あしたまにあーな

毎日の生活に ほんのちょっとのうるおいが 届きますように



河童の川流れ in 多摩川

2017年8月 13日 By: rainbow Category: 地域イベント No Comments →

雨が降りしきる土曜日

NPO法人 多摩川エコミュージアムなどが主催する、「多摩川の流れを体で体験してみよう」というイベントに親子で参加してきました。

川での事故をよくニュースで報じられていることもあって、若干ドキドキでしたが、ライフジャケットとヘルメットを身につけ、さらに多数の指導者もついているという万全の体制の中だったので安心して望むことが出来ました。

完全につかると冷たい多摩川ですが、しばらくすると慣れてきます。

仰向けになって足を水面から上げるようにして、力を抜いて流されるのがポイント。

上の子はすぐに要領をつかみどんどん流れていきます。この辺りやはり子供の方が流れやすいようです。自分は腕にしがみつく下の子とともに体制をうまく取れずに四苦八苦。時に浅瀬の石にお尻を激突させ、激痛(!?)と戦いながら進んでいきます。

流れる全長は約1キロ。距離にすると長く見えますが、やってみるともの凄く短く感じます。

途中、自分でも足がつかない流れの速いところもあり、スリル満点でした。

いつもは外から眺める川の様子も今回は中から見ることができ、もの凄く新鮮な感じです。下の子供も後半は自分の力で進むことが出来るようになり、確実な進歩を感じました。

あっという間のイベントでしたが、参加者の間でも何とも言えない達成感と一体感をもつことができ、貴重なイベントとなりました。上の子供も楽しかったと目を輝かせていました。

主催者の方、ありがとうございました!!

(参考)http://www.seseragikan.com/ivento/17-07/kawanagare2017/kawanagare2017.html

多摩川で気持ちよく泳ぐ鯉たち

2012年5月 05日 By: rainbow Category: 子育て No Comments →

絶好の行楽日和となったこどもの日の今日は、様々な場所でイベントが開催され、朝からどこに行こうかと家族会議を行った結果、多摩川の河川敷にある二ヶ領せせらぎ館近くで行われている多摩川鯉のぼりまつりに出かけることにします。

昨年は行けなかったのですが、その前まではよく訪れていたこのお祭りの見所はなんといっても、多摩川を気持ちよさそうに泳ぐたくさんの鯉のぼりたちでしょう。

4歳になる子供は、泳ぎまくる鯉のぼりのしっぽをつかもうと必死にジャンプしています。ふと周囲に目を向けると同じようにしっぽをつかもうとしている子供たちが5人ほどいて、みんな考えることは同じだなと思ってしまいます。

そんなに楽しいものなのかと自分も試してみることに。先ほどの5人は全て子供であり大人は一人もいません。自分も6人目の子供だと勝手な解釈をして無邪気にしっぽをつかんでみると、これが結構面白いのです。なかなかつかめなくて、それでいてつかめたときの達成感にちょっと嬉しくなります。

7か月の子供は終始ベビーカーの中で静かにしていて、久しぶりの外の世界に驚きの連続だった様子。元気がないのかと奥さんと二人で本気で心配したのですが、家に帰ってきて放つと水を得た魚のようにハイハイを開始し元気を取り戻したので一安心。

家にも吹き流しを含めて5本の鯉のぼりが泳いでいますが、やはり広い場所でバタバタと泳ぐ様子は圧巻で、子供も自分たちも来てよかったと感じます。

鯉のぼりたちにとって一年に一度の主役は、あっけなく過ぎていくのでした。また来年までほんの少しだけお休みです。

狛江市が多摩川河川敷でBBQ禁止に

2011年11月 20日 By: rainbow Category: ニュース No Comments →

多摩川河川敷は、様々な自治体にまたがっているのですが、特に特徴的な使われ方をしているのが、東京都狛江市と神奈川県川崎市付近といえます。実際に行ってみると分かるのですが、どちらも休日になると実に多くの学生や家族連れで賑わっていて、そのほとんどがバーベキューをやっています。小田急線の和泉多摩川駅を降りて、河川敷に向かう商店街では、バーベキュー用の薪や炭まで売っていて現地調達が可能な状況になっています。

青空の下でのバーベキューは本当に気持ちが良く楽しい気分にさせてくれるのですが、それはバーベキューをしている側の思いであり、住民にとっては大量の残飯の放置、ゴミ捨て、騒音、ニオイ、煙といった害に悩まされてきました。

自分もよく河川敷で子供と遊ぶのですが、バーベキューをやっている学生がビールを飲んで酔っ払って羽目を外して大声で叫んでいるのをよく見かけます。子供は少しびくびくしてしまい、自分たちに絡まれることがないか不安になることもあります。

もちろん節度とマナーを守ってバーベキューをしている人がほとんどなのですが、一部の心ない人たちのためにバーベキュー利用者全体のイメージは確実に落ちていったのでしょう。この度東京都狛江市では、市域にかかる部分でのバーベキューや花火を全面的に禁止する方針を固めたそうです。

早ければ2012年4月にも条例が施行されるとのこと。河川敷には監視員を置き、バーベキューや花火を発見すれば、即立ち退きを勧告。聞き入れない場合、2013年4月以降は罰則として2万円を上限に徴収する事になる見込みです。規制の対象エリアは小田急線のガード下をはさんだ上流、下流の河川敷になるそうなので、バーベキューを計画している人はしっかりと見ておいた方がいいでしょう。

多摩川流域では、バーベキューを有料化しているところもあるのですが、狛江市ではより厳しい禁止としたことに、これまでの被害状況の深刻さをうかがい知ることができます。確かに、河川敷には大量のゴミが落ちていて、さらにバーベキューの跡の炭や食べ残しを数多く見ることができます。冬はともかく夏場の衛生状態は深刻であっただろうことが容易に推測することができます。

おそらく一時的には、バーベキュー利用者は周囲でできる場所を探し、そこで同じようなことを繰り返すでしょう。そして今は寛容な周辺自治体も今回の狛江市と同様締め出し策を打つことが容易に想像することができます。最終的には多摩川でバーベキューをすることができなくなるのかもしれません。

本来、バーベキューは認められた場所で責任をもって後始末をして楽しむのが筋なもの。ゴミの始末などを任せるのであれば、それ相応の費用を支払うのは当然と言えます。今のように無料で楽しむ際には、他人に迷惑をかけた時点でアウトなのです。みんなが気持ちよく楽しむために、どうしたらいいのか頭で分かっているモラルをきちんとわきまえて実行することが改めて求められているだと思います。

【参考】asahi.com http://www.asahi.com/national/update/1119/TKY201111190165.html

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