを削ったりするのは止めて欲しいと切に願っていました。何回も行っている人もいると思いますが、自分のように今回は今日だけという人にとっては、明日はないのです。しかしその懸念も結果としてはなかったようで完全燃焼することが出来ました。

◆さすがLIVE-GYM
内容は、本当に素晴らしかったです。LIVE-GYMらしく古い曲を多めに設定し新アルバム「MAGIC」の曲もやってくれ盛り上がりまくりました。途中に様々な仕掛けも多数あり、驚きと感動を与えてくれたメンバーには本当に感謝です。途中のMCも彼ららしさを感じることができるものでした。シェーンに関する納豆話や稲葉さんの毎日の生活の中でたくさんあるチャンスをものにしようという、ありがたいお言葉など毎回参加しているとなくてはならないものが増えて、もっともっと面白くなって行くすばらしいライブだと思います。

終了したのは、すでに10時を越えていて駅に着くとすでに10時40分。後輩と一杯飲む予定でしたがさすがに厳しいので速攻で帰宅することに。後輩もすごく喜んでくれてよかったです。次回は来年なのかその先なのか分かりませんが、しばらくはこの余韻に浸りながらアルバムを聴きたいと思います。

「せーのっ、おつかれーー!!」

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