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アイドルコンサートで必需品になりそうなアイテム

2010年12月 04日 By: rainbow Category: 日記 No Comments →

昔、熱狂的なハロプロファンでもある会社の先輩に半ば強制連行される形でモーニング娘。のコンサートによくいったものでした。まず驚いたのが独特の雰囲気。それを醸し出しているのがヲタの皆さんが身につけている好きなアイドルの名前にちなんだ洋服と、ヲタ芸と呼ばれる怪しい踊りでした。会場周辺にはこのような人が普通にたくさんいるので、逆に普通の格好をしている自分が恥ずかしくなるほどでした。

コンサート会場では、発色する棒をみんなが持っていてその日メインになるアイドルにまつわる色をみんなが持って振るという一致団結した側面を見ることができます。これ以降のアイドルグループのライブでは必ずといっていいほど、この発色する棒をもって声援を送るのが当たり前になったような気がします。

時は経ち、2010年となった今、歌番組が目白押しの年末において同じような光景が目の前に広がっているのがAKB48のコンサート会場をみるとわかります。しっかりとこの雰囲気が受け継がれているようです。

そこで、そんなアイドルグループのライブで声援を送るために開発されたのではないかという素敵なアイテムを紹介したいと思います。その名は「光る手袋LEDマジックグローブ」といい手袋にLEDを搭載したアイテムです。

LEDは各指先にあって様々なパターンで発光します。このアイテムの凄いところは自分が自由に発光パターンをスイッチによって切り替えることができるという点にあります。以下にそのパターンを示します。
・レッド・グリーン・ブルー3色のフラッシュ
・レッド・グリーン・ブルーの3色グラデーション
・レッド・グリーン・ブルーの3色同時点灯
・レッドフラッシュ
・ブルーフラッシュ
・グリーンフラッシュ

これで、色々な場面にあわせて切り替えることができるので、発行する棒をたくさん持って行かなくても問題ありません。予め一部で取り決められていた演出があって自分が知らなかったとしてもすぐに対応することができる素晴らしいアイテムといえます。さらに、再利用性が高いため環境にも優しいといえます。

コンサート会場以外の利用方法については個人の感性によっていくらでも利用頻度を高めることができると思います。例えば、数人で手に付けて肝試しで利用すれば怖さも倍増させることができるでしょう。メーカでは外出時の防犯や暗いところでの作業時の安全のためにも利用ができるとしていますが、その効果の程は謎な部分が多いように感じます。

ちなみにこの手袋を作成したセンチュリーという会社のWebページを見てみると、ほかにもLED商品があることがわかります。それは、レインボーフラッシュLED傘です。柄と骨の部分がLEDによって光っている傘で子供の安全を守る上で効果的だとうたっています。目立つという点では非常にメリットはあると思いますが、それ以上にこの発想力と商品力に頭が下がります。まだまだLED化されていないものをこれからもどんどん商品化していくのではないかと期待させるに十分なラインナップでしょう。

【参考】
・J-CASTニュース http://www.j-cast.com/mono/2010/12/04082602.html
・センチュリー http://www.century.co.jp/
・白箱.com http://www.sirobako.com/

2009多摩区3大学コンサート

2009年12月 13日 By: rainbow Category: 地域イベント No Comments →

冬の日には珍しく比較的温かい12月12日の土曜日の昼下がり。

子供と2人で散歩がてら出かけたのが、多摩市民館で行われている多摩区3大学コンサートでした。3大学とは、専修大学、日本女子大学、明治大学のことで、学生の街らしくこの3大学は日頃から多くのイベントを自分たち住民に提供してくれます。今回もその一環で、なおかつ音楽の街を奨める川崎市とも方向性が合うコンサートが実現したものと思われます。

多摩市民館の大ホールに到着すると、すでに開始15分前にも関わらず多くの席が埋まっていて大盛況です。前回の子供コンサートで最前列を陣取って失敗したので、今回は彼がチョロチョロしても、大声で叫び始めても大丈夫なように後方の出口に近い席を陣取ることにします。席に着くと子供はワクワクしているのか、ニコニコしながらはしゃいでいます。そしてコンサートは静かに始まります。以下に今回のプログラムと共に見ていきます。

◆日本女子大学附属高等学校コーラスクラブ
1. 機織る星
 この曲は全国学校音楽コンクールの課題曲だそうです。生の声を聞き、子供もその雰囲気に圧倒されたのかしばらく、じっと聞き入っていました。
2. あの空へ ?青のジャンプ?
 この曲はNHK全国学校音楽コンクール課題曲だそうです。先ほどの曲もそうですが、音楽コンクールの課題曲というのは、強弱が激しくテンポも色々かわる典型的な曲だなと感じます。子供は予想通り徐々に落ち着きがなくなっていきます。
3. 女声合唱とピアノのための「三つの夜想」より ある肖像
 上記コンクールの自由曲ということで、ピアノとのうまい連携が見物でした。ふと横を見るとさっきまで騒いでいた子供もくてっと眠ってしまっています。一緒に聴きに来たのに少し残念ですが、周囲のまなざしを感じることがなくなるのでホッとする面も。
4. 女声合唱のための唱歌メドレー ふるさとの四季
 唱歌のメドレーですが、様々なところで合唱の枠を超え鯉のぼりを振り回したり、手遊びをしながら歌ったり、走り回ったりと自由な雰囲気が漂ってきます。もうすこし楽しそうに自由さが表現できるといいのでしょうが、それでは高校生の合唱ではなくなってしまうのかもしれませんね。

◆専修大学三曲研究会
休憩の後は、専修大学の三曲研究会です。この研究会は今年、専修大学の学園祭の一つである黒門祭で聞いたことがあったので、非常に期待していました。あの時の印象は、琴や尺八という日本古来の楽器を扱いながらも斬新でスケールの大きいモダンな楽曲をするイメージでした。子供も爆睡しているので静かに聞くことにします。
1. 晩秋三景
2. 都の春
3. ルパン三世
全般的に、前のイメージではなく日本古来の音楽を忠実に再現したような感じでした。これはこれで当たり前なのですが、黒門祭のような雰囲気を期待していたので少し残念な気がします。2曲目の途中で子供が目覚め「おうちかえる、ママァ」と言い出したため帰宅することにします。

◆明治大学ビートルズ探偵団ストロベリーフィールズ
今回は聞くことができませんでしたがプログラムだけ。
1. I Want Hold Your Hand
2. She Loves You
3. Please Please Me
4. Roll Over Beethoven
5. Ticket To Ride
6. Lady Madonna
7. Get Back
8. Don’t Let Me Down
9. Let It Be
10. Happy X’mas

川崎という街に住んでいると、このように多くの生の音楽を聴く機会に恵まれるので子供と一緒に楽しむことができて非常に楽しい時間を過ごすことができます。子供がもう少し音楽を楽しむことが今以上に出来るようになれば、その楽しさはもっともっと広がると今からすごく楽しみです。そのときも、今と変わらずこのようなイベントが続いていることを願ってやみません。


『天使の歌声 ?Angel Voice?』