あしたまにあーな  

毎日の生活に ほんのちょっとのうるおいが 届きますように



お話ができるように

2011年12月 24日 By: ぺんぺん Category: 子育て No Comments →

下の子供が日に日に重くなるのが分かり、しばらく抱っこしているだけでずいぶんで手が痛くなってきました。といいながらも上の子供を抱っこすることもあり、ものすごくつらいのですが何とかやってしまうことから、気持ちと覚悟の問題なのかなとも感じています。

そんな子供ですが、最近下の子供がよく話してくれるようになりました。話してくれるだけでなく、ゲラゲラと笑ってくれたり、ニコニコしてくれたりします。この笑顔って、ものすごい効力があるもので、すごく疲れていたり、大変なことがあったとしても、その一瞬はすべて吹き飛んでしまうものなのです。

笑ってくれたり、話してくれたりするのには、ある特殊な条件のなかで実現させることができます。まず自分がソファーの上で体育座りのようになり、その上に赤ちゃんを乗せます。ちょうど膝で山を作ったところに乗せてあげると、赤ちゃんの目と自分の目が同じくらいの高さになり、見つめ合うことができます。

ここで、じっと見つめたり、「うくんうくん」と赤ちゃんのまねをしたり、変な顔をすることによって、のどがかれるくらい笑い転げるのです。そんなに笑ってくれるので、もっともっとやりたくなってしまうのです。笑いにどん欲になるとでも言いましょうか、笑ってくれないとものすごく不安になります。まるでお笑い芸人にでもなった気分です。

こうして接することによって、コミュニケーションを取ることの大切さを改めて感じさせてくれます。上の子供のこともケアしながら、なるべくこうやって接してあげられるように常に心の片隅に刻んでおきたいと思います。言葉を話すようになった時、始めにどんな言葉を話すか、今から楽しみです。

レンジで温めることを「レンチン」という?

2011年2月 02日 By: ぺんぺん Category: 日記 No Comments →

韓国で携帯電話などをレンジで温めて壊し、それをもってクレームを行いお金を稼いでいた人が捕まりました。このニュースの中で「レンチンする」という言葉が普通に頻繁に登場しています。

この言葉をみれば、レンジで温めることなんだろうと想像することができます。つい最近も後輩がレンチンという言葉を会話の中で使っていたことを思いだし、レンジで温めることを「レンチン」と呼ぶのは一般的なんだろうかと疑問に感じ色々と調べてみることにしました。

・レンジで温める
 そのままの表現ですがコンビニエンスストアでは、これが使われています。おそらくマニュアル通りなのですが、これ以降に出てくるような表現を使うところがないというのは逆に不思議です。

・チンする
 多分、これが最も一般的な表現ではないでしょうか。一昔前の電子レンジでは時間が経過すると「チンっ!」と激しい音で知らせていましたが、今ではそのような音も珍しくなり、簡単な音楽がなるものもあります。それでも「チン」という音=電子レンジというイメージは普遍のようです。

・ピーする
 少数派ではありますが音バージョンでチンとは異なるピーを表現として使う人もいるようです。自分が「ピーしておいて」と頼まれたとしたら、きっと何もできずにそっとしておくでしょう。

・電子レンジにかける
 これも少数派ですがいるようです。なんとなく料理をしている人が主に使っていそうな調理シーンを想像することができます。

いつ頃からレンチンという言葉が使われているのか、一体どのくらいの人がつかっているのか定かではありませんが、方言でもなさそうですし育ってきた環境が大きく影響を及ぼしているのではないかと考えられます。もしかしたらこれから、誰かがどんどん使って流行語になるかもしれませんね。

回文の魅力

2010年11月 15日 By: ぺんぺん Category: 日記 No Comments →

たけやぶやけた(竹藪焼けた)

てつだつて(手伝って)
てつだうよ なんどもどんなようだつて(手伝うよ どんな用だって)


前から読んでも後ろから読んでも同じという文のことを回文といいます。トマトや八百屋というようにすごく短いものから始まり、長くなっていってそれがきちんとした文章になっている回文を目にすると、感動すら覚えます。

そんな回文は元々中国を起源とし、漢詩の形をした回文が日本に伝来してやがて仮名を利用した回文が日本独自のものとして作られるようになっていったといわれています。上野富美夫さんの「回文ことば遊び辞典」によると、平安時代に創られた「隅の間の御簾(すみのまのみす)」というのが、恐らく最も古いものだとしています。御簾とは部屋と部屋の間を仕切るための家具のことです。

また、回文を使った和歌もありその最古のものとして藤原清輔が1120年代に詠んだ次の和歌が「奥義抄」にのっています。

「むら草に草の名はもしそなはらば、なそしも花の咲くに咲くらむ」

それから約900年の歳月をこえ、現代に生きる自分たちもまた回文を見ると何となく心動かされるのは、日本人としての心がそうさせているからかもしれません。

そんな回文の例をいくつか紹介したいと思います。

・新幹線沿線監視(シンカンセンエンセンカンシ)
 →重要な警備でもしているのでしょうか。

・うかつにダムをひく、国費を無駄に使う(ウカツニダムヲヒクコクヒヲムダニツカウ)
 →何か今の状況を風刺しているかのような回文です。かなりタイムリーです。

・イカのダンスは済んだのかい? (イカノダンスハスンダノカイ)
 →予想するタコが有名ですが、ダンスするイカがいてもいいと思います。

・なんて躾いい子いいケツしてんな (ナンテシツケイイコイイケツシテンナ)
 →途中まではいいのですが、途中から躾がなっていないことがわかります。

・スマートなトーマス (スマートなトーマス)
 →トーマスってスマートなんですかね?確かに手のひらサイズですが。

・猪苗代湖に殺しはない (イナワシロコニコロシワナイ)
 →十津川警部が渋い顔で湖畔で言いそうです。

・冷凍トイレ (レイトウトイレ)
 →冬場は冷たくて座れないでしょうね。便座ヒーターは禁物です。

このように回文は言葉遊びにとどまらず、驚きとなんだか嬉しい気持ちを読み手に伝えることができるすばらしい表現方法のひとつだと思います。なかなか自分で作れそうで作れないのですが、3文字から5文字くらいからはじめ、その単語をつなげて物語ができたら面白そうですね。

【参考】
・exciteニュース http://www.excite.co.jp/News/bit/E1289494707359.html
・ふき出しのレトリック http://members3.jcom.home.ne.jp/balloon_rhetoric/
・回文の部屋 http://www.sutv.zaq.ne.jp/shirokuma/kaibun.html

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子供の感性にハッとくるとき

2010年5月 07日 By: ぺんぺん Category: 子育て No Comments →


2歳の子供は最近色々な言葉を覚え、軽い会話であればできるようになりました。同じことを10回くらい繰り返したり、全く見当違いのことを言ったりするときもあるけど、記憶力も発達し昔に体験したことを自分の言葉で語ることができ、その度に親として嬉しくなります。

そんな子供は時々つぶやく内容にハッとくるときがあります。例えば近くの緑地公園に散歩に行き、鳥のさえずりを聞いたときに彼は次のようにつぶやきました。

「パパ、とりさんが歌ってるよー」

鳴いているではなく、歌っている。大人では感じることのない感性に驚きと共に、嬉しさがこみ上げてきます。

また、とある夜。暗闇のなかでゴルフ場の明かりが1点夜空を照らしていました。それを見た子供は、次のように話します。

「おそらにコーヒー、まぜまぜしてるよー。おいしそうだねー」

これは、コーヒーにミルクを入れて混ぜるのが大好きな子供ならではの表現です。ミルクが混ざったコーヒーは黒い中に白い渦巻きができています。それを感じたのでしょう。

何気ない一言ですが、大人では感じることのない表現、感性に新しい表現と暖かな気持ちを届けてくれます。できればこの感性をいつまでも忘れてほしくないと願う風薫るこのごろです。


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こどもの可能性をつぶさない言葉のかけ方

2009年10月 18日 By: ぺんぺん Category: 子育て No Comments →

秋晴れが気持ちいい日曜日の朝のこと。

子供を連れて紅葉が始まりつつある生田緑地で、一人のご老人に声を掛けられます。自分一人では声を掛けられるのはアンケートやティッシュ配りの方ばかりなのですが、子供を連れていると実に様々な人に声を掛けられます。といっても自分にではなく子供に話しかけるのですが、今日もいつものように女性が子供ににこやかに話しかけてきました。

子供はキョトンとしていたのですが、女性は86歳になる方で子供を4人も育てそのうち3人は東京大学を卒業したそうです。そこまでプロフィールを話した上で静かに女性はアドバイスだよと話してくれました。そのアドバイスとは子供の可能性をつぶさない大切な言葉のかけ方についてでした。

「あなたはバカだね」
「どうしてこんなこともできないの?」

このふたつの言葉は決して使ってはいけないといいます。子供にとっては何事もチャレンジです。すでに様々なことを経験している大人からみると、子供がつまづいたり迷ったりしていることは些細なことのように感じてしまいますが、子供にとっては一生懸命やっていて、悩んでいるのです。それを頭ごなしにバカだとか、どうしてできないのかというとそのやる気はそがれてしまい、自分はどうせできないのだと諦めてしまうことになります。

一生懸命にがんばっている姿を大人は応援し、達成したり解決することができたときには一緒に喜んであげることが大切なのです。叱るのは子供の学力や結果に対してではなく、怠けてしまったり、諦めてしまう姿勢に対してなのです。女性の息子さんは62歳になるそうですが、その子供(女性からみると孫)に対して息子さんの奥さんは厳しく接したそうです。そんな姿を見て息子さんは「お袋はいつも応援してくれたから今の自分がいる」と改めて親のありがたさを感じたといいます。

子供の能力を活かすも潰すも親次第であることを改めて肝に銘じつつ、子供が自分から色々なことにチャレンジしたくましく成長して欲しいと思います。

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