あしたまにあーな

毎日の生活に ほんのちょっとのうるおいが 届きますように



風邪薬は早めに飲むほど効くのか

2011年12月 05日 By: rainbow Category: ヘルスケア No Comments →

冬になると気になるのが風邪のこと。少し調子が悪くなると「風邪引いたかな」と思ってしまいますが、それで会社をなかなか休むことができないのがつらいところです。医師の処方に基づいた薬が効くのは分かっているのですが、それを入手するのに会社を多少なりとも休まなければならないことから、お世話になるのが市販の風邪薬。

そんな風邪薬ですが、CMなどでは早めに服用することで治りがよくなるようなことが言われていますが、これはどういったことなのでしょうか。風邪薬とは、それぞれの症状を抑えるために服用するものであり、タイミングに関わらず、いつでもいいと考えてしまいますが、実際はもうちょっと深い理由があるといいます。

「パブロン」シリーズを販売する大正製薬の方によると、風邪を治す一番の方法は自身の免疫力により風邪の原因となるウィルスを倒すことだといいます。当然免疫力を保つためには自分自身の体力が必要となります。そこで対症薬である風邪薬が、体力を消耗させる発熱や咳といった症状を抑え、結果的に免疫力を高める助けをすることにつながるということだそうです。

つまり、軽い症状のうちに風邪薬を服用すれば、健康なときとほぼ同レベルの体力を維持でき、より早く風邪のウィルスを倒せるということなのです。そこで問題となるのが、どのタイミングで飲めば最も効果的なのかということになります。

先ほどの大正製薬の方によると、風邪のサインは人により異なるのですが、よく言われるのが喉の違和感。少しイガイガするかな、と感じる程度で服用して問題ないといいます。それ以上の症状の場合にはきちんと病院に行くことをすすめています。

先日、会社の近くにある薬局に行ったときのこと。多くのサラリーマンがやってくるようで、「休めない人に早めの対処を支援します」と書かれた張り紙が入り口にかかっています。入って、風邪の薬を購入し、ドリンク剤を購入したところ、そのドリンク剤にビタミンを調合してくれて、一緒に飲むともっと効果的だというスペシャルドリンクを作ってくれました。画一的なものだとばっかり思っていた薬局のサービスですが、本当に意外でした。ちなみに次に日にはばっちり治ったのは、この薬局のおかげです。

このように早めの対処であれば、風邪薬と共に体力をつける補助飲料等を利用して治すことができることを知りました。まさに先手必勝なのが風邪の対処なのです。

【参考】web R25 http://r25.yahoo.co.jp/fushigi/rxr_detail/?id=20111201-00022179-r25

パブロンゴールドA錠 210錠 【第(2)類医薬品】

パブロンゴールドA錠 210錠 【第(2)類医薬品】
価格:1,950円(税込、送料別)

あなたがよく使うかぜ薬は?

2010年2月 17日 By: rainbow Category: ヘルスケア No Comments →

自分の家に必ず1つはあるかぜ薬。あなたの家にはどのかぜ薬があるでしょうか。マイボイスコムの調査によるとよく利用するかぜ薬ランキングは以下のようになっています。

◆よく利用する風邪薬
1. 24.3% パブロン(大正製薬)
2. 14.7% ルル(第一三共ヘルスケア)
3. 6.3% ベンザブロック(武田薬品)
4. 5.6% エスタック(エスエス製薬)
5. 4.9% コンタック(コンタック総合研究所)

この結果を見る限り、圧倒的な人気を誇っているのがパブロンです。パブロンには数多くの種類が存在し、痛い部分に直接効くようなプロモーションを行なっています。パブロンは喉の痛みによく効くという効果の部分をコメントする人もいれば、昔から使っていて安心するという人までいます。きっと多くの人が後者なのでしょう。

またかぜ薬に関するCMのなかで、どの薬が信頼できるかという観点でのアンケート結果も紹介されています。以下にそのトップ5を示します。

◆信頼できると思う風邪薬のテレビCM
1. 26.6% パブロン(大正製薬)
2. 21.2% ルル(第一三共ヘルスケア)
3. 20.3% ベンザブロック(武田薬品)
4. 17.0% コンタック(コンタック総合研究所)
5. 16.1% エスタック(エスエス製薬)

この結果を見ると、よく利用するかぜ薬のランキングとほぼ同じであることがわかります。よく利用するということは当然信頼しているから利用しているのであって、昔から使っているという人にとってはあまりCMの効果は薄いのではいかと思います。また信頼できるかぜ薬のCMは特にないと答えている人も53.1%も存在しかぜ薬を選ぶ際に重視している要素として、効果や効能を挙げる人が多いことから、なにか特定の効果を強く打ち出して実際に効き目のある薬が出ることによって、取り込めるユーザも多いことがわかります。

ちなみに自分もパブロンを愛用していて、解熱鎮痛剤としてバファリンプラスを利用しています。「早めのパブロン」というCM通り早めに飲むことによって次の日に回復することが多いことから、よく利用しています。

風邪の症状は、人それぞれで自分が一番合う薬というものがきちんと分かれば、メーカーを越えてそちらを選択します。症状に特化してよく効くかぜ薬という分野もこれから成長分野のひとつではないかと思います。市販品を選ぶのではなく処方された薬を選ぶという人も多くいますが、一番大切なのは飲んだらこれで大丈夫だと思える安心感であり、「病は気から」なのかもしれません。パブロンを越える風邪薬が登場してくれれば自分たちにとっても嬉しいことなのですが、当分その座を明け渡すことはなさそうです。

【参考】Business Media 誠
http://bizmakoto.jp/makoto/articles/1002/16/news010.html

薬を買う前に読む本 薬を買う前に読む本
(2008/02/15)
岡田 正彦

商品詳細を見る