あしたまにあーな

毎日の生活に ほんのちょっとのうるおいが 届きますように



耳ツボ刺激で食べ過ぎを防止せよ

2011年2月 02日 By: rainbow Category: ヘルスケア No Comments →

ツボのマッサージといえば真っ先に思い浮かべるのが足の裏だと思います。テレビ番組でタレントが痛いと叫びながらも続けられてしまう様子が脳裏に浮かぶでしょう。

そんなツボは体の各所に存在しているのですが、中でも耳に存在する2つのツボを刺激することによって、食べ過ぎや不規則な食事リズムのなかで正常な食欲を取り戻すことができるといいます。今回はそんな2つの耳つぼを日経ウーマンオンラインの記事を引用し紹介したいと思います。

◆ツボの場所
・飢点(きてん)
左右両耳の耳の穴の顔の方向にある、少し突き出た軟骨の真ん中あたりにあるつぼ

・皮質下
耳の軟骨の内側。耳たぶを親指と人さし指でつまんだときに人さし指が当たる、くぼんだ部分。気分を落ち着かせ、頭をスッキリさせる効果もある。

◆やり方3ポイント
・食事の30分前に刺激する
・綿棒や指でやさしくスポット刺激
・リズミカルにトントントン、こまめに毎日続ける

◆具体的な実践方法
1. 食事の30分前に「飢点」を刺激する(30回)
左右の飢点を刺激する。綿棒で30回、リズミカルにやさしくトントントンと押そう。綿棒がないときは指を使ってもいい。耳はデリケートなので、ソフトにツボを押すこと。

2. 食欲をコントロールする「皮質下」を刺激する(30回)
綿棒を当てて、両耳で30回を目安にピンポイントで刺激をする。イライラを鎮める効果もある。両手の親指と人さし指で挟んでもんでもいい。

何でもそうですが、毎日ちょとずつ実践することによって少しずつ効果が表れるのです。今回の耳つぼもダイエットが目的だけでなく、規則正しい食生活を贈るという意味でも健康にいいといえるでしょう。会社内でもちょっとした空き時間にやることができ習慣化することができます。

最低で2週間は続けるようにと示されており、習慣化するために必要な時間と考え始めは努力してみるといいと思います。それが習慣化し逆にやらないと気持ち悪いというくらいにまでなれば、最高のじょうたいといえるでしょう。

【参考】日経ウーマンオンライン
http://wol.nikkeibp.co.jp/article/special/20110120/109943/

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魚離れが進む理由

2009年10月 28日 By: rainbow Category: 日記 No Comments →

秋刀魚の塩焼定食

近年中国などで、マグロの刺身を食べる人が急増していて後数年すると日本で日常的に食べているマグロも高級食材になってしまうかもしれないという話題が上がりました。マグロをはじめとする魚料理は日本人が昔から食べている日常的な食事なのですが、それを手に入れることが難しい時代になるかもしれません。

そんな魚介類ですが、なくなると困るにも関わらず徐々にその摂取量は減りつつあるといいます。わずか10年足らずで魚介類の摂取量は肉類の摂取量に追い抜かれてしまい、2006年では1人が1日あたり摂取する魚介類が80.2グラムなのに対して、肉類が80.4グラムとなっているそうです。逆転してしまった大きな要因は若者にあるようで、全体的に減少傾向にあるのですが中でもここ10年で、10代後半と、30代から40代で30%も減少していることが統計的に分かってます。年代別では50代以上では魚介類の方が優勢だということで、若者の魚離れは深刻な問題となりつつあります。

水産庁はこの問題について以下の3つの仮説を唱えています。
1.小骨やニオイがあって食べにくい
2.煙や生臭いニオイのほか、下処理などに時間がかかって調理がしにくい
3.肉の方が食べやすく料理もしやすい

確かに、自分も魚が本当に美味しいと感じ始めたのは社会人になってからで特に干物系は今では大好物になっています。嗜好の変化が生んだ結果もあると思いますが、社会的な変化もこの魚離れには潜んでいる可能性があります。例えば、10代後半になると塾や予備校に通う人が増え自然と夜は遅くなります。家庭で作る料理も調理した後に傷まず、温めるだけで食べられる肉類が多くなるでしょう。共働き夫婦でも同じような傾向になりそれはこの10年で確実に増加を続けているのも要因の一つといえるでしょう。

このように食生活は生活スタイルの変化と共に変わりつつある中で、家で魚を調理して食べる機会はこれからも減っていくことでしょう。これからは自分で意図的に意識して魚を食べるようにする必要があるのです。調理が大変なのであれば、刺身を購入して食べてもいいですし、秋刀魚などは1匹安く購入することができ、焼くだけで食べることができます。また、3枚におろしたりすることができなくてもスーパーの鮮魚売り場で調理を依頼すると簡単にさばいてくれ、安く調理済みの魚を食べることもできます。それでも料理が大変であれば、定食屋などで魚の料理を注文することもできるでしょう。

魚がない生活が日本人の体に及ぼす影響は謎も多いですが、魚料理を楽しむことができるのも日本人として誇るべき能力なのではないかと思います。今一度魚を見直してみませんか。

【参考】日本経済新聞 2009/10/27