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2010年箱根駅伝を振り返って

2010年1月 04日 By: rainbow Category: 日記 No Comments →

第86回箱根駅伝は、東洋大学の2連覇という結果に終わりました。関東で行われる駅伝でありながら全国的にこの箱根駅伝への注目度はかなり高く、これを目標に関東の大学に入学するという選手が非常に多いのも現状です。自分もこの沿線で長く暮らしているため小さい頃から箱根駅伝を応援するというお正月を過ごしています。

86回目の箱根駅伝で最も注目を浴びたのは、総合優勝した東洋大学で山登りの5区を担当した柏原竜二選手でしょう。85回大会で当時「山の神」と称された順天堂大学の今井正人選手の記録を大幅に更新し一躍注目を浴びる選手となりました。そのプレッシャーを逆に力として今回はさらに自分の記録を上回る結果を出し、東洋大学の連覇に大きく貢献しました。

このことから1つの課題が浮かび上がり、関係者の間で議論されているそうです。それは5区の距離を2005年以前のように短くすることです。山登りというのは、才能を持っているかどうかで決まりそのような選手がいるかいないかでその大学の順位は大きく変わってくるというのが話の趣旨になります。解説の瀬古さんは1区から4区まではいらないのでは、という極端な話までしているそうです。

様々な考え方があって、何が一番ベストなのかをみんなで議論することは非常に大切だと思います。箱根駅伝が他の駅伝と異なるのは、箱根の山登りと山下りという特殊な区間があるということに他なりません。これは箱根駅伝の代名詞ともいえる存在であり今に始まったことではなく、いつの時代でも箱根の山を攻略することは重要なカギとなっていたのです。それを柏原選手の才能を棚に上げてコースの見直しを行うのは少し違うような気がします。始めから山があることが分かっているのですからそれを考慮して各大学も練習をすればいいことではないでしょうか。特定の選手が強いからといってその影響力を抑えるようなルール変更は一ファンとして悲しい気持ちになります。

5区の他にも1区から10区まで9つの区間が存在し、距離が長いからこそ総合力が求められるのが箱根駅伝の良さだと思います。特定の区間に留学生を用いてもその他の選手が強くなければ上位に食い込むことが難しいのは箱根駅伝ならではでしょう。

その他、箱根駅伝中継で感動シーンを作りだしている要素は、優勝争い、シード権争い、繰り上げスタートの3つが存在し、日本テレビもその当たりを重点的に中継しています。今回は1番目の優勝争いとシード権はほぼ決定状態であったため、繰り上げスタートの場面を時間を掛けて放送していましたね。選手の無念は来年のスタートにもなるので、一ファンとしても来年への楽しみが1つ増えたような気がします。
箱根駅伝は、大学からみると年々広告としての重要性を増し新興校の台頭が激しくなりました。また、同時に箱根駅伝がその後のマラソン界に悪影響を与えていると指摘する人もいます。それぞれの考え方があってしかるべきですが、箱根駅伝のファンを失望させることなく、選手の育成を同時に満たすことができるような改善を模索するいい機会となった大会だったのかもしれません。


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