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大人が楽しむ鉄道パズル

2009年5月 31日 By: rainbow Category: 日記 No Comments →

 

あんぱんまんの8ピースのジグソーパズルにはまっている子供の側で熱心に手伝っている大人が二人。始め子供はほとんどできず、ピースを手渡してはめてくれと要求していました。ほぼ自分たちがやっていたような感じだったのですが、今では自分一人で完成させることができるようになりました。この数日でも成長を感じます。

久しぶりにやってみるとジグソーパズルって面白いんですよね。形がはまったときに何とも言えない快感を感じます。何千ピースもあるパズルを組み立てている大人がたくさんいるのも頷けます。

そんななか、「山手線(外回り)駅名標パズル」という商品が登場しました。山手線の駅名パネルを約150ピースのミニパズルに仕立てているパズルで、第一弾は品川から池袋の全13駅分を発売しています。今後第二弾として大塚から田町の全16駅分の発売が予定されているそうです。

こういう商品はコレクション的な要素も楽しむことができるので、パズルの楽しさもプラスして多くの大人がはまりそうです。しかしどうせなら山手線だけでなく全国の駅プレートを完成させるという壮大なパズルがあってもいいのではないでしょうか。日本には約9200の駅が存在し、それぞれ独自の景色をもっています。

それを自分が実際に行くことでピースを埋めて行くことができるとしたら、こんな壮大なロマン溢れる商品はないのではないでしょうか。現在、ケータイサービスとしてコロニーな生活のように位置情報を使ったゲームが流行っていることからも、その場所だけでしか手に入らないという究極の限定は、達成感と満足感を与えることができる商品になると思います。

課題としてはGETした駅プレートをオークションなどで売り出されてしまう可能性があることです。これをよしとするのであれば比較的簡単に集めることができるでしょう。自分がその場所に行ったという証明を兼ねているのであれば、何らかの仕組みをプラスしないといけません。個人的には、満足感と達成感を味わうものなのでそこまで厳しくする必要はなく個人の考え方に任せてもいいかなと思います。

このような壮大な商品やサービスが今後、どこからか登場してくれると面白いのではないでしょうか。

【参考】J-CASTモノウォッチ
http://www.j-cast.com/mono/2009/05/29042066.html


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