あしたまにあーな

感じたことを日々書いてみたいと思います。
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篤姫 第25回「母の愛憎」

6 月 22, 2008 By: ぺんぺん Category: ドラマ 19 Comments →

今回も、またすごいタイトルを付けてきましたね。まるで、昼ドラマのようですが、タイトルだけでなく内容もまた、そんな感じのまさに嫁姑の戦いが繰り広げられました。

でも、昼ドラマよりも思いの外あっさりと本寿院は、篤姫に屈してしまったような気がします。もっとドロドロの戦いになるかと思っていたのですが。

事の発端は、篤姫が慶喜を推していることに激怒した本寿院派は、篤姫と家定を会わせないように様々な画策を施します。本寿院の手下として滝山などが動きますが、完全に本寿院の言いなりっていう感じでした。

仮病を使って、篤姫が病に伏しているということにして、家定に会わせないようにしていたのですが、とうとう家定は我慢の限界を迎え、直接篤姫のもとへと向かうのでした。

はじめは、家定と篤姫の関係もぎすぎすしていたのですが、ここに来てとうとう家定から、「御台所がいないと世界の色が消えてしまったようだ。」とまで言わせ、さらに手と手を取り合って眠る姿は、本当の夫婦になったんだなぁとしみじみ感じてしまいますね。

この二人は次回、色々ごたごたがありそうですが、それよりも今回衝撃的だったのは、その裏で必死で頑張る西郷さんと大久保さん。

西郷さんと共に、熊本まで一緒に向かうことになった大久保さんですが、熊本藩家老との話し合いの中で、西郷はつらそうに大久保に席を外すように言われます。

その場でのやり場のない怒りがこっちまで伝わってきました。原田泰造うまいですね。こっちまで無念な気持ちがこみ上げてきました。

笑顔でお互いを激励し合う西郷と大久保ですが、薩摩に戻ってきた大久保は、「これから鬼になる」発言をします。どのように鬼になっていくのか、すごく楽しみです。本流よりも、ちょっとこっちの方が気になっていたりして ^^;


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篤姫 第24回「許すまじ、篤姫」

6 月 15, 2008 By: ぺんぺん Category: ドラマ 28 Comments →

なんだか穏やかではない題名ですが、そのことがわかるのは後半部分です。

ハリスがとうとう将軍家定と謁見することが決まり、どのように将軍の威厳を保つかが重要な鍵となっていました。それに対して、篤姫は散々思案したあげく畳を高く積み上げることによって、立ったままのハリスよりも高い位置で会うことによって、威厳を保ったのです。

この考え方、すごい視点だと思います。江戸時代にあって、このような発想をすることができる篤姫はやはりただ者ではないことがうかがい知れます。

篤姫にとって、次期将軍に慶喜を推すことが至上命題となっており、このハリスとの謁見についても慶喜を同席させるよう、家定にお願いし、受け入れてもらうことになります。そのことに対して逆上する本寿院は、篤姫にくってかかります。

それにしても、本寿院の考えは全く感情的で、この人の意見を聞いていると本当に良くない方向に行くんだろうなと思ってしまいます。慶喜が嫌いな理由は、水戸の徳川斉昭が大奥に対して倹約を支持したことが反対の理由というのですから、なんだか悲しくなってきます。

それに対して、同じく慶喜が嫌いな家定の方が、まだ理由が一貫しているような気がします。徳川家を守り、天下をおさめるんだという気合いを感じることができないという直感ということで、まつりごとに力を出し始めた家定にとってみれば、至って当たり前の理由だと思います。

篤姫も、家定の感想を聞いて納得することになります。今回の出来事によって家定は、より篤姫に精神的に頼っていくことになる機会になったのではないでしょうか。

ただし、本寿院の動きが段々怪しくなってきていて、恨みがかいま見えてきました。どのように篤姫が切り抜けていくのか、そして倒れる家定が見えましたが、どうなってしまうのか、さらに自分だけ世の中から取り残されてしまったと感じる大久保正助がどのような判断をして行動するのか、楽しみをいくつも残しながら来週まで待ちたいと思います。


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篤姫 第22回「将軍の秘密」

6 月 01, 2008 By: ぺんぺん Category: ドラマ 22 Comments →

今日は、心に傷を負った2人の内面が明らかになります。

ほとんどの人が自分のことばかり考えていて、国のことを考えている人は本当にわずか。
しかも考えていることは表に出さずに、影で人の悪口をコソコソと言いあう。

老中の阿部は篤姫の前で、これまでの人生で出会った人たちをこのように嘆きます。それに対して、気持ちのままに考えていることを話せばいい、言うべきはいい、やるべきはやって上様と共にこの国をもり立てていこうと篤姫は元気づけるのでした。

言葉で言うのは大変なんですが、言うべきことを言わないことの方がうまくいくこともあるんですよね。結局はその場その場で臨機応変に対応していかないと行けないのかもしれません。

そんな篤姫も、夜自分のところへ来て欲しいといっても、「家定から今宵はダメじゃ、お志賀のところへいく」と断られ、深く沈み込むことになります。

そこに追い打ちをかけるように、阿部老中が病死してしまうのでした。ほんのちょっと前からあからさまに咳き込んでいたので、そろそろかなとは思っていましたが、まもなくなくなられてしまいましたね。草刈正雄さんの渋い演技が映えていました。こんな令嗣沈着な人がいたら、将軍も周りも信頼して頼ってしまいますよね。

阿部の思い出話をしたいと家定にいっても、聞き入れてもらえない、まずは妻になって夫と向き合いたいと願う篤姫。それも許されぬ事でしょうか、と悩みます、こっちまで悲しくなって来ちゃいました。

でも、立ち直りがはやく、すぐに思い悩んだら、悩むのをやめて、感じるがままに任せるようにと母からの助言を思い出し、すぐにどうしなければ行けないかを考えるようになります。この辺りのプラス思考は今の時代でも学ぶべき点かもしれません。

この後、篤姫は家定から真の姿を引き出すことに成功します。

うつけのフリをしていた家定は、実はそうではなく、この滅び行く運命にある徳川家の運命をいち早く把握していたのです。

その上で阿部に任せていたこと、その阿部が亡くなったあと、困ったことになり、自分がなんとかするしかないということを篤姫に語ります。その上で、自分の人生の中で将軍にされたことに対する困惑とある種の恨みを語り、もう誰も信じないと心に深い傷をおっているのでした。

この深い傷を負った家定に対して、どのように解きほぐしていくのかが今後の篤姫の鍵になりそうです。


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