あしたまにあーな

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西郷どん 第4回「新しき藩主」

2018年1月 28日 By: rainbow Category: 2018年_西郷どん No Comments →

鹿賀丈史さんが演じる斉興の殺気迫る演技に完全に周囲が巻き込まれてしまっていますが、そのくらい彼が存在感たっぷりだということなのでしょう。かつて大久保を演じた鹿賀丈史さんとしては、もっともっと盛り上がって欲しいという思いもあるに違いありません。今回は鹿賀丈史さんだけでなく、脇役であるベテラン俳優がもの凄い味を出していたのではないでしょうか。

例えば、吉兵衛役の風間杜夫さん。前回の借金を借りる場面でも頼りないけどいざというときに頼れる素敵な役柄を演じていましたが、今回は赤山が切腹をしなければならない状況において、介錯をつとめます。その直前の葛藤と仕事を終えた後に吉之助を止める迫真の演技に心を打たれました。

そして、もう1人は次右衛門役の平田満さん。お由羅騒動の最終幕で喜界島へ流されてしまうわけですが、その直前に吉兵衛と相撲を取ってその後に正助と無言の会話。こういう雰囲気で演じることができる役者というのはドラマに厚みを持たせてくれていいなと感じました。

江戸では斉彬が拳銃を利用して斉興に隠居を押し迫ります。この辺りは若干本当かなと思うところでもありますが、ドラマは必ずしも史実を忠実に再現する必要はないと思っているので、行間をこのように緊迫した場面で理由付けするのはむしろドラマの盛り上げ要素になると思います。

次回は、いよいよ藩主となった斉彬が藩政を推し進めていきます。その手腕に期待したいと思います。

■紀行■
・鹿児島県鹿児島市
 旧島津氏玉里邸庭園
 JR「鹿児島中央」からバス「女子高前」下車 徒歩1分

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龍馬伝 第26回「西郷吉之助」

2010年6月 27日 By: rainbow Category: 2010年_龍馬伝 No Comments →

海軍操練所が閉鎖され、勝麟太郎が解任させられてしまい、またもや行く当てがなくなってしまった龍馬たちは、勝先生の最後のお言葉をいただきます。それは、自分自身はもう先頭をきって世の中を動かしていくような脱藩者にはもうなれるほど若くはない、これからは龍馬たちが日本を変えてくれということでした。

きっとこの場面を見たほとんどの人が、金八先生を想像したのではないでしょうか。みんなから「先生」と呼ばれて武田鉄矢も思わず長年の役を演じてしまったのはないでしょうか。完全に龍馬たちが中学3年の生徒たちで、説得を受けているように見えてしまうのですから、いかに武田鉄矢という存在が大きなものであるかを感じざるを得ません。この先も多くの武士の心を正しい方向で導いてくれるのではないかと期待してしまいます。

海軍操練所がなくなってしまうことは、龍馬や長次郎、陸奥たちの今後が真っ白になってしまうことを意味していました。次々と自分の藩へと戻っていく操練所のメンバーですが、彼らは脱藩していることから戻る先がありません。仕方なしにこれからどうするかも含めてみんなでどこかに向いながら決めようとしていました。彼がらはどこに向かうのでしょうか。ここまで有能なメンバーなのですから行き着いた先でその実力を発揮するとは思いますが、問題はどこに行き着くか。楽しみにしたいです。

その行き着く先の有力候補の1つが今回から本格的に登場した西郷吉之助がいる薩摩藩でした。篤姫で登場した小澤征悦さんのイメージがまだ消えていないところに、今回登場したのが高橋克実さんでした。これによって今までよりも少し策略的な印象を持ってしまいますが、その通りで龍馬と話をしていてもその話とは裏腹に何かを隠し持っているような感じの演技となりました。

龍馬と西郷の話の中で登場した少し偉そうな人が小松帯刀でした。西郷のことを「吉之助」と呼び捨てにしているところも瑛太さんが演じていたものとは異なっている感じがします。歴史としてどちらが正しいかはともかく、前回から期間があまり経っていない時に同じ配役を別な俳優にするのは、控えた方がいいかもしれません。

そして、毎回弥太郎と武市半平太の状況をしっかりと自分たちに教えてくれるのが今回のドラマの特徴といえるでしょう。前回予想したとおりやっぱり、武市からもらった毒饅頭を以蔵に渡すことができなかった弥太郎。その渡し方や取り上げて自ら止めさせる方法は、まるでデジャブを見ているかのような気持ちになったのではないでしょうか。そうです、これは龍馬を毒殺しようとした時と全く同じなのです。お喜勢には、人殺しをするなといわれ、弥次郎には楽にしてやれという家族の考えはそれぞれ思いは分かるのですが、弥太郎としては余計苦しむことになったのでしょう。最後はやっぱりオヤジではなくお喜勢の考えを選んだのです。

でも、良かったのかもしれません。手を汚してしまうと、自分の気持ち的に何かを抱えながら生きてしまうことになりますし、誰かにいつとがめられるかも分かりませんから。この弥太郎のきつい仕事もそろそろ終わりを迎え、自分がやりたい商売に専念することができる日も近そうです。

激動の第2部もあと2話と迫って参りました。龍馬のadventureはどのような方向に向かっていくのか楽しみにしたいと思います。

◆龍馬伝紀行◆
高知県高知市
 - 五台山
 - 高知県護国神社
 - 山田町獄舎跡
 - 薫的神社
 - 岡田以蔵の墓

篤姫 第34回「公家と武家」

2008年8月 24日 By: rainbow Category: 2008年_篤姫, ドラマ No Comments →

公武合体と攘夷という大きな使命を背負って、京の都から江戸へ下っていく和宮。せっかく色々盛り上げてあげようという天璋院の考えも、もろくも崩れ去ってしまうことになります。

やはり京という場所に長くいて、周りの権力や幕府など関係ない世界に生きてきた和宮を取り巻く人々にとって、幕府のしきたりや権力をいくら言われても実感がわかないんですよね。

そのことは、天璋院も含めて分ってあげないといけないんじゃないかと思います。しかし、ことわざに、「郷に入りては郷に従え」という言葉がある様に、和宮は徳川家に嫁いだ身なのですから、そのあたりはわきまえないといけないですよね。

要は、お互いがお互いの環境が状況を理解し合わない限り、この対立構造は絶対に解かれることはないんじゃないかと思います。そういう意味で、天璋院が和宮のところへいって直接謝罪した点はすごく評価できます。人間的に大きいことがすごくわかる場面でした。
それにしても堀北真希は、まだ見慣れていないせいか、時代劇風な顔じゃないだけに違和感を感じてしまいます。今後そうでもなくなってくるんだと思いますが、顔立ちがはっきりとしすぎていて、当時の女性というイメージがどうもしにくいような気がします。

もう一つの場面としては薩摩でしょう。大久保もいつの間にか出世していて、藩主に直接ものを申せる立場になっていました。小松帯刀と大久保正助の2人は、西郷を戻すように進言し、無事に戻ってくることになります。

大久保の出世を有馬たちはよく思っていなくて、自分たちだけ秘密をかかえて自分たちを抑えようとしていることに不満を持っていきます。この先、有馬達と大久保達との間で変なことが起こらないといいのですが。

いずれにせよ、しばらく和宮関連プラス薩摩の動向という2本立てで物語は進んでいきそうですね。


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