あしたまにあーな  

毎日の生活に ほんのちょっとのうるおいが 届きますように



周りのものに興味を

2012年1月 30日 By: ぺんぺん Category: 子育て No Comments →

4ヶ月になる子供は、寝てばかりいる中でも着実に成長をしており、最近では様々なことをするようになりました。

まずは寝返りの練習。機嫌がいいときでも悪いときでも、自分の体をくの字に曲げながら、一生懸命にひねってひっくり返ろうとしています。しかし、自分の肩を越えてひっくり返るという難しさに直面し、また戻るという繰り返しをずっとやっています。

この寝返りができるようになると、自分たちとしては嬉しい反面、新しい危険が生まれるため目が離せなくなっていきます。それまでは、しばし放置してもベッドから落ちたり、窒息してしまうということを考えないでいられそうです。

もう一つの変化が、手でいろんなものをつかもうとすること。子供のお腹に顔を持って行くと決まって髪の毛を思い切り引っ張られます。また、抱っこしているときに目の前に揺れると音が鳴るオブジェや、洗濯物があるとそれをつかんで揺らそうとするのです。ものすごい笑顔でキャッキャと言いながらつかんでいる子供を見ると、なんか微笑ましく思えてきます。

こうして色々なものに興味を持ちはじめながら、着実に成長していく姿を見ていると、乳幼児の成長はまさに日進月歩だなと感じます。今日できなかったことが明日できるようになる、今月の子供と来月の子供は全然違うという当たり前のことが、とても貴重に思えてくるのです。

明日の自分も、今日よりもなにか成長していたいと感じます。

親を困らせる10個の質問

2012年1月 21日 By: ぺんぺん Category: 素朴な疑問 No Comments →

色々なことに興味を持つようになると、自然と「○○ってなに?」という質問を子供はするようになります。先日も子供から夕日が赤い理由について質問をされ、その答えを返すのに思いっきり時間をかけて回答しました。思いっきり嘘をつくことも可能ですが、自分が答えた内容を幼稚園などで他の子供に話したときに困るので、できる限り本当のことを、幼稚園児でも分かるように答えるように努力しています。

すべての質問に対して、そのように準備をして答えるのは難しいですか、その容赦ない質問のなかには大人に即答させない窮地に追い込まれる質問というものがあります。それを真剣に調査したのがイギリスの研究者であり、5歳から16歳までの子供をもつ2000人に対してインタビューを行った結果が示されているので紹介したいと思います。

1. なぜ昼間でも月が見える時があるのか。

2. なぜ空は青いのか。

3. 宇宙人を見つけられるか。

4. 地球の重さはどのくらいか。

5. 飛行機が空を飛ぶ仕組みは。

6. なぜ水はぬれているのか。

7. 割り算のひっ算のやり方は。

8. 鳥やハチは冬にどこへ行くのか。

9. 虹の原理は。

10. なぜ地球には時差があるのか。

調査結果から、科学や数学に関する質問に悩まされることが多く、自分で質問の答えを考えると答えた人は全体の3分の1にとどまり、多くは嘘を教えているという事実が見えてきたといいます。

上記の質問内容を見ていると、自分たちもそういうものであると本質を考えずに納得していたものも少なくありません。正確に答えるためには物理や天文学などを駆使し、その上でそれを自分の言葉で理解し、わかりやすく説明する高度なスキルが求められるのです。

いずれも高校までの勉強の範囲で説明できるものが多いのですが、大人になってみないとなかなかその面白さを理解することは難しいでしょう。まずは自分が好奇心を持って色々調べてみると意外な発見をすることができるかもしれません。その発見は、子供にいずれ勉強の楽しさが伝わる要素につながるのではないでしょうか。

【参考】ロイター http://jp.reuters.com/article/oddlyEnoughNews/idJPTYE80J01Q20120120

NHK子ども科学電話相談 なるほど解決!地球のふしぎ65NHK子ども科学電話相談 なるほど解決!地球のふしぎ65
(2011/07/15)
NHKラジオセンター「子ども科学電話相談」制作班

商品詳細を見る

お片付けの習慣をつけるための秘策

2012年1月 07日 By: ぺんぺん Category: 子育て No Comments →

夜7時過ぎ。

4歳の子供が寝ようとする寝ようとする際に、「ぼく、お片付けをするね」といって部屋に散らかったおもちゃをすべてきれいに片付けてからベッドルームに向かいます。自発的に片付けをする子供を見ているとなんだか微笑ましくなります。

このように、自発的におもちゃを片付けるようにさせるために、自分たちが何を子供に言い続けたか、それは至って簡単なこと。誰でも効果があるものではないのですが、小さい頃から言い始めるほど効果が高いと言えると思います。

その方法とは、「片付けないと、おもちゃ大魔神が来ておもちゃを持って行ってしまう」というもの。この神がかった内容から小さい頃にしつけない限り、反発してしまうのです。子供には2歳頃から言い続け、片付けをせずに寝ようとした際には、「あー、おもちゃ捨てられちゃうけど、いいんだね」といいます。

これは、心理学的にはオペラント条件付けのなかで負の強化と呼ばれるもので、

「ある行動Aをしないと、嫌なことが起こる」
     ↓
「嫌なことを起こしたくないから、ある行動Aをする」

というもの。この逆として正の強化というものもあり、片付けをするとお金やお菓子をあげるというもの。さすがに何かをあげたりはしませんが、きちんと片付けた後にはほめてあげる事によって、正の強化をもたらしていると考えられます。

このように、背景に負の強化をちらつかせ、実際には正の強化を行うことによって、より効果的によりよい行動を促すことができるのではないでしょうか。

子どもが育つ出しっぱなし片付け術子どもが育つ出しっぱなし片付け術
(2005/07/23)
あらかわ 菜美

商品詳細を見る

子供が車内で泣きわめく理由

2011年12月 28日 By: ぺんぺん Category: 子育て No Comments →

通勤途中のラッシュの中、小さな子供を連れたお母さんをたまに見かけます。こんなに混んでいるのに大変だなと思うのですが、さらに大変だろうと思うのは泣きわめくときでしょう。周囲の視線もすごく怖く、優しい言葉をかけてくれるのは比較的年配のおばあさんだけ、それ以外はものすごく迷惑そうな顔をしています。

自分も2児の父親であるので、大変だなと思いますが、それでも居心地がいいものではありません。おそらくもっとムカムカとしている人は若い人を中心に多いのではないでしょうか。

そんな泣きわめいている子供がなぜ、そんなに狂ったように泣いているのか。今まであまり深く考えてこなかったこの問題に対してAllaboutのライターである藤原千秋さんがすばらしい指摘をしていたので紹介したいと思います。

おそらく小さな子供が泣いている理由は以下であると考えるのが普通でしょう。

1. おむつが濡れている
2. お腹がすいている
3. 退屈している

しかし、よくよく考えて見ると1のおむつは現在の高吸水性のあるおむつではあまりないでしょうし、もしそうならすぐに換えているでしょう。2についてもお菓子をあげればすむこと。これも普通の親であれば実施しています。3についても同様であり、退屈していれば自分から色々と動き回ったり、何らかの要求を冷静にするでしょう。

となると、いったい何に対してそこまで我を忘れて泣いているのでしょうか。その理由として藤原さんは、「眠いけど眠れない」ということにあるといいます。小さな子供は眠りに落ちる時に死(あの世への移動の予感)の恐怖を味わっていることから、眠いけど怖くて眠れないというのです。

その恐怖に対して、抱っこしてもらったりおっぱいを吸ってその瞬間をごまかしながら眠っていくのだといいます。それが満員電車などの環境で子供に満足感を与えることができず、子供としても疲れすぎて眠れないといった状況が起こると、泣きじゃくってしまうことにつながります。

こうなったら、しばらくは厳しいので環境を変えてあげるか、抱っこしてあげるといった安心させる動作を繰り返すしかなさそうです。

周囲としても、泣きまくっている子供に対して、「あー、眠いけどなかなか眠れないんだろうなー」といった温かい目で見てあげられるようにほんのちょっとの思いやりがあるといいですね。泣きまくっている子供を見ても何の対処もせずに、誰かと談笑している親などいないでしょう。親が一番焦っていて恐縮しているのです。そういう目線で見てあげることも思いやりの1つなのではないかと改めて感じます。

【参考】MAMApics http://mamapicks.jp/archives/51907186.html

フニワラさんのまともなくらしを紡ぐライフキーピング帖フニワラさんのまともなくらしを紡ぐライフキーピング帖
(2008/08/22)
藤原 千秋

商品詳細を見る

お空で音楽が流れてる

2011年11月 13日 By: ぺんぺん Category: 子育て No Comments →

夕暮れ時、海老名にあるファンタジーキッズ・リゾートからの帰りの電車の中の出来事でした。

比較的混雑していた車内で、自分と子供は二人で出入り口付近で外を眺めながら電車に揺られて、夕焼けの空を眺めていました。

すると、子供が突然にこやかに「パパ、あそこ!」と指を差します。差された指は斜め上を向いており、そこには「ドアに手を挟まれないように」という注意書き。しばらく彼の主張がなんなのか分からずにいると、「音符があるよ」といいます。

どこをどう探しても音符は見つからず、はてなマークが広がる自分にやきもきしたのか、彼は「お空に音符があるよ」とさらに説明してくれます。その指の先を見ると、驚くことにきれいな八分音符の雲がぷかっと浮いていて、夕焼けに照らされていたのです。

「電車についてくるよ」とまるで音符が追ってくるかのような状況だったのですが、やがて後ろ遠くに消えていってしまいました。

見つめる自分に、彼は「お空で音楽が流れているね」と大人では思いつかないような感性で話しかけます。きっといつの日か、この感性は鈍っていくのだと思いますが、少なくとも今このひととき、素直にこのようなきれいな心を彼の中に見つけ、これだけで今日一緒に遊んで良かったと思える出来事となりました。

ちなみに、この言葉は周囲のお客さんも聞いていて、数人は空を見上げてにこっとしていました。なんだか誇らしくなる車内での一コマです。