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おんな城主直虎 第4回「女子にこそあれ次郎」

2017年1月 29日 By: rainbow Category: 2017年_おんな城主直虎 No Comments →

ちょっと出かけてくるわ、程度に考えていた家の裏にある寺への出家は、とわの想像以上に苦しいものになりました。今まで井伊家のお嬢様であり、色々な場面で免じられてきた行動が、お寺では全くそのアドバンテージを得ることもなく、頼りにしていた人々からも厳しく対応されることによって、くじけそうになります。その中で、しっかりと立ち直って村人と共存する道を繰り出すことができたのは大きかったと思います。

もう一つ今回立ち直った人物として、杉本哲太さん演じる直盛があげられるでしょう。小野政直に対する風当たりが強い中、小野の向こうにいる今川に怯え続けていた直盛が今回、和尚様のおかげで自分の意志をしっかりと伝えることができ今後の当主としての立場が変わっていくものとみられます。

そして、これまで熱演をしてきた新井美羽さんは今回でお役御免。最後に柴咲コウ登場です。今年は、○○ロスといった言葉はまだ登場していませんが、まず最初に彼女がでなくなることで、どのような反応になるか楽しみです。

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おんな城主直虎 第3回「おとわ危機一髪」

2017年1月 22日 By: rainbow Category: 2017年_おんな城主直虎 No Comments →

前回まで子供のワガママかなと思っていたおとわの言動ですが、今回はそれを貫き通すことによって井伊家を守ることに繋がったことから、前言を撤回せざるを得ませんね。またあわせて単なる酒飲みかと思っていた南渓和尚も、今回は立派におとわを守り、そして存在感を発揮することになります。

今回、人質としてやってきた駿府でおとわが出会ったのは浅丘ルリ子さんが演じる寿桂尼。浅丘さんの化粧が気になるほど濃かったのは、役柄なのかどうかわかりませんが、少々違和感を感じながら見ていました。

さらに違和感を覚えたのは春風亭昇太さんが演じる今川義元でしょう。一言も言葉を発することないのは公家的な雰囲気を出すためだと思いますが、彼は話さないキャラを通すのかなと思っていた矢先、後にしっかりと話す場面もあり、この先どのような雰囲気を醸し出していくのか楽しみでもあります。

現在話題沸騰中のおとわを演じる新井美羽さんは、どうやら次回の最後の方でお役御免となる様子。そこまで引き続きどのような印象を与えてくれるか楽しみにしたいと思います。

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おんな城主直虎 第2回「崖っぷちの姫」

2017年1月 15日 By: rainbow Category: 2017年_おんな城主直虎 No Comments →

前回結婚の約束をした亀之丞は追われる立場となってしまい、それを必死に逃がそうとするおとわ。服を交換して大人を欺き、無事に逃がすことに成功するのですが、母親もいっていたように子供であるということを全面に押し出した作戦であることが分かります。

また他の場面でも、おとわは、亀を待っていてあげないと可哀想だと涙ながらに訴えるのですが、この部分も子供っぽさがいっぱい。果たしてこの時代に、このような考え方がまかり通ったのかよく分かりませんが、現代風になっているなと感じました。

吹越満さんの演技がもの凄く迫真に迫っており、なかなかの冷たい男を演じています。前回の真田丸で登場したそれぞれの人物のように圧倒的な印象を残す人はいませんが、その中でも一番印象深い人といえばこの吹越満さんでしょう。

息子である鶴丸からも疑われてしまう親は、この先幸せをつかむことができるのでしょうか。

さて次回は、なんとか鶴と結婚を回避しようと髪の毛を剃ってしまうおとわ。この子供の反乱を大人達はどのように対応するのか見物ですね。

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