あしたまにあーな

毎日の生活に ほんのちょっとのうるおいが 届きますように


あしたまにあーな > 矢本悠馬


おんな城主直虎 第21回「ぬしの名は」

2017年5月 28日 By: rainbow Category: 2017年_おんな城主直虎 No Comments →

これまで伏線として様々な場面に登場してきた頭ですが、気賀の盗賊団のヘッドであることがわかります。名前は最後に明らかになるのですが、「龍雲丸」という名前だそうです。柳楽優弥さんが演じており、こんなイケメンの盗賊団はなんだ現実味がなく、彼以外は地味な格好をしていて目立たないようにしていることからも、余計に彼が浮き上がって見えてしまいます。

本田博太郎さん演じる中村与太夫も異国情緒が漂っていて良かったのですが、今回ばかりは柳楽優弥さんに軍配が上がったのではないでしょうか。

それにしても綿布を売ろうと思って気賀にいって中村与太夫にあったのですが、その結論がうやむやになった感じがしてなりません。好印象ではあったようですが、船で運ぶとなるとそれなりの生産量が必要になり、あまり現実的ではないなと方久が悩んだところで、この話題は終了しています。この結末をしっかりとしないと瀬戸村のあのおじいさんが泣くのではないかとヒヤヒヤしてしまいます。

次回以降龍雲丸と手を組んで井伊谷は新たなステージに進むことになりそうです。きっと一筋縄ではいかないものとみられますが、今回のようにこそっと政次も手を回してくれたりしながら、なんとか乗り越えていけるのではないでしょうか。

◆直虎紀行◆
静岡県浜松市
 - 気賀関所

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

おんな城主直虎(後編) NHK大河ドラマ・ストーリー
価格:1188円(税込、送料無料) (2017/5/21時点)

おんな城主直虎 第20回「第三の女」

2017年5月 21日 By: rainbow Category: 2017年_おんな城主直虎 No Comments →

直親は、ブログなど視聴者の間で「爽やかなクズ」と呼ばれているそうです。今回そのことが明らかになっていきます。事の発端は井伊家に直親の娘だと名乗ってやってきた高瀬という女の子。しのは思いの外落ち着いていましたが、直虎が全力でうろたえ始めます。武田の間者ではないかと疑問を呈した政次ですが、それは直虎がその後に放り出しても良いようにするための方便であったこともわかり、みんながみんな直虎に気を使う展開になっていきます。

本人の高瀬もなんとか溶け込もうと一生懸命に過ごすのですが、掃除中に歌った鼻歌が決定打になります。それは直親が小さい頃に吹いていた歌であり、それと同じ歌を高瀬の母親も歌っていたというのです。まさかDNA鑑定をするわけにもいかず、状況証拠の観点で高瀬は直親の娘ということになります。

百姓の格好から綺麗な服を着て登場した高瀬。演じる?橋ひかるさんは、国民的美少女コンテストでグランプリを受賞するほどの美少女。どうりで輝きが違うと思っていたのですが、個人的には百姓の格好の方がいいなと思ってしまいました。今後登場してくることになりそうですが、最後に意味深な表情で常慶を見つめていたのが気になります。

そんな高瀬の影響で、敵の敵は味方となって逆に仲良くなってしまったのが直虎としのでした。ふたりは散々井戸で直親の不平不満を叫んだ後、なぜか気持ちが通じてしまったようです。今後はおそらく彼女たちの仲むつまじい様子を見ることができる日も近いことでしょう。

さて次回は、再度登場するなぞの盗賊の男。未だに名前が明らかになっていないのですが、それも次回明らかになるのでしょうか。楽しみにしたいと思います。

■直虎紀行■
長野県高森町
 - 松岡城跡
 
長野県飯田市
 - 龍門寺

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

おんな城主直虎(後編) NHK大河ドラマ・ストーリー
価格:1188円(税込、送料無料) (2017/5/21時点)

おんな城主直虎 第19回「罪と罰」

2017年5月 14日 By: rainbow Category: 2017年_おんな城主直虎 No Comments →

今回は、井伊と近藤康用の双方の領内での木々の盗難がメインになります。話だけを聞くと1回まるまるを潰す内容ではないのではないかと思えるのですが、わざわざ時間を費やした理由について考えて見たいと思います。

前回で直虎と政次の関係が建設的に前向きな感じになったことを契機にして今回そのことを見るための出来事だったのかと思っていたのですが、政次は初めは打ち首にしようと進言するも、働かせようという直虎の思いに従います。

しかし、直之との話の中で近藤康用に身柄を引き渡すこととしたことで、前回までの直虎と政次の心の通いは今回はメインではないなと思いました。

そうなると、今回のポイントは柳楽優弥さん演じる旅の男の存在ということなるでしょう。柳楽優弥さんというビッグネームを登場させているのですから、それなりの関わり方を今後していくことになると思います。

ある組織のお頭とよばれていることから、こういった人物と直虎が深く関わっていくことになるものとみられます。あるいは、方久と同じように重用される可能性もありますね。

次回はそのあたりは一端横に置いておかれ、直親の娘と名乗るものに振り回される状況になりそうです。どのような話の流れになるのか楽しみにしたいと思います。

■直虎紀行■
山梨県甲府市
 - 東光寺