あしたまにあーな

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切ったりんごの自販機が登場

2011年1月 19日 By: rainbow Category: ニュース No Comments →

2010年にバナナの自動販売機が渋谷駅に登場した時には、本当に自動販売機で大丈夫なのか、1本130円は少し高いのではないかと思ったのですが、予想外の人気で1日に2500本もの売上げが出るほどの人気だったそうです。期間限定ものだったのですが、食べたいときにすぐに食べられるという需要は大人だけでなく子供にまで広がったといいます。

もうこれ以上果物の自動販売機は出てこないと思っていた矢先、2011年3月から登場するのはなんとカットリンゴです。自動販売機は丸ノ内線の霞ヶ関駅に設置されているそうで皮が付いているものと付いていないものの2種類でパッケージに入って4切れから5切れ入って190円で売られるといいます。

この話を聞いて驚いたのが、まるまる一個のリンゴではなくカットされているということ。普通カットしてしまった場合、表面が乾燥してしまったり変色してしまったりして、食べる気がなくなってしまいます。でも、このカットリンゴの賞味期限は11日もあるといいます。

そこでリンゴの変色を避けるためにどのような方法があるかを考えてみました。大きく以下の2つの方法があるといいます。
・薄い食塩水につける
・ビタミンCを含むレモン水などにつける
食塩水をあまり濃くしてしまうとリンゴ自体の味が変わってしまい、塩水を舐めているかのような変な錯覚になってしまうので、気をつける必要があります。そもそもリンゴが変色してしまうのは表面が酸化してしまうことが原因であり、塩分やビタミンCがその酸化の動きを抑えてくれることがいいのだそうです。

今回のカットリンゴは、後者のビタミンCを使っていてリンゴの表面に膜を作るような方法を使っていて、これによって酸化による変色と乾燥からリンゴを守っているといいます。

このカットリンゴを霞ヶ関駅で売ることにしたのは、広く認知度を高めることができる場所で話題になりやすいということがあるのでしょう。また通行量が多くて目に触れる機会が多く、近くに日比谷公園という大きな公園もあるのでランチなどで利用する人を見込んでいるものとみられます。

リンゴを日常的に食べたいと思えるような文化をこの自動販売機が作ることができるかどうかは、この1台の売り場に掛かっているのです。さらにとなりにバナナの自動販売機を置くと相乗効果をもたらすことができるのではないでしょうか。

【参考】日テレNews24
http://www.news24.jp/articles/2011/01/19/07174434.html

「Suica自販機の手軽さ」故の落とし穴

2009年12月 10日 By: rainbow Category: 日記 No Comments →

駅に設置している自動販売機をみると、かなりの確率でSuicaやPASMOで購入できるようなものになっています。硬貨を財布から取り出すことなく、今改札を入った時に使ったSuicaやPASMOを利用してそのままジュースを購入することができるという便利な時代になったのです。SuicaやPASMOだけでなく、コカ・コーラの自動販売機ではEdyやiDといったおサイフケータイを利用した決済方法を選択することができるようになり、携帯電話があればどこでもジュースを購入することが出来るようになっています。

このような電子マネーを使うことができる範囲は、コカ・コーラの自動販売機や駅の中から次第に拡大しつつあり、JR東日本グループでは今まで駅の中で展開していたSuica利用可能な自動販売機を街の中に展開していくと発表しています。この自動販売機は、コカ・コーラだけでなく、アサヒ飲料、伊藤園、大塚製薬、キリンビバレッジ、サントリーフーズなど各飲料メーカーに導入し、利用者の拡大を図るというのですから、その規模は確実に大きくなるでしょう。

自分の会社でも、おサイフケータイがあればジュースを購入することができるような自動販売機があるのですが、この手軽さ故の課題もあるのです。それは買いすぎてしまうこと。飲みたいジュースを選択し、携帯電話をかざして「シャリーン」と音がなると、ジュースが出てくる。この一連の流れの中で、「お金を使った」という感覚はありません。飲みたいという欲求を満たすことができ、満足しながら自席に戻るわけですが、クレジットカード会社の請求欄に購入したジュースの分だけ明細が載ることになります。Edyはチャージした金額が載りますが、iDではジュース1本単位で明細が載ることになります。

お金が電子化し、クレジットカードが便利に使えるようになった今だからこそ、お金を使っているのだという感覚を忘れずに管理したいものです。たかだか100円ちょっとの値段ではありますが塵も積もっていずれは大きな金額になってしまいます。利便性の向上によって、それを使う利用者の自制心の向上も求められているのです。自分も早速会社へ紅茶のティーパックを持参し、ジュース購入を抑制するように努力の最中です。糖分も気になっていたので丁度いいかもしれないといい方向に考えるようにすればそれほど苦にはならないものですね。

【参考】ORICON life http://life.oricon.co.jp/71430/


Suica、ICOCA、PASMOなどICカードタイプも対応♪京の豆屋/パスケース【楽ギフ_包装選択】

置いて欲しい自販機ランキング

2009年3月 17日 By: rainbow Category: 日記 No Comments →

今は丁度午後3時。昼に食べたゴハンもいい感じで消化され、少しだけおやつを食べたいと思います。その時に、遠くまでいかないとコンビニやスーパーがないとしたら、あなたはどうしますか?

自分なら、たぶん諦めてしまうと思います。残業などで仕事が遅くなることが分かっているときには、午後5時くらいにくるお腹空いたサインが出たときに、買い出しに行くことがありますが、コンビニまで行くのがめちゃくちゃ遠いので、うんざりしてしまいます。
そんなときに役に立つのが、自動販売機です。自販機は買い出しに行かなくても気軽に購入することができるので、ちょくちょく買ってしまったりします。時にはご飯の買いに行くのを断念し、体に悪いとは分かっていてもコーラでお腹を膨らませて乗り切ることもしばしばだったりします。そんな職場にある自動販売機についてのアンケートを見てみます(アイシェア調べ・対象は男女421人)

■自動販売機で飲料をどのくらい購入しますか?
・「週に1本以下」 34.4%
・「1日1本」 17.4%
・「1日2本」 11.9%
・「週に1本」 6.9%
・「週に3 本」 5.5%
・「1日3本」 5.0%

■飲料以外で一番会社に欲しいと思う自動販売機は?
・「菓子(ガム・チョコレート・スナック菓子など)」 15.7%
・「カップラーメン・カップめん(ラーメン・うどん、給湯器付き)」 15.4%
・「アイスクリーム」 13.8%
・「パン」 12.3%
・「軽食・スナック食品(冷凍食品を電子レンジで調理する)」 8.9%
・「ない」 26.5%

予想以上に自販機で購入する人が少ないことが分かります。確かに1回100円も出して購入するのであれば、ティーパックを持ってきたり、家で麦茶などを作って持ってくれば格段に安くすませることもできます。自分は家からポットを持って行く重さよりも100円で飲める方がいいとは思うのですが、自分の中で1日に1本だけというようにルールを設けないと、どんどん購入することになってしまい結果的に無駄になってしまうので、気をつける必要があります。

また、飲み物以外の自販機として注目すべきは2位と4位でしょう。アイスクリームは、完全にお腹を満たすためではないので、ガマンしようと思えばできるかもしれませんが、カップラーメンやパンの自販機は必需品といえると思います。会社の福利厚生として購入してもいいくらい、これを導入することによって多くのサラリーマンは泣いて喜ぶでしょう。

大学の頃、学校にパンの自販機があり、研究などで夜遅くなると購入するためによく行ったのを思い出します。「このパン、本当に大丈夫だよね・・・」という一抹の不安をかかえつつも、コロッケパンなどお腹に溜まるものを購入するのですが、大抵みんなも同じ事を考えるのですぐに売り切れてしまいます。残るのは、ひとかけらのバームクーヘンや、カニパン、ラスクなどどう考えてもお腹に溜まらないようなものばかり。そこで入荷する時間を見計らって、その日のために複数購入してストックする人まで現われる始末でした。

このように気軽に購入できる「食べる系自販機」に対して、今は否定的な人であっても、人件費などを差し引いて安くするとか、お湯は自分で用意する代わりに安くするとか、ミンアが食べたいと思うような魅力的な自販機が登場することによって、より身近な存在になり便利になるのではないでしょうか。

【参考】
・Business Media 誠
http://bizmakoto.jp/makoto/articles/0903/17/news046.html


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