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スタグフレーションの危機

2008年7月 27日 By: rainbow Category: ニュース No Comments →

原油高、バイオ燃料、干ばつ、景気の低迷・・・・

数多くの問題が積み重なって、今様々な商品が値上がりを続けています。値上がりをしないまでも、中身を減らしたり、または企業のコストダウン努力でギリギリの経営状況にある会社も多いんじゃないでしょうか。

6月の値上がり品と値下がり品を比較してみます。
(値上がり品)
 ・灯油 42.2%
 ・自動車バッテリー 36.6&
 ・スパゲッティ 33.2%
 ・チーズ 27.3%
 ・ガソリン 24.2%
 ・チョコレート 22.8%
 ・即席麺 21.4%
 ・食用油 19.5%
 ・食パン 18.5%
 
(値下がり品)
 ・ノートパソコン ▲37.7%
 ・デジタルカメラ ▲28.9%
 ・自賠責保険 ▲26.6%
 ・デスクトップパソコン ▲21.2%
 ・薄型テレビ ▲21.0%
 ・DVDレコーダー ▲20.4%
 ・ビデオカメラ ▲16.0%
 ・ステレオセット ▲12.2%
 ・電子レンジ ▲10.3%

こうしてみてみると、生活必需品が軒並み値上がり品の中に入っていて、すでに1つは保有していて頻繁に買うことが少ないようなものが値下がり品に多いことが分ります。これでは、生活が苦しいと感じてしまっても仕方ないですよね。

この間に給料が増えているわけでもないので、インフレになることはなく、物価と賃金の差ばかりが広がっている傾向にあります。

このように物価高と景気悪化が同時に進む現象を「スタグフレーション」と言いますが、まさか本当に起こる危機が迫ることになるとは思いも寄りませんでした。

今回の物価高は海外の影響が大きく、日本がいかに海外に生活必需品を依存しているかがわかると思います。

サブプライムローンによって投資家が引き上げたマネーの新たな投資先として原油がやり玉にあがり、その結果原油高になったと言われています。原油1バレルの原価は3ドルというのですから、いかに高いかがわかると思います。

その原油高は、燃料を使う全ての産業のコストを上昇させ、その結果業種にあまり関係なく多くの商品が値上がりしてしまっています。

具体的に、どのように対処すればいいのかわからないですのが、日本銀行や政府には金利については上がることがないよう、さらに消費者の生活実態をふまえた税金の徴収、利用を考えて欲しいと思います。

【参考】日本経済新聞 7月26日

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平山 健介

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