あしたまにあーな

毎日の生活に ほんのちょっとのうるおいが 届きますように



ユネッサンで初温泉

2009年5月 03日 By: rainbow Category: 日記 No Comments →

今年のゴールデンウィークは会社によっては16連休くらいするところもあり、超大型連休になるところも多いのではないでしょうか。ずっといい天気が続いているのでどこかに行こうという人でどこも大混雑することを覚悟の上で家族で箱根小涌園ユネッサンに行くことにします。

2泊3日と長めに滞在することにして、とことんユネッサン遊びまくる計画を立てます。箱根小涌園ユネッサンリゾートは、文字通り温泉を中心とした総合リゾート施設で以下の3つの施設から成り立っています。
・水着で遊べる温泉スパ「ユネッサン」
・水着で楽しむ渓谷露天温泉「湯?とぴあ」
・裸でゆったり和風温泉「森の湯」

箱根への行き来はロマンスカーを利用することに。行きは最後部の展望室で約1時間、初めのうちは興味津々で車窓の風景を眺めていた子供もしばらくすると飽き始め、車内を徘徊し始めます。車掌さんにことわり、空いている席に座らせなんとか箱根に到着。今回最も厳しかったのは移動する電車、バスの中でいかに子供をおとなしくさせるかでした。このおかげで奥さんも最後はぐったりな状態になってしまいます。

1日目はユネッサンリゾートへ。しかしここは広いです。一日中いても全然回りきれないほどの施設の数があります。話題のコーヒー風呂、ワイン風呂、お茶風呂等を次々と回り、温泉が初めての子供も温泉の中でやけに静かです。宿泊は併設している箱根小涌園ユネッサンインです。併設しているとはいえ、ユネッサンとの距離は内部でつながっているのですがものすごく長く感じます。廊下で思わず競争ができそうです。

2日目は大湧谷へ。箱根町で箱根駅伝ミュージアムに寄ることにします。グッズ売り場はほとんど大学の宣伝商品売り場となっていましたが、箱根駅伝の盛り上がりを改めて感じました。その後海賊船に乗り込み、桃源台までのクルージング。はしゃぎまくる子供は時折「ぽちゃぽちゃ」などと叫び、完全に湖のことを大きな水たまりと誤解している様子ですが、「そうだね」とスルーすることにします。大湧谷ではお約束の黒たまごを購入し、たまたま来ていた幼稚園児たくさんと子供は楽しそうに戯れます。向こうから見ると1歳はまだ赤ちゃんなんですよね。

芦ノ湖海賊船

3日目は再度ユネッサンへ。始めて体験するドクターフィッシュは是非お勧めのアトラクションです。泳いでいる魚(ガラ・ルファ)のなかに足を入れると、魚が足にちょんちょんとくっついてくるのです。この魚は人の病気になった皮膚を食べてくれるドクターフィッシュとして有名なもので、魚としてはエサを食べているのですが歯がないため痛くありません。その代わり猛烈なくすぐったさがありますが。浮遊風呂では日頃感じている重力を感じない気持ちよさに寄ってしまった子供が風呂の中で爆睡状態に。あわてて休憩室で寝かせ、最後は森の湯で温泉につかり、ユネッサンを後にします。

ユネッサンではしゃぐ人

3日間はあっという間ではありましたが、いかんせんすごく疲れます。子供の体力は半端じゃなく、1時間程度の昼寝で完全復活しちょろちょろとものすごい勢いで走り回ります。まだ遠くで眺めているという訳にもいかないので、常にそばにいる必要があり、奥さんも自分もとにかく疲れました。きっと大きくなったら今日のことは忘れてしまうんだと思いますが、自分たちには大切な思い出になりました。また機会をみて子供と来たいと思います。