あしたまにあーな

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デッキブラシで全力でこする子供

2011年5月 01日 By: rainbow Category: 子育て No Comments →

ゴールデンウィークに突入し、締めきることが多かった部屋や家の様々な所を掃除しようということになり、100円ショップでデッキブラシとほうきを購入することに。

今の時代このようなものまで100円で購入することができるんだと感心しながら家に戻ってくると、子供の目がランランと輝いています。どうやら自分が手に持っているデッキブラシを自分も使ってみたいということのようで、取り上げられフローリングの床をゴシゴシ始めます。このままだと床じゅうが傷つきまくってしまうので、早速ベランダの掃除を開始することにします。

まず、ペットボトルに水道水を汲む際、「ボクも手伝う」といって2リットルのペットボトルを手に持って運んでいこうとするも3歳には重すぎたようで「持てないや」といってあえなく断念。なんか今日はデッキブラシ効果で手伝ってくれそうな雰囲気があり、この気持ちをフイにしたくなったので500ミリのペットボトルに切り替えて「パパ、これ重くて持てないんだ。運んでくれる?」と聞くと、自慢げに「うん!もってあげる」といって運んでくれます。

運び終わると、ベランダに入りデッキブラシ登場です。子供は長靴をはいてお手伝いをするべく、デッキブラシでこすります。ただ、彼としては予想外に力が必要だと分かったのか、すぐにデッキブラシを自分に手渡し、ペットボトルの水を撒く係になると自分で申告し役割交代。さらに、空いたペットボトルをしっかりと奥さんの元へ運び、補充を促す作業までしてくれます。

その後は、撒いて欲しい場所に的確に水を撒いてくれ、そこを自分がデッキブラシでこするというすばらしい親子の二人三脚によって、当初2時間は掛かると思っていた作業も30分前倒しで完了。二人してすぐにお風呂に入り、そこで「パパがお掃除して、ボクが水を撒いたね」と自慢げに話します。そこで「手伝ってくれてありがとう、本当にパパ助かったよ」と子供目線で話しかけると、恥ずかしさの中にもどこか誇らしげにはにかむ姿を見ると、親としても嬉しくなります。

子供のこんな成長ぶりを感じながら、大変な作業も楽しくできるすばらしさを実感した休日となりました。

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ふわふわとおせんぼの再就職先

2009年8月 01日 By: rainbow Category: 子育て No Comments →

ふわふわとおせんぼ

最近、子供は日に日に活発になりこれまでできなかったようなことをいとも簡単にするようになりました。特に家の中にいるときには走り回り高いところへもよじ登ったり、ぶら下がったり、ベランダに出たりしてそれでも疲れない様子。

元気であれば嬉しい限りなのですが親として気になるのは危険な状況です。事故がおきてからでは遅いので、何とか対策を施す必要があります。そこで今回、危険が潜んでいる以下の2点の動きを抑えるべく対策を講ずることにします。

◆ベランダに出ること
自分たちが住んでいるのはマンションの比較的高いところであり、ベランダには高さ70センチくらいの所に段差があってそこによじ登ると手すりに手を掛けることができます。最悪な場合その手すりを乗り越えてしまうと転落してしまう危険性もあるのです。

そのために講じた対策は2つ。一つはそもそもベランダに出れないように窓の高いところにストッパーを取り付けることでした。これで子供が単独で外に出ることはできなくなります。しかし、窓を開けて起きたい場合に子供が外に出てしまうことも想定されます。そこでベランダに人工芝を敷き詰めることにしました。ホームセンターで一般に売られているジョイント型の人工芝です。これを60枚購入し敷くことにします。

ポイントは人工芝の芝面ではなく裏面を上にして敷き詰めること。こっちの方が断然痛いのです。大人でもサンダルがないと立っていられないほど痛いので、サンダルを隠すもしくは高いところへ置くことによって、子供は外に出ないのではないかと考えています。今のところ、あんなにベランダに出ていた子供はぴたっとでなくなったところを見ると効果はあったのではないでしょうか。

◆出窓によじ登ってカーテンレールにぶら下がること
以前にも出窓に登ることがあり、そこから落ちることもたまにありました。痛い思いをしてその場は泣きじゃくってもしばらくするとまたよじ登っていたものです。奥さんと2人で叱り、また子供の興味も登ることから離れたこともあってしばらくは登らなかったのですが、最近さらにパワーアップして帰ってきました。それは、登るだけではなくその上にあるカーテンレールにぶら下がるのです。下にクッションを敷いているとはいえ1メートルもあるところから落ちれば危険ですし、それ以前にカーテンレールを破損してしまうことも考えられます。

そこでうった対策が以前に購入したふわふわとおせんぼです。始めはキッチンを封鎖するために購入したものですが、自分も奥さんもいちいちもも上げをして出入りしなければならないことに苦痛を感じ始め、その役目はスマートゲイトに交代して、ふわふわとおせんぼは、いじくって遊ばれていた除湿器を防御するためのネットとして余生を送っていました。

それを今回は復活させ、出窓に取り付けたのです。元々この出窓は開け閉めをすることがなかったので、これでよじ登ることさえできなくなります。これを取り付けたことによって、始めはぐずったようですが、今のところ無理だと諦めてくれたようなので効果はあった模様です。

いずれにしても、親ができる限り子供の動きを見ていることが大前提なのですが、どうしても目を離してしまうこともあると思います。そのときでも確実に子供を守ってあげるための仕組みを作っておくのは親の役目だと考えています。これで少しでも危険が少なくなって、家の中でも楽しく遊べる環境ができるのであれば、こんな嬉しいことはありません。今後もこのような危険が家の中にないか確認していく必要がありそうです。


屋上、ベランダ、遊戯場に ジョイントマット エバック若草ユニット 300×300mm 人工芝

↓こちらが正しい使い方です。

 ふわふわとおせんぼ S[tosenbo]