あしたまにあーな

毎日の生活に ほんのちょっとのうるおいが 届きますように



子供を持って始めてわかる踏切の危険

2008年4月 28日 By: rainbow Category: 子育て No Comments →

自分たちは、普段何気なく生活している環境において不便だと感じることはあまりない時代となりました。しかし、その日常から少しずれてみると様々な不便を感じることがあります。

人間の体と同じなんですよね。普段は、呼吸をしていることなんていちいち意識していませんが、肺に疾患を持ったとき、花粉症などでマスクをしたとき、鼻が詰まったとき等いつもと違った状況になると途端に「呼吸」を意識しますよね。

改めて感じるのは、子供ができたときに、子連れの人たちに不便なことが結構多いということ。子供がいる人たちというのは普通にいるのですが、それでもそういった人たちに配慮されていない事って結構あるんですよね。
その一つが踏切です。

線路の踏切って、すごく溝があるんです。自分がよく使用している小田急線では1レールに対して普通に5cm、大きいと10cmちかくあります。ここまで溝があると、ベビーカーで通過すると必ずはまるんです。場所が場所だけに本当に怖いんですよね。もう少し配慮があるのなら溝の幅を少なくする等があってもいいんでしょうが。

奥さんは、一度溝にはまっている最中にカンカン言い出してしまい、急いで担いで渡りましたが、こんな怖いことがあった以降、踏切が怖くてわざわざ遠回りして通過しています。

駅などのバリヤフリーが整備されて久しいですが、その他こういった大事故につながりそうな場所が少しずつ改善されて始めて住みやすい快適な街が完成すると言えるのではないでしょうか。

離岸流からの脱出方法

2007年8月 11日 By: rainbow Category: 日記 No Comments →

海水浴場には、時として離岸流と呼ばれる海への速い流れがある部分があるそうです。

沖からの波が、岸にぶつかってその海水が沖へと戻っていく流れになりますが、その勢いは速いときで毎秒2mにもなり、これは世界レベルの競泳選手の早さになります。

こんな離岸流に流されてしまった場合は、岸に平行に泳ぎ離岸流の流れから脱出することが大切です。

離岸流を見つける目安になるのは、
・波が立っていない場所
・波打ち際に海藻やゴミが浮いている場所
といった場所になるので、気をつけたいものです。

この夏、海に行く機会も増えると思いますが、命を落としてしまっては意味がないので基礎知識として覚えておかなければならないですね。

小田急線の遅延

2007年6月 14日 By: rainbow Category: 日記 No Comments →

小田急線はいつも利用している路線です。

この度、上りについては登戸から梅ヶ丘まで複々線化され、その先代々木上原までも数年後には完全に複々線化すると思います。ここまで、費用をかけて混雑緩和に取り組んでくれる私鉄も数少ないんじゃないでしょうか。

それでも朝から30分程度もしくはそれ以上の時間、大幅に遅れることがあります。雨や強風といった自然災害もあれば、人身事故や乗客同士のトラブル、物が挟まったなど人が起因するものだと、なんだか悲しくなります。

とある日も大幅な電車の遅れ。車内ではなかなか理由を言ってくれないのですが、おそらく昨日の事故の影響があるんだと思います。昨日、小田急線で人を挟んだ状態で出発し、40m引きずってしまったという事故がありました。電車は急停車したのですが、そのはずみで振り落とされ、電車とホームの間から線路に落ちてしまったらしい。

安心や安全はお金で買うことはできません。いつも利用している路線なだけに心配になりますが、地道に信頼を回復させて欲しいと思います。

【2009年3月18日追記】

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(2007/05)
山口 栄一

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