あしたまにあーな

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雪の箱根 湯けむりの旅

2010年2月 14日 By: rainbow Category: 日記 No Comments →

2月の連休を利用し2度目の箱根小涌園ユネッサンに出かけることにします。約1ヶ月程前から予約していてその頃は空きだらけだったので、そこまで人は来ないのかと思っていたら、数日前に覗いてみるとどの日も満員。やはり冬の日の温水施設は人気があるようです。

◆いざ出発
出発はいつものようにロマンスカー。朝の早い時間帯だったので、眠っている子供を起しベビーカーに乗せて寒い中出発します。行きの電車の中では比較的大人しく久しぶりのロマンスカーを楽しんでいるようでした。

箱根湯本駅に到着したのは9時頃。まだ早い時間帯にも関わらず多くの人で混雑しています。この頃からすでにぽつぽつと雨が降り出していました。予報では雨だったので仕方ないかなと思いつつユネッサン方面に向かうバスに乗り込みます。箱根駅伝の熱戦を1ヶ月ほど前に見ていた自分としては、この山を選手たちが走ったと思うとなにか特別な道のように感じてきます。湯本を出て始めに通るのが函嶺洞門です。昭和6年に落石防止のために造られたというもので鉄筋コンクリート製の王宮をイメージした建造物は、当時としては大変珍しいものだったそうです。平成17年には土木遺産に登録されています。ほどなく小涌園ホテルユネッサンに到着します。

◆ユネッサンは欠かせません
2度目となるプールと温泉施設を兼ね備えるユネッサンですが、前回に行った5月よりも人が多くいて、プールは人だらけ。子供を抱えて流れるプールで遊び、浮遊風呂へ向かいます。しばらく浮いて楽しんでいた奥さんと子供の表情が段々苦痛に満ちてきて飛び出すようにお風呂から上がり始めます。ひとりで楽しんでいたのですが、後で聞いてみると塩分濃度が高いのでそれが奥さんの肌荒れ、子供の唇のケガに入り込んで痛すぎたそうです。残念・・・

その他、ローマ風呂などを楽しんだ後に行ったのが湯ーとぴあという露天風呂コース。上に登るにしたがって様々な露天風呂を楽しむことができるこの施設。しかし今日の気温は数度です。あり得ない体が痛くなるような寒さに負けそうなになる気持ちを奮い立たせ、始めのコーヒー風呂まで子供を抱えて2人で全力疾走します。入ってみるとまさに天国で、自分たちだけでなく周囲の人たちも出たくない雰囲気。意を決して次のワイン風呂まで階段を駆け上ります。

この頃から子供は、しばらく浸かった後10秒を手で数え始め「出る」と言い出すようになります。本当に家のお風呂と同じ感覚なのでしょう。入浴剤のお風呂と同列程度にしか考えていないのかもしれませんが、雰囲気を楽しめという方が酷というもの。この後、お茶風呂、酒風呂、炭風呂と前回と同じ露天風呂を回りますが、子供が唯一喜んだのがお茶風呂でした。「ここ好きー」だそうです。

◆雪の箱根神社

奥さんの希望もあり2日目は元箱根にある箱根神社にバスで向かうことにします。この日は朝から凄い雪で一面の銀世界です。きっと車で来た人は大変だろうと思っていたら予想通り芦ノ湖までの国道一号線は途中に事故車や立ち往生した車などで至る所に止まっている状況。バスの運転手はさすが慣れていらっしゃるのかすいすいものすごい速さ(のように感じました)で山を登っていきます。

元箱根から歩いて数分の所にある箱根神社は、交通安全・心願成就・開運厄除に御利益があるとされている神社で、境内には関連する数多くの絵馬が奉納されています。ぐずる子供を抱えながら100段近い階段を上ると神社があります。雪と神社というのはすごく似合っているのですが、子供はただ寒さと空腹で早く帰りたい一心だったようです。お参りを済ませ横にある九頭龍神社の境内にある龍神水を持参したペットボトルに詰めることにします。ちなみに入れ物は売っていますが、下で水のペットボトルを購入し、中を流してから持ってくるという人も多いそうです。

下に降りて立ち寄ったのは甘味茶屋「お休処」ですが、ここの龍神水から作ったコーヒーと、きなこもちがむちゃくちゃ美味しく、子供も一人で2皿を食べてしまうほど。ここに来てようやく落ち着いてニコニコ出来るようになりました。その子供を見て店員の若いお兄さんから、毎日奉納しているという龍神アンパンをいただきました。ありがとうございます m(_ _)m

◆ホテルユネッサンイン
2回目ともなるとどこに何があるのか分かってくるので、かなり余裕をもってくつろぐことが出来ました。子供の食事時のチョロチョロ度は前回よりも増して凄いことになり、カニの食べ放題もステーキの食べ放題もじっくりと食べることができず、子供をチョコレートフォンデュの前から引きはがす作業に専念せざるを得ませんでした。次回はもう少し料理を味わうことができるといいのですが。

今回は、和室の部屋に泊まりましたがやはり小さな子供がいる場合には和室の方が何かと便利です。子供も寝るときには思いきり転がっていましたが、夜でも暖かい室内のおかげで風邪を引くこともなく泊まることができました。

◆箱根園
今回の外での最大のレジャーとなったのがこの箱根園です。小涌園からバスに乗ること30分くらい。あまりに途中の道がくねくねだったため、始めは元気だった奥さんと子供も次第にぐったりとなっていきます。他の乗客の方もぐたっとしている人が多いのが印象的でした。バスの運転手は雪道に慣れているらしく飛ばしに飛ばして箱根園に到着。そこには冬にだけ実施するそり遊び場がありました。子供にとってウィンタースポーツは初めてなので、レンタルで上下を借りて早速そり遊びをすることにします。1回滑ってみると子供は大喜び、「もっとやる」といってこの後10回くらい続けることになります。ここまで喜んでもらえると嬉しく、奥さんはスキーをしようと話し始めているくらいです。

その他、この箱根園には水族館があり行ってみるとアザラシのショーが始まるところでした。アザラシのショーというのは珍しく、イルカのように高く飛ぶ訳でもなく、アシカのように素早く芸ができるわけでもないのですが、頭にタオルを乗せてお酒を飲む芸をしたり、ボールをドリブルしたりしてなかなか味のある芸を見せてくれました。その後の巨大水槽のなかで行なわれた水中ショーは圧巻です。エイが顔をこちらに向けて魚を食べる姿や魚が大群を成す姿など近くではなかなか見られないようなものを見ることができます。

このように、あっという間の2泊3日の旅行だったのですが、ロマンスカーですぐに行けるのが箱根の魅力といえます。車の旅行もいいのですが、帰りは大平台付近から湯本に至るまでずっと渋滞していました。前回バスに乗って失敗したので今回は箱根登山鉄道に乗って湯本まで行きます。電車の車窓からの雪景色もすごく綺麗で趣があります。こうして今回は雪の中の箱根という貴重な体験もすることができ、温泉や景色など楽しむことが出来ました。子供もアクティブに遊ぶ機会もあったしよかったのではないでしょうか。大人2人はぐったりと疲れてしまう結果となってしまいますが、また訪れてみたいと思います。

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ユネッサンで初温泉

2009年5月 03日 By: rainbow Category: 日記 No Comments →

今年のゴールデンウィークは会社によっては16連休くらいするところもあり、超大型連休になるところも多いのではないでしょうか。ずっといい天気が続いているのでどこかに行こうという人でどこも大混雑することを覚悟の上で家族で箱根小涌園ユネッサンに行くことにします。

2泊3日と長めに滞在することにして、とことんユネッサン遊びまくる計画を立てます。箱根小涌園ユネッサンリゾートは、文字通り温泉を中心とした総合リゾート施設で以下の3つの施設から成り立っています。
・水着で遊べる温泉スパ「ユネッサン」
・水着で楽しむ渓谷露天温泉「湯?とぴあ」
・裸でゆったり和風温泉「森の湯」

箱根への行き来はロマンスカーを利用することに。行きは最後部の展望室で約1時間、初めのうちは興味津々で車窓の風景を眺めていた子供もしばらくすると飽き始め、車内を徘徊し始めます。車掌さんにことわり、空いている席に座らせなんとか箱根に到着。今回最も厳しかったのは移動する電車、バスの中でいかに子供をおとなしくさせるかでした。このおかげで奥さんも最後はぐったりな状態になってしまいます。

1日目はユネッサンリゾートへ。しかしここは広いです。一日中いても全然回りきれないほどの施設の数があります。話題のコーヒー風呂、ワイン風呂、お茶風呂等を次々と回り、温泉が初めての子供も温泉の中でやけに静かです。宿泊は併設している箱根小涌園ユネッサンインです。併設しているとはいえ、ユネッサンとの距離は内部でつながっているのですがものすごく長く感じます。廊下で思わず競争ができそうです。

2日目は大湧谷へ。箱根町で箱根駅伝ミュージアムに寄ることにします。グッズ売り場はほとんど大学の宣伝商品売り場となっていましたが、箱根駅伝の盛り上がりを改めて感じました。その後海賊船に乗り込み、桃源台までのクルージング。はしゃぎまくる子供は時折「ぽちゃぽちゃ」などと叫び、完全に湖のことを大きな水たまりと誤解している様子ですが、「そうだね」とスルーすることにします。大湧谷ではお約束の黒たまごを購入し、たまたま来ていた幼稚園児たくさんと子供は楽しそうに戯れます。向こうから見ると1歳はまだ赤ちゃんなんですよね。

芦ノ湖海賊船

3日目は再度ユネッサンへ。始めて体験するドクターフィッシュは是非お勧めのアトラクションです。泳いでいる魚(ガラ・ルファ)のなかに足を入れると、魚が足にちょんちょんとくっついてくるのです。この魚は人の病気になった皮膚を食べてくれるドクターフィッシュとして有名なもので、魚としてはエサを食べているのですが歯がないため痛くありません。その代わり猛烈なくすぐったさがありますが。浮遊風呂では日頃感じている重力を感じない気持ちよさに寄ってしまった子供が風呂の中で爆睡状態に。あわてて休憩室で寝かせ、最後は森の湯で温泉につかり、ユネッサンを後にします。

ユネッサンではしゃぐ人

3日間はあっという間ではありましたが、いかんせんすごく疲れます。子供の体力は半端じゃなく、1時間程度の昼寝で完全復活しちょろちょろとものすごい勢いで走り回ります。まだ遠くで眺めているという訳にもいかないので、常にそばにいる必要があり、奥さんも自分もとにかく疲れました。きっと大きくなったら今日のことは忘れてしまうんだと思いますが、自分たちには大切な思い出になりました。また機会をみて子供と来たいと思います。