あしたまにあーな

感じたことを日々書いてみたいと思います。
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篤姫 第46回「慶喜救出」

11 月 16, 2008 By: ぺんぺん Category: ドラマ 28 Comments →

とうとう、薩長軍と徳川家の戦いがはじまりました。俗に言う「鳥羽・伏見の戦い」ですが、この戦いはわずか4日で勝負を決してしまうほどその勢いの差は歴然としたものだったそうです。始め、薩長軍が5000、徳川軍が15000という数字を聞いて、そのあまりにも少ない軍勢に驚きを感じました。関ヶ原の戦いで徳川家康が率いた東軍の数は、7万以上であったことからも、その軍勢の数がいかに少ないかが分かります。

しかし、薩長は外国から仕入れた鉄砲や大砲といった遠隔攻撃手法を確立していたため、関ヶ原当時の戦いとは異なる、近代戦争の始まりといえるかもしれませんね。

いつの間にか、薩長軍の長として西郷吉之助が仕切っているように見えます。いつからなのかよくわからないうちに一番偉い人になってしまったように感じますが、もう少しその課程を描いてあげてもよかったのかなと感じます。

一方鳥羽・伏見の戦い以降、その薩長軍を迎え撃つのは江戸にいる勝海舟、そして天璋院でした。徳川慶喜が勝に言われて渋々会った天璋院は、慶喜に対して最後は家族だからと言って尽力することを誓うのです。本当にここまで権力があったのかどうかは分かりませんが、少なくともここ一番の役割を果たしましたね。

これから展開されるであろう、江戸決戦に向けて勝はどのようにそれを迎え撃つのでしょうか。そして天璋院はどのように大奥をとりまとめていくのでしょうか。段々と焦点が絞られてきて、ますます見逃せなくなってきました。


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篤姫 第45回「母からの文」

11 月 09, 2008 By: ぺんぺん Category: ドラマ 25 Comments →

徳川宗家と薩摩・長州との戦が始まろうとしています。そんななか、前々から懸念されていた天璋院が薩摩出身ということで、薩摩に帰そうという動きがここにきて本格化します。前回、大奥を守ると言っていた天璋院に対してかなり失礼な話ですよね。小松帯刀であれば、その状況が分からないので島津久光に進言して、母親に手紙を書いてもらう行動は理解できるのですが、それを受けた小の島や滝山、唐橋たちの言葉はちょっとあり得ないかなと感じます。

そんな中、今回最も活躍したのが唐橋でしょう。滝山と小の島との口論に登場し、その場の張り詰めた雰囲気を素晴らしいユーモアで和らげます。NHKの唐橋のプロフィールの部分を見ると、これから彼女はもっと活躍することになる人物であることがわかります。高橋由美子も最後に来ていい役をGETしました。

一方歴史的に見ると、西郷や大久保達の画策によって徐々に薩摩の挑発にのって戦への道へ突き進んでしまう慶喜。小松帯刀の言葉が重く心に染みます。「国の行く末が分からないまま戦で死んでしまう人たちは、無駄死にだ。」確かにその通りですね。この時期は外国からも目をつけられている日本である以上、下手に内紛を起こしていれば攻め込まれる危険性は高まります。最悪のケースとしては、諸外国の植民地になってしまうことだってあるのです。外国の強さを知っている小松帯刀であるからこそ、先見の明をもって訴えるのですが、大久保達にはそこまで伝わるわけではありません。しかも、病で脚を患っている小松は自力でどうすることもできないのです。まさにこんな時に、という感じですね。

次回はますます大久保、西郷たちが突き進んでいくでしょう。どこで小松帯刀が抑えることができるのかを考えながら期待したいと思います。

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篤姫 第44回「龍馬死すとも」

11 月 02, 2008 By: ぺんぺん Category: ドラマ 23 Comments →

とうとう大きな歴史が動き出しました。その動きのあまりのあっけなさに見終わった今、本当に出来事は起こったのかどうかが幻であったように思えて仕方ありません。その出来事とは、大政奉還と坂本龍馬の死でしょう。

まず大政奉還ですが、慶喜の存在感があまりにもありませんでしたね。当然と言えば当然ですが、天璋院の存在もあまり感じることができませんでした。二条城に大名を集めての会議でも、慶喜よりも大きく目立っていたのは小松帯刀の方で、演説の時間数も小松が数分間に及んで独壇場だったのに対して慶喜は、「何でも申せ」位でしょうか。すごく大切な状況にも関わらず、あっけなさ過ぎます、これでは、どんだけ大変だったのか、それぞれの思いがどのように結びついた結果なのかを推し量ることなど到底できません。

次にあっけなかったのは坂本龍馬の死でしょう。お約束の寺田屋で、前回は何とか命を拾いましたが今回はだめだったようです。この場面でも、刺客は最後のとどめを刺さずに、ダイイングメッセージを残すだけの余裕を与えています。これまで幕末の主導者だった彼の最期にしてはあまりにもあっさりだったなぁという印象を受けました。坂本の死でも目立ったのは、小松帯刀の叫びだったんじゃないでしょうか。ここまでくると、小松帯刀の物語ではないかと思うくらいです。

少しずつ大久保や西郷たちと小松の考えが違っていく様子を岩倉具視がうまく利用していきそうな、そんなうまい演技を片岡鶴太郎がしています。味があっていいですね。片岡鶴太郎というと、「鶴ちゃんのプッツン5」を思い出してしまうのですが、どうやらもうそんな彼を見ることはできないようです。

最後の天璋院の決心はかっこよかったですね。今後は自分が大奥を守っていくんだということを宣言します。実際にどうなるかはわかりませんが、自信を持って宣言したことは周囲に安心とそっからわき上がるプラスの効果をもたらすので、効果は絶大だったんじゃないでしょうか。大奥の女達の戦いが静かに始まろうとしています。


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