あしたまにあーな

毎日の生活に ほんのちょっとのうるおいが 届きますように


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通勤に心のゆとりを

2010年1月 13日 By: rainbow Category: 日記 No Comments →

近年、各鉄道会社は通勤ラッシュを緩和しようと様々な努力をしています。例えば自分が利用している小田急では、複々線化工事を進めていて上り下り共に2本ずつのレールをひいています。これによって急行や特急電車と各駅停車をそれぞれ別々な線路上で運転させ、電車?の待ち合わせする時間的なロスを最小限に抑える取り組みを行っています。時間的な遅れがなくなることで特定の電車に客が集中することもなくなるので、比較的楽に早く目的地に到着することができるようになりました。

しかし人は早く目的地に到着したいという思いが強いようで、各駅停車よりも急行電車に乗りたいと考えてしまいます。自分は会社へ向かう際には少々早く家を出て各駅停車で座って行くのですが、帰りとなるとご多分に漏れずに押しくらまんじゅう状態になった急行に入り口のドアに手を掛けながら無理矢理乗り込むということをずっとしていました。息をするのもやっとで自分の立ち位置を確保することしか頭になくなってしまいます。先日いつものように乗り込んで踏ん張っているとやや強引な年配の方が思いきり突っ込んできてたことによって、脇の付近がつってしまう状況になりました。体制を変えることができずに痛くて冷や汗が出てくる始末。ようやく次の駅で降りて各駅停車に乗り換えたということがありました。

各駅停車に乗ってみて思ったのは自分のスペースがすごく広いということ。さらに2,3駅待っていると席が空いて座ることも出来るようになります。すると今まで帰りの電車ではとてもできなかったような読書や考え事、物書きなどをする時間が取れるようになるのです。行きの電車の中ではどうしても眠くなってしまうことがありますが帰りの電車ではそれほどでもなく、有意義に時間を過ごすことができることが分かったのです。それほど多くの時間ではありませんが、毎日この時間をしっかりと確保できればその効果は必ず大きくなると思います。

それに、ラッシュ状態の電車ではどうしても自分を守ることが最優先になり相手のことを気遣う余裕などないのですが、各駅停車に乗っているとそのようなこともなく相手に対する思いやりやゆとりが全く違うような気もします。このように精神的にも非常に楽になることができることも大切な要素でしょう。通勤という毎日の大切な時間をどうせ使うのですから、心にゆとりと余裕を持って楽しく過ごすことによって最大限の効果を得たいものです。


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小田急線のフィトンチッド効果は?

2009年6月 02日 By: rainbow Category: 日記 No Comments →

フィトンチッド効果

いきなり耳慣れない言葉が出てきました。この言葉少なくとも誰もが知っている言葉ではなさそうです。Webサイトで調べてみると早速出てきたのが「フィトンチッド普及センター」なるNGO組織でした。フィトンチッドについてひたすら文章で説明されているので読み進めると、つまりフィトンチッドとは森林の香りだということが分かってきます。

この森林の香りであるフィトンチッドを朝の通勤電車に取り入れたのが小田急電鉄です。2009年6月1日から9月30日の間で通勤車両の偶数車両で、空調機の内部にビーズ状になったフィトンチッドカートリッジを取り付け、社内に放出するそうです。

これによって、梅雨や夏場のジメジメした状態、さらに満員電車によるムシムシ状態によるイライラを少しでも解消しようとする粋な計らいなのですが、なぜ偶数号車だけなのかが謎です。おそらく、この香りに拒否反応を示す人は奇数号車へ非難してくれということなのだと思います。このフィトンチッドによる効果は、フィトンチッド普及センターによると以下の3つがあるとのこと。

◆リフレッシュ
自律神経の安定に効果的と言われ、肝機能を改善したり快適な睡眠をもたらします。

◆消臭/脱臭
森林では枯れた草木などニオイのするものが多いのですが、あまりそのにおいを感じません。これは、フィトンチッドによる消臭効果によるものだといいます。

◆抗菌/防虫
家庭の防虫だけでなく、抗菌作用は人体をむしばむ病原菌にも有効だというから驚きです
少しでも通勤客に快適に利用してもらいたいという気持ちがすごく伝わってくるすばらしい施策だと思います。梅雨時はとかく嫌な臭いが車内に漂いがちになりますが、これによって今年がどのように快適になるかを身をもって体験したいと思います。

さらにできましたら深夜帯の電車にも朝の10倍くらいの濃度で噴霧していただき、酒臭いにおいをなくしてくれたらいうことはありません。もしかしたらいずれは臭いセンサーが取り付けられ、ある一定以上のにおいを発する人がいれば集中的に噴霧されるシステムまで登場するかもしれません。注意しないといけません。

【参考】
・ODAKYU VOICE 2009年6月
・フィトンチッド普及センター http://www.phyton-cide.org/


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理想の出会いシチュエーション

2008年8月 23日 By: rainbow Category: 日記 No Comments →

ドラマティックな恋に憧れてしまう女性はすごく多いと思います。映画とかドラマの中でのヒロインはふとした出来事で、イケメンの男性といとも簡単に出会ってしまいます。

「そんなこと絶対あるかぁ!」と憤る前に、皆さんはどのような出会いのシチュエーションを妄想しているのでしょうか。

・第1位 通勤電車でいつも見かける男性と……
・第2位 旅先の異国で……
・第3位 初恋の人と偶然再会して……
・第4位 ファンレターを書いた有名人から連絡がきて……
・第5位 本屋で同じ本を取ろうとして手が触れて……
・第6位 落し物を届けてくれた男性と……
・第7位 職場のかわいい年下の男の子と……
・第8位 掛かりつけの病院の担当医と……
・第9位 職場の上司と……
・第10位 通っているスポーツジムのインストラクターと……

(escala調べ)

第1位の通勤電車では、約20%もの高得票をしています。いつも会っていて、あたかも仲の良い知り合いのような錯覚さえ覚えてしまうにも関わらず、実際は、気軽に声をかけることができない、どこに住んでいるんだろう、どんな人なんだろう、等と次々と妄想は広がっていきます。日常的な出来事だけに、より身近に感じたのかもしれません。

第2位の旅先では、とかく開放的になりやすいので非日常のなかで少しだけ違う自分が表現できるのかもしれません。ただし、うまくいったとしても、遠距離恋愛になってしまう確率がすごく高いことが、2位に甘んじてしまった結果でしょうか。

以降については、妄想だけの世界に本当に終わってしまいそうな場面ばっかりですね。こういうシチュエーションで出会うことができた人がどのくらいいたのか、逆に知りたい気もします。

いずれにせよ、妄想するだけなら個人の自由です。しかもタダで、自分が楽しい思いをできるのであれば、こんないいことはありません。じゃんじゃん妄想しちゃいましょう。

【参考】escala cafe
http://escala.jp/rank/2008/08/post_11.html


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