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USBメモリー活用術

2009年2月 07日 By: rainbow Category: ITテクノロジー No Comments →

最近のUSBメモリーは一昔前のハードディスクの容量に迫るほどの大容量ものものを数千円で購入することができる時代になりました。安いものだと数百円で買えるものもあるので、家庭で使う記憶媒体としては今最も有用なものといえるでしょう。

しかし、そのUSBメモリーの使用を許可している会社は非常に少なくなっています。それは手軽にデータをパソコンから抜き出すことができる利便性ゆえ、会社の機密情報が簡単に流出してしまう危険性をもっているからです。それは家庭でも同じこと。身内が映った写真や保険など資産情報をまとめたファイルなど、USBメモリーに入れておいてそれが流出して問題になることもあるのです。

非常に便利なUSBメモリーであるからこそ、その危険性と回避方法をきちんと理解した上で使いこなしたいですね。そこで、USBメモリーの選び方から注意ポイントまでをまとめてみました。

■選ぶときのポイント
・容量
大容量の方が様々な場面で利用することができていい面もある一方で、様々な種類を1本のUSBメモリーに入れることによって、探し出すのが面倒になってしまうデメリットもあります。そこで、ある程度の容量のUSBメモリーを複数本用意するという手もあります。

・速度
大容量のファイルを読み書きすると時間がかかるものです。なので、できるだけ高速タイプのものを選択します。

・形状
デザインよりも機能性を重視した方がいいでしょう。外したキャップを本体後部に接続できる製品もありキャップをなくさずに便利です。

・セキュリティ対策
近年、USBメモリーに社内情報などの機密情報を入れておいたために、なくしてしまって大事故に発展した例が数多くあります。大切な情報を守るために暗号化やパスワード設定できるものを選ぶといいでしょう。

■セキュリティ対策
・無料ソフトをダウンロードして活用するなら、検索サイトから見つけてみるといいでしょう。以下に主な製品を示します。ただし、フリーソフトは無料である反面サポートなどが手薄なことが多いので、本当に重要なデータについては自己責任が伴うことを忘れてはいけません。

名称 作者 ダウンロードURL ソフト内容
Black Burn iDSoft氏 http://idsoft.skr.jp/software/blackburn.html Black BurnはUSBメモリーを鍵としてパソコンをロックすることができるソフトです。
USB TOOLS なっちゃん氏 http://onegland.hp.infoseek.co.jp/usbtools/ USBメモリを使ってPCをロックしたり、USBストレージを禁止するツールです。
ClamWin Portable Sourcefire http://portableapps.com/apps/utilities/clamwin_portable USBメモリー内にインストールできるフリーのアンチウィルスソフトです。
SecUSBLock freeman氏 http://download.seesaa.jp/contents/win/system/s_other/13770/ USBメモリを用いた端末制御ソフトです。
ED Type74 Software http://type74.org/modules/mydownloads/ EDは強力な暗号化アルゴリズムと使い勝手を重視したシステムが魅力のファイル暗号化ツールです。
USBdrive Secure Tool MasanoriSoft http://masasoft.org/ セキュリティ機能がないUSBフラッシュメモリに暗号化/復号化機能を追加できるフリーソフトです
アタッシェケース ひばらみつひろ氏 http://homepage2.nifty.com/hibara/software/atcs.htm ドラッグ&ドロップでパスワード付きファイル・フォルダを暗号化するツールです。

■自動再生機能を無効に
USBメモリを狙ったウィルスは「自動再生」機能を利用しパソコンに入り込むことが多いのです。そこで、この「自動再生」機能を無効にするには、USBメモリを差し込むとき「Shift」キーを押します。これにより、画像ファイルの読み込みなど無駄な時間を省くことができます。

もちろん、これですべてのリスクを抑えられるわけではないのですが、頭の片隅にあるとないとでは全然違うと思います。大切なデータと長く付き合っていくためにも、その記憶媒体の管理もきちんとしたいものです。

【参考】日経Plus1 1月31日