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ワールドカップの裏のMVP「パウル君」

2010年7月 13日 By: rainbow Category: ニュース No Comments →

パウル君

2010年サッカーのワールドカップ南アフリカ大会は、日本も活躍し盛り上がりながら無敵艦隊・スペインの優勝で幕を閉じました。そんなスペインの選手に負けないくらい、おそらく世界中で最も有名なタコになったのがドイツ・オーバーハウゼン水族館にいるパウル君でしょう。今この名前を知らない人はいないのではないのかというくらいにまでパウル君をさせたのは、ワールドカップ南アフリカ大会での予想的中に他なりません。

パウル君は、今大会のドイツ代表の7試合と決勝の合計8試合の結果をすべて的中させてしまったのです。予想の仕方は至って簡単で、国旗が書かれた2つの入れ物の中にそれぞれ好物の餌が入っていて、どちらを食べるかというもの。食べた方の勝ちという占いの仕方です。

パウル君が準決勝でドイツ戦の敗戦を「見事」的中させるやいなや、パウル君をパエリアなどにして食べてしまえという過激なコメントが多く寄せられたにもかかわらず、結果的にはドイツの英雄になったようです。

通常タコの寿命は3歳前後といい、今のパウル君の年齢は2歳。残念ながら長生きしたとしても次回のワールドカップの勝敗を予想することは難しいと思います。水族館の担当者は後継者を育成して2014年のブラジル大会に備えることを検討しているそうです。

ということは、今回のパウル君を育成したのもこの担当者ということになります。つまり、本当の予言者はこのパウル君の飼育担当者なのかもしれません。しかしこの人は決して外に出ることはない影で操る実力者、なんでしょうか・・・

【参考】日本経済新聞 2010/07/12

ワールドカップトロフィーの知られざる5つのエピソード

2010年4月 29日 By: rainbow Category: 日記 No Comments →

サッカーのワールドカップ南アフリカ大会を控え、少しずつではありますが盛り上がりを見せるようになってきました。日本もベスト4を目指していますが、どういった結果をもたらしてくれるか楽しみでもあり、不安でもあります。そんなワールドカップで優勝すると贈られるワールドカップトロフィーが本大会を前に世界中を回っています。

トロフィーの重さは6.175kg、高さは36.8cmで純金製の時価総額実に2000万円もする代物です。このトロフィーに国名を刻むために各国は日々苦しい戦いを繰り広げているのですが、実はそのモノとしての価値以上にワールドカップトロフィーには希少価値が高くなっている理由があるのです。そこで今回はワールドカップトロフィーにまつわる5つのエピソードを紹介したいと思います。

◆W杯トロフィーは、優勝チーム&国家元首だけが触れられる
トロフィーに触れることができる人が実は限定されているのです。その栄えある対象者は、過去大会の優勝チームメンバーと一国の元首のみ。なので、いくら偉大なる選手でも優勝経験がないのであれば、トロフィーに触ることが許されないのです。

◆優勝国ですらレプリカしか持てない
トロフィーの所有権はFIFA(国際サッカー連盟)が保有しているため、優勝国に贈られるトロフィーは、金メッキを施したレプリカとなってしまいます。本物のトロフィーは表彰式直後、FIFAに回収されるので、優勝国ですら出会える時間はわずかだといえます。

◆世界85か国91都市を歴訪する
上記でも書きましたが、南アフリカ大会に向けて2009年9月、トロフィーはFIFAの拠点であるスイスから85か国91都市を訪れる「コカ・コーラFIFA ワールドカップトロフィーツアー」を開始しました。延べ13万4017km(実に地球3周分!?)を、225日間かけて世界を巡回し、開催地の南アフリカを目指します。

◆トロフィー専用のJET機がある
トロフィーは、赤と黒を基調とするペイントが施された、専門のチャーター飛行機で空輸されます。飛行姿を見ることができただけでもラッキーですね。

◆盗まれたトロフィー
現在のトロフィーは実は2代目なんです。初代は1970年にブラジルが3回目の優勝を果たした際、偉業をたたえ永久譲渡されたのですが、このトロフィーが盗まれてしまいました。初代トロフィーはそのまま現在も行方不明のまま。今の2代目のトロフィーに対して要人並みの厳重な警戒態勢がしかれている背景はここにあったのです。

こうした知識をもって優勝したときに受け渡されるトロフィーを見れば、また違った面白さを感じることができると思います。日本サッカー協会としては、まだトロフィーに手を触れるのは恐れ多く、まずはベスト4だとコメントしていますが、いつの日かそのトロフィーに勝利のキスをすることができる日がやってくることを信じて日本代表を応援したいものです。

【参考】walkerplus 2010/04/23
http://news.walkerplus.com/2010/0423/18/


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サッカー日本代表バーレーンに勝利

2008年6月 22日 By: rainbow Category: 日記 No Comments →

後半45分という、思いっきりギリギリでしたが、バーレーンを1?0で下して、サッカーW杯アジア3次予選グループ2のトップ通過を決めましたね。

最後のゴールは、内田篤人のヘディングがそのままバーレーンのディフェンスのお見合いみたいな形でゴールに吸い込まれました。

ラッキーなゴールですが、苦しい戦いの中でこういう試合も経験できた日本代表、最終予選でも苦しみ抜いてアジア代表の切符を手に入れて欲しいと思います。

おめでとう!!


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