あしたまにあーな

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灼熱のアンパンマンプール

2010年9月 05日 By: rainbow Category: 子育て No Comments →

奥さんと子供からの激しい圧力に負ける形で、よみうりランドにある屋外プールであるプールWAIに出かけることになりました。子供に至っては数日前から「アンパンマンプール行きたい」と連呼し、当日は顔を見る度にアンパンマンプールとルンルンな状況を無視できるほど強靱な精神力はもっていないので、いつもよりも早起きしてよみうりランドへ出かけます。

まだ朝なのによみうりランドに向かうバスは長蛇の列で、みんなプールにいく格好をしています。到着するとあまりの人の多さにもっとびっくりすることになります。もう足の踏み場もないほどビニールシートが敷き詰められていて、照り返しでくらくらするほど。

そして後に致命的なミスであることが判明するのですが、自分と子供はスニーカーでよみうりランドに来ていて替えの靴はありません。そのため、プールの場内では子供と自分は裸足で移動することになります。始めは大して熱くもなく「健康にいいかな」くらいにしか思っていなかったのですが、まず子供が歩かなくなって抱っこを要求しだしたところから事態は急変。仕方なしに抱っこして歩き出した自分も、地面の熱さにやけどをしそうになるほど地面はフライパン状態です。

よく見ると、裸足で歩いている人など自分たち以外にいないではありませんか。入り口で350円で売っていたビーチサンダルの購入をケチるんじゃなかったと後悔しますが、すでに後の祭り。この後は、目的地までのルートを考えながらダッシュしている怪しい親子になります。

よみうりランドのプールWAIは、5つのプールと2つのスライダーから成り立っています。子供の一番の目的はなんといってもアンパンマンプールです。アンパンマンプールは、「アンパンマンごうの噴水」「バイキンじょうの滝」「かぶるんるんの谷のスベリ台」「ジャムおじさんのパンこうじょう」といったアトラクションがあり、それらの周囲には膝立くらいのプールがあります。

子供ははしゃいで入ったにもかかわらず、あまりの水量に怖かったのか中心にある「アンパンマンごうの噴水」の中に入ることができずに、もっぱら「ジャムおじさんのパンこうじょう」に入り浸ります。中の頭上にはバケツがあり踏み台を踏みつけることによって水が少しずつ溜まり、落ちてくる仕掛けがあるのですが、始めに突然水の落下に遭遇した彼は、以降頭上を気にして避けるようにしてビクビクしていました。

もう一つのお気に入りが定番の流れるプールです。水流がかなり速く、周囲のゴムボートなどにぶつかりながらも自分の体が流れている感覚が気に入ったようで、何周もぐるぐる回ることになります。それでもキャッキャと喜びながら楽しんでいたので、それはそれでよかったのかなと。

プールから出て、遊園地の方にも行ってみたのですが、子供も3歳になったので乗れる遊具もかなり増えたにも関わらず、コースターのような体感系の乗り物はまだ怖いらしく、比較的まったりとした乗り物に乗って帰ってきました。

帰り道はすごく疲れたのか爆睡状態。夜には「パパ、アンパンマンプール連れてってくれてありがと」と話してくれる子供を見ていると、その笑顔をもっと見たくてまたどこかに連れて行ってあげたくなります。今年の夏はまだ続くけど機会があればまたどこかのプールに行ってみたいと思います。

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桜舞い散るよみうりランド

2010年4月 11日 By: rainbow Category: 日記 No Comments →

桜の季節もそろそろ終わりを迎えようとする頃、暖かくなってきたこともあり家族でよみうりランドに行くことにします。今回の目的はアンパンマンショーとジャイアンツデーのふたつ。

小田急の読売ランド前駅を出てよみうりランド行きのバスに乗るためのバス停に向かうとなぜかいつもより多くの女性がたくさん並んでいます。お花見の季節だからかなと思っていたのですが、どうやら様子が違います。みんな手にキャリーバックを持っていて、なぜか普通街にはいないような化粧をしています。きっと遠くから来た人なんだろうなと思っていたのですが、よみうりランドについた途端にそれは誤っていたことに気がつきます。

始めに目に付いたのは、ものすごい量のコスプレイヤーたちの集団でした。ここは東京ビッグサイトかと間違えてしまうほど多くのコスプレイヤーが歩いているではありませんか。特にアンパンマンショーに登場する訳でもなく、奥地の方にみんなで消えていく姿をただただ子供と3人で立ちすくんでいるしかありませんでした。

そんな衝撃的な光景でかすんでしまった満開の桜ですが、ようやく目に付くようになってくると、今度はその桜の見事さに圧倒されます。このよみうりランドは何回も来ていますが植えられていた木々は多くが桜の木だったんだと思えるくらい、遊園地内を埋め尽くさんばかりの満開の桜。見事としか言いようがありません。今日はこれを見ることができただけでも十分いやされます。

しかし、子供としてはそれを許してくれる訳でもなく、早速アンパンマンショーに。今回の話題は「プリンちゃんのプレゼント」という題名で、話の内容はほとんどいつも通りなのですが、最後にバイキンマンが優しく扱われ、ちょっと調子がくるった状態でエンディングという、観客としてもモヤモヤが残る結末でした。まぁ桜もモヤモヤと降り注いでいるので、いいとしましょう。

そしてもう一個のイベントであるジャイアンツデー。入場の際に抽選券を先着2000名に貰っていてほとんどの人がジャイアンツファンというよりも抽選のプレゼント目当てだったと思われます。現に自分の奥さんや当選したひとりは中日ファンでした。それでも司会の女性が何とか盛り上げ、ジャビット君も抽選でなかなか当選者がでない状況に落ち込みながらもエンディング。始めに木村コーチの件もありましたが、それをバネとして今年も優勝をして欲しいと気持ちも新たになりました。

全体的に暖かくなってきたからか、子供も活発で途中の昼寝もせずにひたすら走り回ります。下り坂などは自分たちも追いつけないほどの速さで走っていってしまう始末。丁度いい季節だからこそなんだと思いますが、子供の成長を改めて感じます。今日だけはアイスクリームもジュースも思う存分上げてしまった自分たちは甘やかしすぎなのかもしれませんが、遊園地という場所が子供にとって最高の場所になってすてきな思い出ができてくれるなら、安いものだと思います。

彼ばかり遊んでいたのではつまらないので、自分も毎度の事ながらバンデットに乗ることに。桜の季節だからか、出発前はDJが音楽と共に盛り上げます。今回新たな楽しみ方を発見しました。いつもレールの前方ばかりを見てしまうのですが、今回は桜が綺麗だったこともあり周囲ばかりを見ていました。それが良かったのか、ふわっとした感じや落ちる感じが予期せずにやってくるようになり、すごく楽しめたのです。おすすめとしては前のレールは見ずに景色に集中すること。

本格的に暑くなる前に、もう一度違った雰囲気を感じるために、また行きたいと思います。そろそろ3歳になる子供がお金がかかる前に乗っておくという意味もありますが。

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アンパンマンのサインってどんなもの?

2009年5月 16日 By: rainbow Category: 日記 No Comments →

曇り空で冬に逆戻りをしてしまったかのような寒さの中、出かけたのが川崎市にあるよみうりランドです。入場券+乗り物券つきをGETしたので、早速行って参りました。

前回行ってから3ヶ月ほどしか経っていないのですが、今日の目的はアンパンマンショーです。ショー自体よりも子供が一体どのように楽しむのかが気になって出かけることにします。

「それいけ!アンパンマン ショー」が行われるのは入場してすぐの場所にある太陽の広場ステージで、11時からと14時からの2回公演があるとのこと。11時からの回に見ることにします。人は設けられたベンチで8割ほどの入りです。後で14時の回も少し見たのですが、こちらは溢れるばかりの人だかりになっていたので、丁度良かったです。

子供と奥さんの2人で前に陣取って自分は後ろで座っていたのですが、ショー開始3分前に前の特等席は子供だけで座る必要があると係員に注意され、奥さんと子供はサイドの方へ逃れます。そこで親切な人に場所を作ってもらったらしく最後まで座って見ていました。
いよいよショーが始まります。自分は今までこういったキャラクターショーは、直接声優が裏で隠れていて、リアルタイムに声を出すものだと思っていました。セリフ的には「よみうりランドの皆さん、こんにちは」とか、「あれ?声が小さいな。もう一度。」などと言うのかと思っていたのですが、完全に規定の流れ通りに公演は続きます。そりゃそうですよね。

アンパンマンショー

内容的には、アンパンマンらしいといった内容でした。正義感と親切心をもったヒーロー、そして悪役のつもりが最後は仲間になっているバイキンマンといった見どころも満載でした。ドキンちゃんの影が少し薄く、「ドキンちゃんもいます」などといって自己主張しているところが少し痛かったのですが、いつも見ない胸にCと書かれたクリームパンダちゃんを中心に大人でも楽しく見ることができました。

最後に、サイン会があったのですが、出演者全員と握手をしてサインをもらいます。アンパンマンがその場ですらすらと書いた色紙には、アンパンマンと書かれていてなんだかおかしくなってしまいます。子供もこういう場に慣れていないのか全く笑わずに、じっと眺めているだけでしたが楽しんだ様子。来てよかったなと思います。

サイン

アシカショーも、前回のようにアシカの紹介的な演出ではなく、アシカが料理長やウェイトレスになったレストランを演出するなど凝っています。これなら何回来ても楽しめますね。子供はほとんど眠っていたのが残念ですが、その後クローバーが一面に咲いている広場ではしゃいでいたので、彼が一番楽しんだことは間違いなさそうです。天候が少し残念ではありましたが、自分もジェットコースターのバンテッドを楽しむことができたので、満足した1日になりました。


 ◆[予約品]6月下旬発売予定アンパンマン たべっ子 アイスクリーム