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世界一長い板かまぼこ作り ギネスに挑戦!

2015年10月 04日 By: rainbow Category: 地域イベント No Comments →

ギネスの世界記録に挑戦するイベントは日本各地で行われていて、定期的にニュースで取り上げられているのを見ることがあります。

そんなイベントにまさか自分が参加することになろうとは。それが実現したのが、世界一長い板かまぼこ作りでギネス記録を作ろうというイベントでした。

そのイベントが開催されたのは、かまぼこの街として有名な小田原で、舞台となったのは文字通り「小田原かまぼこ通り」。開会式が朝の9時半ということで、朝早くから家を出発します。

到着するとすでにもの凄い人がスタンバイをしており、地元の高校生もボランティアとして補助していて地域としてこのイベントにかける熱意が参加する自分たちにもビシビシ伝わってくるような独特な雰囲気になっていました。

手洗いを済ませ、スタッフに誘導された先は先頭でテレビ局のカメラがあるその目の前が指定されます。この場所になったことで、その後テレビにちらっと映ったり、司会者がインタビューに来たり、色々な出来事がありました。

なんでも、かまぼこ作りのギネス記録は存在せず、参考記録として15メートルを超える必要があるとのこと。まずはこれに向かって、いよいよ本番です。

100メートルのかまぼこは長い

100メートルのかまぼこは長い

職人さんが錬ったすり身を板の上に乗せていき、手袋をした自分たちがそれを整形していきます。下の子がそれを引きちぎるのではないかとヒヤヒヤしながら常に監視しつつの作業でしたが、怪しい動きをすることもなく無事に整形完了。

この時に司会者がインタビューにやって来ます。まずは私に「どなたがインタビューされますか?」と聞かれたので非情な自分は、間髪入れずに上の子を指名。すると子供は立派にインタビューに答え、最後は「がんばるぞー、おー!」と意気込みを叫ぶのでした。いい子に育ったなと感慨深くなります。

今回作成している100メートルの整形が完了すると、ラップで包み板で囲み蒸す作業に入ります。この後食事をしたりブラブラすること1時間ほど。

いよいよ開封です。

板を開けると綺麗にできていてつやつやしているかまぼこが登場します。ギネス審査員の方がもの凄く入念にキレている部分や整形出来ていないところをチェックしていき、2か所でNGなところを発見。それらを踏まえて、記録を集計します。

そして、注目の発表。

祝 ギネス記録

祝 ギネス記録

記録は、87.95メートル。目標としていた100メートルには届きませんでしたが、見事ギネス世界認定を受けることが出来ました。その場に立ち会ったことが今までなかったので、思わず涙ぐんでしまいました。

きっと、こうやって世界記録にチャレンジする姿勢は子供にとって有益で、良い思い出になったと思います。

おいしくいただきました

おいしくいただきました

最後に、できたかまぼこをみんなでお腹いっぱい食べて終了。しばらくかまぼこはいいかなと思うくらい、食べることが出来ました。

こんな素敵なチャレンジの場を提供して頂いた関係者の方に心から感謝したいと思います。次回はぜ目標をさらに超えるチャレンジに立ち会えればいいなと思います。

我が子の成長を綺麗に収める秘けつ

2010年2月 16日 By: rainbow Category: 子育て No Comments →

写真のに映る我が子は一生残すことができます。その一瞬は二度と戻ってこない貴重なものなので、できる限り綺麗に、そして最高の笑顔を撮りたいものです。そんな思いから子供の誕生と共にビデオカメラやカメラを購入したという人も多いと思います。しかし、いざ購入してみてもカメラはともかくビデオカメラに至ってはどのようにしたら綺麗に撮ることができるか分からないという状況に陥りがちです。

そこで、専門家の意見をもとにどのようにしたらデジカメやビデオカメラで我が子の最高の一瞬をとらえることができるのか見ていきたいと思います。

◆デジカメ
・Step1:たくさん撮る
 まずはたくさん撮って被写体が写真に映るということに慣れさせることによってレンズを向けられたときの表情がよくなるといいます。広角、望遠、中望遠をいろいろ使って何枚も撮り技術力も上がっていきます。

・Step2:人間は手前に
 次に、テクニックを覚えます。一般の人は被写体が撮りたい場所にいるだけで満足して写真を撮ってしまいがちですが、表情をきれいに映すための最大のポイントは、人間は手前に配置すること。顔が暗くならないようにストロボをたくのもいいでしょう。また、その場の状況が分かるようなものを併せて写真に映るように構図したりするのもいいでしょう。

最近、我が子は写真を撮るときに「笑って」というと不自然な顔で強引に笑った顔を作ってくれます。そして撮影した後は必ず「見る見る」と確認したがるのです。こうやって、撮ってあげることできれいに映る練習をしているのであれば、楽しいし彼も映る技術を学べるので一石二鳥といえます。

◆ビデオカメラ
動画を映す場合にはどうしても手ぶれが気になると思います。被写体が動く場面を撮るのでどうしても画面が上下左右になりがちなのですが、これを補正してくれる機能が最近のビデオカメラにはついています。以下に卒業式というシチュエーションを例にとり、撮影方法について専門家のご意見を紹介します。

・当日の朝
式典当日は早めに家を出て、子どもが遊んだグラウンドや庭を撮影しておきます。誰もいない校庭や式典の看板は後で編集する際に様々なカットで利用することができます。

・卒業生入場
会場で入場行進を撮影できる場合、我が子は画面の真ん中に入れ続け、行進のスピードに合わせてカメラを横に振るといいといいます。その後、着席したら我が子のアップ。続いて広角にして多くの子どもたちが入る俯瞰したシーンに切り替えると印象的な絵を撮ることができるとアドバイスしています。

・教室にて
教室では、教師や他の保護者の泣き笑いも撮って、演出効果を狙います。名前を呼ばれる場合は、返事の前から撮って、表情の変化を記録できればベターでしょう。しかしなかなか教室まで入ることはできないので、できればラッキーくらいに思っておくのがいいかもしれません。立ち位置にこだわりすぎて他の人の迷惑にならないように気をつけます。

・式典終了後
式典が終了したら、子どもにリポーター役になってもらうといいでしょう。「一番の思い出はな?に?」「ランドセルは重たいかな?」などとやりとりを録音すればライブ感が出てきます。

このように、撮り方ひとつで全く印象が違うものを撮ることができるのです。今でもたまに我が子が映った赤ちゃんの時の動画を見ることがありますが、もっとこうやって撮ればよかったと思ってしまう部分も多くあります。その場面は二度と戻ってこないので、これからもっと成長していく彼をきれいにとってあげる努力をできる限りしてあげることが親として求められているのだと思います。

【参考】
・毎日.jp
http://mainichi.jp/life/edu/news/20100214ddm013100022000c.html
・ソニー
http://www.sony.jp/handycam/guide/scene/index.html
・パナソニック
http://panasonic.jp/dvc/guide/index.html

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