あしたまにあーな

毎日の生活に ほんのちょっとのうるおいが 届きますように


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ゆっくり歩けば周りが見えてくる

2012年3月 08日 By: rainbow Category: 日記 No Comments →

通勤の途中、流れに乗って足早に歩いている自分に気がつき、ふとゆっくりと歩いてみることに。すると自然と視線は下から上の方を向くようになり、周囲の様々なモノが見えてくるようになるのです。例えば、駅のちょっとしたところに花が生けてあったり、春の装いをした看板が並んでいるのに気がついたり。

それらの発見は、顔を上げて周囲を見渡さない限り見えてこないモノです。例えば、車の運転している時、時速30キロメートルで運転しているときと100キロメートルで運転しているときとでは、視界が全く違うと思います。

高速運転をしていると、とにかく前方の注意を払うのが精一杯で山がきれいだ、とか、海が今日は穏やかだと感じることができにくい状況にあります。これが街の運転などで低速の場合には、ある程度周囲の状況が目線に入ってきやすくなり、色々なものを感じる事ができるでしょう。もちろん脇見運転はまずいので、一瞬の周囲の確認にはなってしまいますが。

人が歩くときも同じことが言えるのではないでしょうか。とにかく早く歩いて先を急いでいるときには、周囲の雰囲気や情景を楽しむことはできにくくなります。一方で、ゆっくりと歩くだけでそれができるようになるのです。

そこで見つけた一つ一つのものは本当に小さな発見かもしれませんが、そこから心動かされたりして何かを感じる事によって、感情のトレーニングになり新しい発見につながりやすくなるのです。さらに、みるモノに興味を持って色々見てみるといいと思います。街にあるものはほんの小さなモノであっても、そうなっている理由というモノがあります。その理由を考えてみるのも面白いでしょう。

毎日が忙しく動いていく中、「歩く速度を緩める」ことで心の余裕を持つことができるのだとしたら、すごくお得なことだと思います。きっとまだ「見えていない」素敵なモノが毎日の通勤、通学の途中にまだまだたくさん眠っているのではないでしょうか。

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そんな私も一駅族

2009年6月 06日 By: rainbow Category: 日記 No Comments →

それにしても非常に安易なネーミングだと思いますよ。「○○をする人々」のことを「○○族」と呼ぶのは今に始まったことではありません。シブカジ族や転勤族など昔から言われている言葉に最近一つの族が仲間入りをしようとているのです。

それが「一駅族」。運動靴など健康関連グッズを販売するビーウェルという会社が名付けた言葉なのですが、最近メタボを気にする男性を中心に手軽に運動することができるものを模索する動きがあり、目を付けられたのが朝晩の通勤でした。平日ウォーキングをするという人が全体の6割ほどいて、その中で一駅前で電車を降りてそこから歩いて会社に行ったり家に帰るという人が半数にも及ぶことが分かったのです。

確かに、毎日確実に行うことができるエクササイズであり、わざわざランニングするところまではやりたくないという人にとって、この一駅分のウォーキングはかなり有効な手段といえます。自分も朝はさすがに時間との戦いがあるので厳しいのですが、帰りは会社から一駅歩いて電車に乗り、家に着く一駅前で降りて歩いて帰っています。

歩いている最中に、様々な人や風景を見ながら歩いているとなんだかウキウキしてくるような気がしていて、それがモチベーションアップになっているのかもしれません。これでどのくらいの効果が出ているのか分かりませんが、年に1回ある人間ドックでどのような結果がでるのかが楽しみです。ただし、この一駅族というグループは残念ながら個人戦なので、誰かと共に行うことがないのが寂しいところではあります。

【参考】ORICON career
http://career.oricon.co.jp/news/66703/full/


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