あしたまにあーな

毎日の生活に ほんのちょっとのうるおいが 届きますように



振るだけで水道水が旨くなるタンブラー

2012年9月 23日 By: rainbow Category: お得情報 No Comments →

今、巷で流行していて3か月で10万個も売られている商品があるといいます。それが、携帯型の浄水器「クリンスイ タンブラー」です。これまで、浄水器と言えば、台所の蛇口に装着したり、シンクの下にセットしたり、大きなポット型だったりしたのですが、このクリンスイ タンブラーの使い方は全く違ってものすごく楽なのです。

使い方は、クリンスイ タンブラーに水道水を入れて約1分から2分程度振ります。たったこれだけで、水道水に含まれる残留塩素をほぼなくすことができ、カルキ臭のないおいしいお水を飲むことができるのです。この1分から2分の振る動作をどう見るかにもよりますが、経済的であることは確かでしょう。

1日1リットルを利用する場合に、約1か月間活性炭フィルターを利用することができます。このフィルターは1つ3500円なので、30リットルで3500円ということになり、1日110円程度と500ミリリットルのペットボトル1本分の金額に相当します。その金額で1日に1リットル飲めるのですから、非常にお得であるといえるでしょう。

現在、全国の家庭用浄水器の普及率は39.6%。20年間、3割台という数字は変わっていないことから、浄水器を使わない人はまったく使わず、生活習慣はなかなか変えにくいといえます。発売元では、この習慣を変えさせるための方法を模索しているといいます。

男性が機能やスペックに注目するのに対して、女性は自分の目の前で確実に水が濾過されている、という実感を大切にする傾向があることから、見た目にその訴求ポイントを織り込んで若い女性をターゲットにしているそうです。

この狙いがうまくいくのかどうかは分かりませんが、少なくとも元々が水道水であることも考えると、今後はより経済的であることを示すための価格になって行くことが普及のポイントになるのではないかと考えます。ミネラルウォーターにあるような「ミネラル分」に相当するコストを差し引いた分の値段になったとき、このタンブラーの威力が発揮されるのではないでしょうか。

【参考】
・NEWSポストセブン http://www.news-postseven.com/archives/20120923_144466.html
・三菱レイヨン・クリンスイ http://www.cleansui.com/newitem/tm704.html

水の中に含まれる不純物の恩恵

2009年10月 09日 By: rainbow Category: 日記 No Comments →

水という物質は実は非常に謎が多い物質なのです。H2Oという単純な分子構造にも関わらず、固体になった氷は液体である水の上に浮きます。普通に考えれば固体の方がびっしりと詰まっていることから沈むのではないかと考えてしまいますが、氷の場合には浮いてしまいます。これは水という状態が非常に安定していて分子相互に強く結びついていることから起こっている現象だそうです。

韓国科学技術院の金武植教授によると、水には水分子が5つ集まってできる五員環と6つ集まった六員環があるといいます。この中で六員環は五員環よりも不安定ですぐに五員環になってしまいます。自然界に存在している六員環の水は体を元気にすることができる生理活性能力があるといわれています。かつて紹介した雪解け水は六員環構造の典型ですが、数日経ったり沸騰させたりすると五員環になってしまいます。なので雪解け水を持って帰ってきて保存のために沸騰させてしまうことがありますが、こうすると効果が薄れてしまうのです。

このように六員環構造をもつ水は「生きている水」であり、人を若返らせることができる水である一方で、その全く逆の水も存在します。その水は沸騰させた水蒸気を冷やすことによってできる蒸留水で不純物が取り除かれた完全なる水です。体によさそうな感じがしますが、味自体は当然ありません。さらにこの蒸留水の中に淡水魚を入れると、活発に動いていた魚が苦しそうに暴れ回ってたちまちに死んでしまうそうです。これは水の中にとけ込んでいる酸素が全くないので息ができずほとんど即死の状態になってしまうためだといいます。

このように、水は魚たちには恐ろしい蒸留水になったり、生き物を元気にする生理活性の高い水になったり、氷になったり水蒸気になったりして様々な表情を見せてくれます。その中で水の中に入っている不純物がその水の顔を作り出してくれ、味となって自分たちに主張し、恩恵を与えてくれるのです。それは六員環という形状的なものだったり、ミネラルという物質的なものだったりしますが、いずれも気球上に3%しかない淡水の素敵な特徴となっています。美味しい水にはどんな不純物が含まれているのか調べてみると面白い結果が出てくるかもしれませんね。

【参考】日本経済新聞 2009/09/27


「えびの」の大自然と「水の匠」の響創水。ミネラルたっぷり。雪の雫 500ml×24本

水の事故から身を守る方法

2009年7月 29日 By: rainbow Category: ニュース No Comments →

毎年この暑い夏の季節に悲しい水の事故に関するニュースが次々と伝えられます。楽しいはずの海水浴や川遊びが一転惨劇となってしまうのはあまりにも悲しすぎます。海水浴場での事故は、小さい子供だけではなく20代の体力が十分ある人でさえ被害に遭うこともある恐ろしい場所でもあるのです。

◆恐ろしい離岸流
その原因は「離岸流」です。離岸流は、岸に打ち寄せた波が沖合に戻る流れのことで、流速は最大で秒速2メートル程度にもなります。この離岸流は海岸に一定間隔で存在することが知られており、遊泳禁止区域になっています。この離岸流に乗ってしまうと岸に戻れなくなってしまいます。

離岸流に巻き込まれてしまった場合、まっすぐ岸へ泳ごうとしても、流れが速いためなかなか進みません。離岸流は幅が10?30メートル程度なので、岸と平行に泳ぐことによって抜け出しやすくなるといいます。

◆急激な川の増水
川遊びでも同じように危険が待っています。川が教えてくれる危険信号には以下のようなものがあります。
・上流方向に黒い雨雲が見えたり、雷鳴が聞こえる
・川が濁ったり、流木や落ち葉が流れてくる
こうなったら、急に増水する恐れがあるのですぐに川から離れた方がいいといいます。

その他、海や川での注意事項を海上保安庁が紹介しているので、目を通しておき最悪なケースを回避したいものです。頭の片隅にあるかどうかで全く結果は違ってくるのです。何かあってからでは遅い事故であることを改めて肝に銘じておきたいと思います。

<海や川での注意点>
1. 海水浴
・準備運動は念入りに
・アルコールを飲んだら泳がない
・過労や睡眠不足の状態で海に入らない
・水分補給と日陰での休息を
・保護者は子供から目を離さない
・高波や深みに気をつける

2. サーフィン
・天気予報などで注意報が発令されている時や悪天候が予想される時は中止する
・十分なウオーミングアップを
・単独行動は避け、グループで監視し合う
・遊泳者らに気をつける
・ボードが流されると危険なので、手放さない

3. 川遊び
・天気予報や上流を含めた川の情報をチェックする
・避難方法を確認する
・ライフジャケットを着る
・中州は増水で取り残される恐れがある
・大雨や洪水などの注意報や警報が出たらすぐに避難する

【参考】毎日.jp
http://mainichi.jp/life/housing/news/20090729ddm013100189000c.html


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